∽ 僕らの排気ガス ∽
過去ログ494
2005/5/12 1:41
名:城戸14歳
そこら辺の特別綺麗な容姿でもない。
特別優れたものも持っていない。
ただ、個性を求め、さまよい歩く大衆の中の一人。
いわゆる、そこら辺の子な自分。
自分と全く同じ人なんてこの世にいない。
だから、一人一人に個性というものはあり、
誰ともかぶることはない。
だからそこら辺の子な自分。
5/12 1:41
名:5/918歳
Aloneいいんだ
私には似合わないから
貴方も
あの子も
あの笑顔も
私には似合わないから
私にはヒトリが似合う
5/12 1:28
名:雛女性 23歳 神奈川
無題笑い方を忘れて
泣き方を忘れて
呼吸の仕方を忘れて
忘れて
耳に唄
君の声
だけど
走り方すら忘れてしまったの
よく晴れた日
君を見失う
私を見失う
5/12 1:05
名:5/9理解くだらない
あたしの声が
あなたに届くことなんて
ない
くだらない
あたしの手が
掴めるものなんてない
5/11 23:49
名:空木「捜作」真実など在りはしない
事実だけは在るけれど
境地など在りはしない
諦めならば在るけれど
其の為人は探し続ける
当ても無く流浪に惑う
其の為人は問い続ける
意味も無く数多に迷う
たゆたうは錯綜の広場
互い通わせ言霊合わし
まどろむは安寧の胎内
共に語らい思想重ねて
変わらねど流れ続きし
此の場にて囁き合うは
己自身にも似し存在の
詩歌や伽噺の連なりで
其に一つなど在りはしない
5/11 22:22
HP
名: 一過性正義の味方がやって来た!
正義の味方は負けません
バタバタと敵をなぎたおし
必殺技でボスをたおし
捕われた人々を助けだし
その場を立ち去る前に
正義の味方は助けだした人に言われました
『ありがとう』
観客の子供たちは大喜び
一人の子供は『正義の味方になる』
と言いました
それから月日がたち、成人を迎えたそのときの子供は言いました
あの洋服欲しい
あの車が欲しい
あの娘かわいい
さらに月日がたって
結婚し子供をもったそのときの子供は、自分の子供に聞かれました
『サンタさんは来るかな』
すると一瞬考え、こう言いました
『来るといいな』
そして晩年を迎えたそのときの子供は死の床で安らかに召されました。
5/11 21:18