ベストセラー100選
∽ 僕らの排気ガス ∽

過去ログ501 2005/5/15 1:55

名:5/9
18歳

何も知らないくせに

あたしに意見しないで

何も知ろとせずに

あたしに命令しないで


聞き飽きたの
5/15 1:55

名:愁月
男性 17歳 北海道
『灰』
病んだこの身とこの心
何も残らず、何も残さず
鉄の匣に揺られながら
香を焚け、業を認めよ。
私に聞くな、穹に聞け!
眼を紡り、加速する。
暗転。


笑い声が聴こえる
嘲り声
笑い、見下し、神無月。
彼等は何故、他人を笑い、楽しむのだろうか。
その行為が、己の価値を下げると分かっているのだろうか?
愚かな、純真な………
暗転


玉葱色の穹に包まれ
世界は再び鉄の匣に。何も思わず、何も想えず


涙が出た、玉葱のせいか?


鉄の匣は、問いに答えず
沈黙を守り、今日も往く。
[これからの予定]
不安……
5/15 0:08

名:雅
女性 15歳 埼玉
無恥
今日は何するの
僕は不安
恐怖感
悪寒
そんなモノばかり感じていて
君は皇子
僕は何だろう
君に縛られ
罵られ


快楽のみをくれる
僕の皇子
5/14 23:43

名:愁月
男性 17歳 北海道
『幕間』
むせかえる悪寒
痺れる感覚
喉から湧き出る不快な感情
ごほ、と其を吐きだした
赤、朱、紅

夕陽をぶち撒けたかの如く
その場は赤が支配した


アハ、アハハハハハハハハ

思わず笑う
口端からは夕陽が漏れぴちゃ、ぴちゃ、と
その場に美しいリズムを奏でる


ひとしきり、笑ったあと
怒られたので、床を拭いた


むせて吐いた、トマトジュースを拭いた。
[これからの予定]
う〜ん……
5/14 17:58

名:愁月
男性 17歳 北海道
『虚眼』
『虚眼』
二枚の心に
一つの顔
いつしかそれは出来上がり
気付けば私を蝕む厄災
狭間に浮かぶ鏡は傷付き
最早なにも写さない
声高く笑う人形
祭り囃子を口ずさみ
うつむいて笑う人形
己の鬼に口笛を吹く
彼等は背中を縫い合わされ


ただその時を待っている


死ぬべき時に、その執行者に


ありがとう


と言うためだけに。
[これからの予定]
ゲホゲホ
5/14 17:56

名:空木
「泣虐」
怒りも哀しみも
辛さも憎しみも

決して忘れていないけど

連鎖を止める為
繰り返さぬ為に

痛みを斬り捨てるのだと

見知らぬ誰かが
笑い忘れたなら

代わりに笑っていたいと

覚え無き誰かが
傷付いたならば

代わりに疵請負いたいと

愚かな願いだと
叶わぬ望みだと

既に知っていたけれども

血塗れたこの身
惜しくはない故

誰かの代わりになりたいのだと
5/14 17:09
HP

502500

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