ベストセラー100選
∽ 僕らの排気ガス ∽

過去ログ611 2005/6/28 17:22

名:喜義
男性 28歳 東京
会話
『もう二度と信じない?』

ええ、もちろん

『もう二度と愛さない?』

ええ、もちろん

もう何度も言ってるコト

どんな言葉にも説得なんてされないし

納得もしない

「あなたの価値観を
ヒトに押し付けないでくれる?」
6/28 17:22

名:パンダの里
男性 35歳 東京
後悔
いつもの場所 いつもの笑顔 いつも隣に君がいた いくつもの言葉 傷つけた心 帰らぬ気持ち 離れゆく二人  戻らなぬ時間 … 信じて誓った言葉 でも本当は偽りの言葉やがて崩れる二人の仲いくもの失恋 いくつものサヨナラ いくつもの何かを重ねて君を思う 尖った心を癒してくれる君に出会うためにこの世に生まれてきたのだと今は思えるのさ
6/28 15:56

名:姐御
女性 24歳
届かない手紙。
君に送ろうとした手紙
切手も貼ったのに
そのまま引き出しに
しまったまま

君に送ろうとした言葉
伝えようとしたのに
そのまま心に
しまったまま

大好きだった
大切だった

終わりがくること
思ってもみなかった

手紙に綴った
アタシの言葉

今となっては
ただの紙屑で

君に届くことはない

手紙に綴った
アタシの気持ち

愛してる

君に届かなかった
アタシの心
6/28 11:18
HP

名:ひろ
女性
モノクローム
枯葉が誘う眠りのチェアー
弾む夢から流れる音は誘う果実

戻した沈黙も
もう戻れない現実
心かしげて
色彩のマルス

果実に身を委ねられて
ここにある私は現実?
夢?
アルコール香りも
激しく光り増す蜃気楼


モノクローム中の私は何時でも笑ってた


心踊る吐息
甘く眠らせて
歌わせて

心踊るまで────
6/28 10:23
HP

名:シロ
男性 20歳
月色キャンディー
ポケットいっぱいに詰め込んでた飴玉が
気付いたら残り一つになってた
掌の上で転がしていたら勢い良く飛び落ちて
逃げるように遠ざかる七色のキャンディー

下り坂をコロコロとよくもまあ
気持ち良さそうに転がってくれるよな
必死で追い掛ける身にもなってくれ
今にも足がもつれて転倒しそうだよ

道の途中後ろめたくて振り返れず走るだけ
本当に拾うべき大切な物は他には無いのか?
転がり続けるガラスのような夢や
止まることなく走り回っている甘い希望を

いつの間にか立ち止まっていた
遥か遠く転げ落ちる最後の欠片
夜空に浮かぶ月に照らされて白く光って坂を下る
背を向け上り坂を進む
持て余した手をポケットに突っ込んで
やけに大きく思えて拳を握った
本当にこれが最後だと輝く丸い月を指で摘むふりして
頬張って舌の上で転がしてみたら懐かしい涙の味がした
6/28 5:13

名:5/9
Treasure
二人は

サヨナラじゃなくバイバイって

あの時握手したね

あなたは何度も振り返って

私を見た

ねぇ

これからはヒトリ生きる

いつか話した夢へと

だけど
時には振り返って

あなたを思い出して

泣いてもいいよね
6/28 1:41

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