╋ 蒼過ぎる水溜り ╋
過去ログ51
2004/5/21 14:51
名:トマト女性
アリガトウメールをくれてありがとう。
一年ぶりくらいだったよね。
キミをどうしても許せなかったのは、キミが去ってしまった事が現実の事として受け止められなかったから。
ほんとに大好きだったんだ。ほんとに、ほんとに。
並んでビール飲みながら海を飽きる事なく見ていた時も、
一緒の布団で明日仕事なのにいつまでもジャレて結局寝不足で起きた朝も、
キミの愛車の黒のビートルで何度もキスした時も、
キミの子供を堕ろした時も、
それからの気違いみたいになった修羅場の日々も、
今はもう遠くへ過ぎ去った。
ようやくキミの夢もあまり見なくなった。
だから今ならキミからのメールにも真実を返信できるよ。
ワタシケッコンシタンダヨ。
どうかキミもしあわせになってください。
そしてできれば、私以上に好きになる人が現れませんように。
5/21
名:美璃女性
翼翼を拾った
きれいだった。
でも端っこの部分に
足跡が付いてた
誰かが踏んでしまったんだと思った
背中につけてみた。
飛べる様な気がした
高くて届かない空を
一瞬にして
掴めそうな気がしたの
5/21
HP
名:楓携帯ボタン一つ 押すのが怖くて
見ないように瞳を閉じた
音着不通
電波不良
貴方へは届かない私からのサイン
震える明日に脅えた
手探りの未来を節に
ソレは飛ぶ勇気がなかったから
支えはもう 取り外そう
優しく電源を切った
5/20
HP
名:匿名二人歩んだ道私は自分の愚かさ故に
あなたを傷付け
自己満足な『愛』で
あなたを孤独にさせた
あなたは私のために
数えきれない程犠牲を
命と引き替えに払った
私への『愛』は
あなた自身の首を絞めた
歯車は軋み歪んで
悲鳴をあげていたが
私はその愚かさ故
サインに気付かぬまま
私は自分のエゴ故に
幸せになり
あなたは私のエゴ故に
みるも無残に
壊れ果ててしまった
地獄の業火に
焼かれたほうが
まだ幸せと思うまでに
数度繰り返すうちに
あなたはあなたでは
なくなっていた
私がそうさせたのだ
その愚かさ故に
時間は戻せない
事実はなくせない
現実は差し迫り
パニックをおこす
あなたを失いたくない
愛とはなんなのか
人とはなんなのか
すべきこと
いうべきこと
償うこと
傷を埋めること
勘違いな考えや
見当違いな解決法
意味不明な行動に
有言不実行
極め付けた愚かさに
いまさら歯止めをしてももう遅すぎる
時はきた
道は一つしかない
5/19
名:青也例えば。例えば、今僕らがいる場所が戦場だったとしたら、
大事なものとか大事な人とか、全部守りきれるのかな?
例えば今僕らが見ている空が、実はとんでもなく汚れていて数分後に僕らの命を奪っていくとしたら、
僕は、笑ってられるのかな?素直に空を見上げられるのかな?
例えば、今僕らが立っているこの星に、僕一人だけだったとしたら、
僕は孤独に耐えられるのかな?痛いほどの静寂に壊れずにいられるのかな?
例えば、僕の愛する貴方が今、誰かに傷つけられているとしたら、
僕は、貴方の危機を察することができるのかな?貴方を助けることができるのかな?
僕らの世界には、どうにもならないことが多すぎて、傷ついてしまうこともあるけど、それでも今ここで笑って生きていられる僕は幸せなんだと思う。
ってかそう思いたい。
例えばが現実になりませんように。
5/17
HP