ベストセラー100選
∽ 僕らの排気ガス ∽

過去ログ526 2005/5/23 7:08

名:QA
男性 20歳 奈良
拾得選択
貴女を得る為なら何を捨てる?
そんな自問自答のなかで…答えは簡単だった。


なんでも。
貴女以外失うのは怖くない

貴女幸福の為なら何でも捨てる。

…だから貴女の前から消える。貴女を幸福にするために
5/23 7:08

名:QA
男性 20歳 奈良
後悔
貴女を…愛さなかったら良かった


貴女と過ごした日は幻なら良かった。


貴女に会わなかったら良かった。


貴女に何もしなかったら良かった。


貴女に…冷たい言葉を言わなければ良かった。
貴女が好きという思いが僕の心を重くする。

貴女は…他の人と歩いているのに。


好きにならなかったら…幸福だったのかなぁ
まだ生きたいと思えたのかなぁ


貴女との別れを理解する…それは僕の死ぬ時
5/23 6:40

名:水輝聖歌
狂喜
小さくて
か細くて

声にならない
貴方の悲鳴と共に

私の脳髄は
破壊されたも同然


一心同体
お似合いの二人
二人なら
何だって出来る

おかしな二人
何時もこんな感じ

死ぬまで一緒
5/23 6:03
HP

名:シロ
男性 20歳
風化物語
終わりの無い旅をずっと続けている
どうやら彼も最後の道標を失ったらしい


全て始まりは片隅の小さな港町
漕ぎだした小振りの希望
荒波が幾度襲っても揺るぎわしない信念
遠ざかる潮の匂いは嗅ぎとれなくなったが
俺は溺死なんかで死んだりはしない

板切れに絡まって流れ着いた孤島
闊歩して迫り来る絶望
太陽が幾度巡っても消えはしない枯渇
恋しいはずの母の味は思い出せなくなったが
俺は餓死なんかで死んだりはしない

通りかかった船の荷物は鎖に連なった不自由なモノ達
連鎖する錠から伝わる失意
彗星が幾度訪れても外れはしない楔
握り締めた友の両手の温もりは感じられなくなったが
俺は過労死なんかで死んだりはしない

逃げ出した手枷以上に堅く強く結ばれた仲間と共に
月明かりが照らし出す救いの手
月が幾度満ち欠けても辿り着けない楽園
倒れこんだ最後の一人の遺言は聞きとれなくなったが
俺は孤独死なんかで死んだりはしない


雨風にやられて脆くなった身体を引きずりながら
辿り着いた場所で腰を降ろした
もう必要の無くなった手足が崩れ落ちた
胴体と頭だけでは残された時間は永すぎる
何に使えばいいのだろうか生まれて初めての余分を
そうだ振り返ってみよう今までの足跡と交差した道程を
少し長くなるが聞いてくれないか?
この無様な身体を見てくれないか?
この悪臭を嗅いではくれないか?
この傷だらけの肌に触れてくれないか?
このくだらない話を最後まで味わってくれないか?この身が朽ち果てるまで付き合ってはくれないか?
5/23 3:58

名:華蓮
女性 15歳 静岡
堕 天 使
愁いをうつす君の瞳
一体何が見えてるの?

グレーの翼は罪の象徴

消えない傷跡


君たちを堕落へと導いた私は

やがて闇に塗れて漆黒となる
[これからの予定]
寝ます。おやすみなさい。(ー_ー)。。
5/23 0:22

名:Y
男性 18歳 群馬
碧の雪
久しぶりに帰って来たこの街はアノ頃と何も変わらず 静かで何もない…
この街で僕は…
君と出会い…
君に触れ…
君と話し…
君に恋をした…

楽しかったあの日々は…あの碧い雪の様に…
ただ 静かに消えてゆく…君と過ごしたあの日々を乗せて……
5/23 0:07

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