∽ 僕らの排気ガス ∽
過去ログ588 2005/6/16 14:09
名：ぺし
女性
無題
子供たち
まだあどけない顔の
子供たち
まだ迷いを知らない
子供たち
ただ素直に
そのままを見つめる
子供たち
これからどんな壁に
ぶつかるか
わからないけれど
傷付く事もあるかも
知れないけれど
苦しくなったら
頑張らないで
いいから
生きていて
絶対
絶対
自分の居場所が
あるから
どんなろくでもない
母親でも
君たちを命がけで
産んだの
君たちも皆
命がけで
産まれてきたの
苦しいこと
たくさんあるかも
知れない
わかってもらえない
事の方が多いかも
知れないけれど
生きているだけで
奇跡
大丈夫
だいじょうぶ
ダイジョウブだよ
愛してる
愛されている
愛されている
形は違っていても
君たちが
そこにいるだけで
奇跡
ありがとう
生まれてきてくれて
6/16 14:09
名：K
。
山から静かに流れる清流が
とうとう海に流れ着こうとしている
山から流した小さな木の船はそのまま海の渦の中へ向かって行く
無意味だから追うのを止めた
行く末は確定したから
6/16 12:18
名：ゆう
Mirror
鏡の中映る
自分の顔が
他人の様に
見つめてる
何も見ないように
空を見つめている
何も言わないように
堅く口を閉ざした
言いたいことは
この胸の中に
抱えきれない程
溢れているけど
探しているのは
どこにでもあるような
幸せなのに
わからないまま
立ち尽くしてる
鏡の中映る
笑顔忘れた
自分の顔が
嫌いになる
何もしないために
何かをし続ける
何も聞かないように
耳を塞いだままで
聞こえてくる
胸の奥の声
消すこともできず
ただ苛立った
変わりたいと
願うのなら
鏡に映る自分を
認めることから
始めてみよう
6/16 11:25
名：ぺし
アルヒ ノ ユメ
ある日
三人の男が
白い車で
ワタシの家に
やって来た
どこから見ても
悪そうな男たち
いきなり
ワタシの愛する人を
連れ去ろうとした
ボスらしき男に
ワタシは泣きながら
頼んだ
「お願いです、命だけは助けてください」
しかしボスらしき男は
「残念だがその願いは聞けない」
そう言い放ち
目の前から
ワタシの
愛する人と共に
何処かへ
行ってしまった
その時の絶望感
とてつもない哀しみ
もう生きて帰らない
もう殺されているかも知れない
もう会えない
会えない
たった数分前には
近くに居たのに
いきなり遠ざかった
ワタシはあてもなく
探し続けた
でも愛する人は
見付からなかった
そして目が覚めた
[これからの予定]
昼寝
6/16 9:52
名：キーつつき
男性 65歳 千葉
悟り
妙薬麻薬意識混沌
自分執着無作為自失
神から恵み夢中忘却
6/16 9:52
HP
名：COLORﾁﾙﾄﾞ
女性 18歳 福島
キモチ
ぎんいろが
くろに
たべられたから
たぶん
たぶん
ぎんいろは
くやしいから
つきになって
ひっしになって
くろをおっかけて
よるができたんだ
くろはひょうひょうとしぎんいろがつくりだす
よるのかげにみをかくすきっと
ふたりは
ふたりは
りょうおもいなんだ
[これからの予定]
テスト
6/16 7:46
HP