∽ 僕らの排気ガス ∽
過去ログ578 2005/6/12 20:39
名：ゆう
NEET
誰とも話さなくても
生きていく事はできる
何にもしなくても
時間は流れてゆく
もうどれくらい
同じ場所から
ただ移りゆく
季節を眺めてるだろう
帰る場所はある
眠る場所もある
向かうべき場所が
見当たらない
あの頃確かにあった
この胸の中の情熱や
想い描いた理想達が
指の隙間こぼれてく
このままじゃダメだと
解ってる自分だから
誰かの指図する言葉が
煩くて耳を塞いでる
また少し壁は高くなる
許されなくとも
もう少し時間を
考える時間を
歩き出すだめの
時間を下さい
無言のまま過ぎ去る
時間は全てを許す様に
時に責めるように
流れてゆく
6/12 20:39
名：BOOH
16歳
Star dust
太陽の光浴びて輝く
点在する星達
たくさんの人の夢を見守る
輝いた。ただ夢中で輝いた
強く光ることで
綺麗だなぁと見つめて欲しかった。
やがて、僕の総てが
闇の訪れと共に
流れ星になって
風に消えても
誰かの夢を叶える事が出来るから
そのために今は
夕焼け時にも目立つ
一番星のように
輝いていたい…。
[これからの予定]
寝る
6/12 19:44
HP
名：空木
「求惹」
微睡みに縋ったなら
眠りに身預けたなら
頭の中にこびり付く
記憶消せるだろうか
拒む溝を作ったなら
忘れられただろうか
遠い追憶に残る芳香
其に身を委ねながら
贖えぬ業罪の戒めを
背負い続けるのみと
諦めながら空見上げ
自身は唯堕ちゆく時
縛りさえ打ち砕いて
明るく微笑みながら
誰も踏み込めぬ筈の
暗闇さえ気にせずに
救い出し求めていた
優しき許しと慈しみ
惜しみもせず携えて
自身厭わず進む姿に
在らぬ期待ばかりを
浮かべてしまうのは
其人に惹かれている為なのか
6/12 19:20
HP
名：白髭
男性
足跡
残念だけど
ここでお前等とはお別れだ
おれはおれの
お前等はお前等の
それぞれが思い描く場所へ
もちろん道なんてありゃしない
おれらが歩いて来たトコこそが道
周りに広がる大地の
ど真ん中を通って来たおれらの足跡
泪はこぼさぬように
そっと振り返り
そしてまた前を向いて
二本の足で歩いて行くよ
6/12 15:01
名：キーつつき
男性 65歳 千葉
出会い産物
食べ物総て命です。
奪って生きて居るのです。
善人ぶるは偽善者よ
償いならぬ原罪ならば
赦し無くば良心癒し無く
本音の安堵永遠ないだろう
詫びて探して出会い有り
十字架耐えたイエスが赦し
委ねる優しさ我れ定め
我れ逝く末恐れ無し
微笑み増して幸益しぬ
6/12 8:30
HP
名：宮
男性 東京
ice
冷たすぎたボクの心は
氷のように
キミの心を凍らせた
罪深いと言うのなら
ボクはきっと
何処までも堕ちていける
氷の欠片を撒き散らしながら
何処までも
堕ちて
6/12 2:45
HP