ベストセラー100選
∽ 僕らの排気ガス ∽

過去ログ581 2005/6/13 22:57

名:空木
「宵酒」
嚆矢の時いつなのか
所懐するのも面倒で

前世の如く既往かと
思えば先刻の事かと

錯覚してしまうのは
微醺した思考の為か

何求める訳でもなく
纏まり無き話語らい

更けゆく夜の刻中を
緩やかに過ごしてく

散らばる星の瞬きと
朧に揺らぐ二日月を

濁酒注いだ此の杯に
淡光浮かばせながら

今宵も君と酌み交わす
6/13 22:57
HP

名:みあ
女性 16歳
メグルモノ
流れゆく時間(トキ)に身をまかせて
あたし 確かに立っていたのに
変化に気付くキッカケもなく
必要性も ないかもしれない

あの日々は 一体 何処へ?

真っ黒なコンクリート
四角く切り取られた石に
取り残された 缶コーヒー

あたしはこれから 何処へ進むのだろうか

おかしな格好をして
強がっていた中学時代
面影なんか 残っていなくても
変わらない物が視界に飛び込んで来る

3年前の蝙蝠(コウモリ)は 今もまだ飛んでいるのだろうか

離れて見ると
綺麗に見える世界もあれば
近くに居ないと
存在さえ確認できない世界もあって
ひとまわりになっている時間と場所に
戸惑いは隠しきれない

雨の日も 晴れの日も
2人で過ごした階段も
一緒に小さく身を縮めた
2段ベッドの下の段も
美しいとは言えない思い出になって
根本から消えようとしている

気付けないよりは 知りたい

怖がらずに 前を向いていたい

また 暖かい掌を求めて
あたし 此処に立っているわ
誰も気付けない変化は
あたしの中でも怒っている

ただ 明日も生きよう
精一杯に 生きよう


05/5/25
6/13 22:32
HP

名:みーこ
女性 26歳 茨城
永遠の片思い
片思いでもかまわない
片思い位が調度イイ
アナタは誰もが知ってる有名人
一方通行の恋をもう何年してるのだろう
自分でもわからなくなってしまいました
人に話したら笑われるケドこれを恋と言えば反対されるだろう
それでもアタシはアナタに恋してる
きっと、絶対、両思いになる事はなくても
アナタに恋してる
[これからの予定]
寝る
6/13 22:13

名:白髭
男性
砂漠
それはまるで槍の様に
空から降ってきて
身体を切り裂く程に
容赦なく照りつける

漠々と広がる砂礫の海
鋭い熱を帯びた紅い風
嘲笑的に舞い躍る砂塵
幾重にも連なる砂丘地帯

ここがおれのいる世界

光が氾濫するこの場所で
心安まる闇を求め
おれは独り歩いてる

この荒涼とした大地に
一歩足を踏み出す度に
飲み込まれそうになる
心もろともに

振り返ればそこには
今まで必死で撃ちつけてきた
足跡というおれが生きた証

そしておれはこれからも
ひたすらに刻み続ける
この砂漠の最果ての地まで
6/13 19:21

名:537
男性
繰り返し
貴女と「出会い」……
「別れ」
平凡な生き方をし
また…貴女に「出会い」また恋に落ちる。
認められない事実。二人の距離が縮まらない事実。
分かってはいて…何故貴女は同じ事を繰り返す。

ずっと同じ事を繰り返し
また同じ事を繰り返す。
…終わりの見えない道
だけど僕の中の好きという気持ちに終わりが来る。
6/13 17:45

名:わわわわ
無題
辞めたい

探したい

引っ越したい

辞めたい

辞めたい

別の地で

何とかなるだろう
6/13 12:58

582580

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