∽ 僕らの排気ガス ∽
過去ログ560 2005/6/4 21:03
名：満月
6月4日
いつもいろんな情報に触れる度にそれをうまく表せない自分がもどかしい
いろんな世界を覗くのにそのどこにも自分の居場所を見つけられない
素直に泣いてみるのもいいのかもしれない
心の中の声は聞こえるけどその通りにできない苛立ち
全て無かったことにしたいのか
違う人になりたいのか
黒い塊はいつまでも憑いてくる
光が欲しいのか
救いが欲しいのか
このままでいいわけではないけど動き出すことができないでいる
6/4 21:03
名：★
∵
できそこないの灰色の固形物
ハンマーで叩いてみたらすっきりと
いやみにまばゆい光源を
その銃でバラバラに
6/4 19:15
名：煩悩花火
インロー
電車の開くドアーごし
目ん玉血走り
闘争心丸だしの会社員
ぎりぎりインロー
俺、降りて
池袋駅でミュージカル
全員でミュージカル
靴を鳴らして
腹を鳴らして
全員で歌ってる
ぎりぎりインロー
俺、ひどく狼狽して
そろそろ
アジサイが咲く頃
濡れた通学路
白くきらめいて
かたつむりの殻の破片
散らばって
じゃりじゃりり‥
[これからの予定]
辞書を戸締り
6/4 18:04
名：李江
女性 19歳 鳥取
空気
どうしてかな
一人になると寂しくてもどかしくて切なくなる
なのにどうしてだろう
誰かといると他人が恨ましく思えたり、自由を求めたくなるのかな
自分の中にある感情が
途切れる事なく波動を撃つ
痛みの中にも、愛があり
憎悪の中にも、涙がある
傷つけ傷つけられ
自分を守るためについた嘘後悔だけが残り
気づいた時には一日中部屋で独りで泣き続けた
夜が明け 朝が来る
まぶしい日差しを浴びながら大地を歩いた
そこには
道に咲いた名もない花たちが
小さいけれど精一杯生きていた
くじける事なく
6/4 17:48
名：美相 紅鶴
「 かた手間の夜、その都度 」
＿＿＿
私が二つ返事で貴方に都合の良ひやうに答へるとでも思つて？
貴方は謂ふでしやうね「 杯 」と。
貴方の類稀なる自信の根拠を是非とも教ゑて戴きたい物だわ。
私達二人の事だものね。
総て貴方の思ひ通りだわよね。
＿＿＿
6/4 17:22
名：美相 紅鶴
「 レコウダア 」
＿＿＿
私達は機械
人間とはまだ共存できない運命にあるのね
私を嫌う人達の前ではどうぞ隠して
仕方のないことだもの
私の悪口だって言って頂戴
あなたが過ごせるためだもの
仕方のないことだわ
いつか
いつか あなたも私もはばからず過ごせる日が来たのなら
隣に並んで笑っていられる日が来るのなら
今の こんな少しの苦労なんて
どうってことないんだわ
＿＿＿
6/4 17:16