ベストセラー100選
∽ 僕らの排気ガス ∽
過去ログ603
2005/6/23 19:50
名:空木「総無」信も無ければ
義も無いから
裏切りの言葉
元より無くて
幾多詰ろうが
数多嘲ろうが
傷付く精神は
元より壊れて
嬉しいと笑い
哀しいと泣く
感情の発生は
元より消えて
彷徨う事すら
決める事すら
出来ない道程
元より埋まり
生まれる度に
失くしてゆく
概念さえ此処に無く
6/23 19:50
HP
名:ai女性 16歳
髪ぁなたに『可愛い』と言われた日から
たまにだけど髪を結ぶようになった
そして…
ぁなたが卒業した今ゎ
いつぁなたに逢えるか分からないから
毎日髪を結ぶようになった
いつかぁなたに逢えるその日まで
私はぁなたを想って髪を結ぶょ
[これからの予定]
髪を洗います(笑
6/23 19:32
名:松尾優月空野原窓際の歩行
花瓶は気にして
風達になびく
カーテンより飛び出せ
角の無い場所で
泣き笑いを繰り返し
伸び上がり育つ笑顔
(ナナメ掛けの黄色いかばん天気は良好)
故郷を片手に
にこやかねこじゃらし
フワリ稲葉揺れ動き
走りだす。
[これからの予定]
もうひとつサークルに入って多忙を大多忙にします。
6/23 19:27
HP
名:愁月男性 17歳 北海道
「終わる世界・接吻」「終わる世界・接吻」
一面に広がる灰色の地獄
光も、熱も、ここには届かず
届くのは吹き付ける風のみ
その度に屍が舞い上がり
罪人の骸は振り子のように揺れる
灰の世界を踏み抜いて
歩いてゆく者がいる
何かを求めて歩く姿は
さながら魂集める屍人王の如く
そして廃墟の中の墓の前で
その者は剣を立て、唄を紡ぐ
「かつては栄えたこの地の下で
貴方は剣を抱き眠ってしまった
あの日あの時あの誓い
あれは正しかったのだろうか
貴方は私に死という安息を与え
私は貴方に狂気という翼を与えた
時を使い、命を削り
互いになにを求めたのか?
今となってはそれも分からなく
残っているのは私が残したこの剣と
お前が遺した狂気だけ
返して貰うぞ
私にはまだひつようだ」
屍人王が振り返り
その剣を前にかざす
先には闇が立っていた
幽に光るその瞳は
さながら笑う狼のようで
互いに
狂気を持ち
狂気を欲し
狂気を振るう
決着はつかず
狂気は最初から勝利の資格を持たず
あるのはただ空虚のみ
狂気によりて
狂気を結ぶ
誰かの笑い声が、聴こえた気がしたーーーーー
[これからの予定]
(°∀°)
6/23 19:15
名:愁月男性 17歳 北海道
「終わる世界・抱擁」「終わる世界・抱擁」
闇夜はいつの日か真実の空となり
影は舞台の主役へと踊りでる
開かれる舞台は狂気の断頭台
客は冥府の亡者共
誰も笑わず、泣かず、叫ばず
ただただあるのは闇ばかり
狂え、狂え、狂えよ役者
来賓達は最早静物
アッハッハッハ……
顔をあげると
そこには死人の畑がある
陳腐な終りだ
けど、実際そんなもんだ。
6/23 19:14
名:美空存在私の事を好きな人がいれば
私の事を嫌いな人もいる
つまりそれは
私が存在している証
6/23 18:45
HP