∽ 僕らの排気ガス ∽
過去ログ613 2005/6/29 20:36
名：Nick
女性 15歳
凛
鬱の横殴り
蚊のなきがらに滲め
深く 深く
澱返さず
町が沈む為の水たまり
悲しみも
飢える理由も
車の下の猫に同じ
振り返り私は
凛として
[これからの予定]
ﾒｰﾙの返信
6/29 20:36
名：愁月
男性 17歳 北海道
『白雲』
『白雲』
終末は過ぎ
結末は喚き
記憶は微れ
記録は忘れ
月光は止み
激昂は病み
大流は不変
大衆は普遍
あまりにも歪で
あまりにも美しい
生は微分
死は積分
杯を交し
鎖を断ち
辞を紡ぎ
鏡を裂く
耳の奥で鳴っている
それは戦慄の鎮魂歌
心の奥で響いている
それは宵闇の狂喪曲
故に、人は孤独
故に、人は孤高
奏でる唄は死への要請
妖精の口笛は祭の合図
思考の涯に僕はいる
論理の涯に動くのみ
思想の涯を砕き歩む
理屈の涯を残しつつ
進む、進むその折りに
眩惑鼓動が待っている
その都度思考という名の剣を掲げ
誘惑軌道を切り捨てる
策によりて策を進む
先は、人外の待つ地
王道より来し者
鬼道より来し者
私に有るのは論理の策のみ
全てを飲み込もう
再び剣を掲げよう
死の先に待つものの為に
この劇の観客の為に
再び歩こう、混沌を纏い
硝子の想いを再び背負い
名もなき策師は再び歩む
[これからの予定]
バイトして免許とって公務員……
6/29 5:38
名：美穂
女性
ここにいるしるし
ドアをノックノック
笑ってばかりいたけど
笑ってる理由を忘れた
記憶の破片に
鍵をさしてもいいのかしら
ぺたんこぺたんこ
まんまる月で
お餅ついてるうさぎさん
「かめさんのゴールって何」
ドアをノックノック
かわいらしい思い出は
思い出すためにあるの？
夢の呪文じゃ
君を救えないのでしょう
ぺたんこぺたんこ
まんまる月は
うさぎさんがいてくれて
ひとりじゃなかったの
ドアをノック
ぺたん
ノック‥
ぺたん
ぺたん
ぺたん
ずっとそばに
いるからね
6/29 3:18
名：美穂
女性
ひとつぶ色
空から振り落とされるのか
地に吸い寄せられるのか
生まれたて愛らしい
六月梅雨の雨
かたちあるものは
こわれるとも知らず
あとかたもなく
消えるとも知らず
ただ雨として
ただ季節の一色として
上から下へ
下から上へ
雨を蹴飛ばしているのか
人を守っているのか
冷静で忠実な
六月青色の傘
かたちあるときは
一瞬であると知らず
影さえもいつか
忘れられるとも知らず
ただ雨のために
ただ季節の一色として
右から左へ
左から右へ
彼らの背中にやがて訪れる
暑い暑い季節の一色
煌く瞬間に記憶を失い
また別の一色に生まれ変わる
自分の美しさも知らぬままに
6/29 2:51
名：セナ
女性 15歳 三重
一生の仲間
一生仲間と信じて歩みだす我等の道、道は険しいが俺等の友情に適うものは何もナイもう君は一人じゃないから今日からﾎﾞｸは君のヒーローとなり助けてあげるからもう泣くな今が辛くとも未来は輝溢れ笑いに満ちているから、君が笑わないから皆心配するそれダケ君の存在は重要なんだ
6/29 1:17
名：セナ
女性 15歳 三重
君は一人じゃナイ
君はもう一人じ無いから…過去に何があろと僕等が友達である事は事実だからもう一人で何でも抱えこまずに語り明かそう。さぁ手を出して、輪になれば何が見える？過去とは違う自分の姿が映るだろ？今を見て、君は一人じゃ無い君には数多くの仲間がいるだから過去は振り替えらずに共に歩もう今から僕等の思い出を創ろうよ☆君を一人にしないから僕等が君を守ってあげるから、一人で悩まないで…
6/29 1:15