╋ 蒼過ぎる水溜り ╋

過去ログ64 2004/8/8 16:54

名:HAL
女性
結び目
君に伝えたい事が言えずに僕は立ち止まる
君はそのまま歩き続け僕から解けて行って…

この気持ちを知ってて君は本当に僕に別れを告げるのか

いつもの笑顔で僕に笑い掛け元気をくれたよね

ただ一緒に居られたらどんなに幸せだろうかそれ以上は求めないからと結び目を強くする

出会えた事は偶然じゃない
きっと人生に代えたら一瞬だろう

だけど君を知れた事は何よりも長い時間
だから結び目を解かないで…

君に伝えたい事が言えずに僕は黙り込む
君はそのまま歩き続け僕から解けて行くのか

嫌われるより怖い事は君が僕を忘れてしまう事

君に伝えたい事が言えずに僕は立ち止まる
君はそのまま歩き続け僕から解けて行く…
8/8 16:54

名:HAL
女性
wind
いつまでも自分に逃げてた

気付けば苦しくて

どこまでも付いて来る瞳に写った自分が

批判され生きるのならそれらしく生きてやる

あんなに愚かだった自分に今は
ちゃんと向かい合って居るよ

理論ばかり並べても分からないでしょう

だったら気付けば良いじゃない
自分と自分を

信じてやれなきゃ名前を語る勇気はない

何かあれば「仕方ない」で片付けて来たけど

どこかでは悲しくて
自分を責めていた

「無力」なんて言う人は自分の力に気付いて無いだけでしょう

いつまでショゲてるつもり?
たまには顔を上げたらどうなの

逃げてる人はいつも
何もしないだけ
だったら動けば良いじゃない

自分と自分を
信じてやれなきゃ前にだって進めない…。
8/8 16:51

名:充栢
女性
天使
堕ちた天使の羽は折れ
流す涙も枯れ失い
誰にも見つけられずに
最後まで一人で━

失った希望は戻らない

堕ちた天使は闇に溶ける━
8/8 16:20

名:ソラ

君に雨を贈るよ

そこは一日中暖かくて

光りが溢れているから

雨の日はいつも

僕と君傘も差さずに

当たる冷たさに笑い合った

白に混じって

灰に連れていかれて

君がいなくなるまで

僕はいつから独りきり

上を見上げていたんだろう

言葉も届かない場所

空より遠く

僕らの手が繋げない距離

君に、雨を贈るよ
8/7 21:25
HP

名:min
ラストトリップ
今日が最後ねと
勝手に決めて

今までの日々を
思い出してみる

新幹線は
何でもないように
ただはしった

音もなく
愛をかき消して

サヨナラを
言うには
まだ早いけど

握りしめられた
私の悲しい手

あなたの手を
握り返さないまま

ごめんねばかり
繰り返した
短くて長い日々

思いやりを欠いた
反省の日々

幸せの
意味を知った
甘い日々

ゆっくりと
終わりに
近づいてる

今日が最後ねと
勝手に決めて

今までの日々を
思い出してみる

新幹線は
ゆっくりと
ホームへはいる

サヨナラを
握りしめて
8/7 14:20
HP

名:ひなみづは
女性
【息溜まり】
届かないんじゃなくてね
胸の一番奥
その
やわらかな核には触れられないから
人間は
惹かれるんだよ
そんな風に
8/7 13:49
HP

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