∽ 僕らの排気ガス ∽
過去ログ640 2005/7/12 22:15
名：永遠
女性 16歳 石川
逢
今年も天の橋で
銀色星々に囲まれながら
僕等二人笑顔でした
東にいるはアルタイル
君だけを愛する牽牛星
地上の子供は見たであろう
夜空に映る二人の影を
今年もまた君と
ロマンチックな一時を
過ごせて嬉しかった
来年の今頃僕等
またここで逢いましょう
来年の今頃
きっと君に逢いにゆくよ
お願い その日だけは
どうかどうか神よ
泣かないでください
そして お願い
どうかどうか
僕等の愛よ永遠に
７月の７日に
巡り逢える織女星
愛しい ああ愛しい
西の君ベガよ
来年もまた君と
ロマンチックな一時を
過ごせていますように
来年の今頃僕等
またここで逢いましょう
来年の今頃
きっと君に逢いにゆくよ
[これからの予定]
夜空を見上げて人を想う
7/12 22:15
HP
名：涼凛
女性 15歳 北海道
硝子玉
キラキラと
輝く
ガラスダマ
触れようとしたら
指先が
透けてしまいそうで
怖かった
これほど
私のココロは
きっと
透明じゃない
だからなの
透明すぎて
怖くなる
私は自分の汚れを
知ることになる
あなたと同じ
透明すぎて
私は
私から
あなたを
トオザケタ
自分の
過ちを
罪の重さを
また
私は
自分の手で
自らの手で
自分を
ヨゴシタ
[これからの予定]
お風呂に入ります
7/12 22:10
名：ｲｳﾞ
女性 28歳 埼玉
愛しさ 目が血走るほど
目が血走るほど あなたを見つめる 喉の血管が裂けるくらい あなたの名を呼ぶ あなたの体中の骨が折れるくらい アタシ抱きしめる 愛しさの極限は 果てしない
[これからの予定]
いきるから
7/12 21:21
名：涼凛
女性 15歳 北海道
キレイな空気
僕の吐いている
空気は
キレイなのだろうか
君はキレイな
空気のようで
すぐにでも
汚れ
壊れて
しまいそうなくらい
儚くて
尊いもので
僕は
君を
汚しては
いないだろうか
[これからの予定]
授業中です
7/12 15:14
名：ムジナ
男性 18歳
／
戦え
学べ
進め
いつもいつも
全ては君のためだと
空見上げられなくて
下にはぽたぽた
雫を溢す毎日
朝が来ればやってくる
大量の簡易的事務処理
鎧をつくるくだらない仕事
そんな中で味気を加えたいには何をするんだい？
私の調味料は
君を想うということ
それだけを探す
戦え
笑え
進め
いつもいつも
貴女の先にしか
道がないなら
戦え
学べ
進め
ずっとずっと
全ては君のためだと
明日へ
明日に
ただ剣を振りかざす
7/12 12:43
名：煩悩花火
実録、熱帯夜の裏側
君のサイダーを
新品のカーペットに
こぼしなさい
しゅわーっていう
その音とともに
星はキラキラ瞬くよ
銀の紙飛行機が
三日月の先っぽを
つついて ほら
三日月は
くすぐったくって
笑っているよ
耳を澄ましてごらん
天の川のせせらぎは
千の風鈴
不思議なメロディを
奏でているよ
宇宙の曲がり角には
水色のポストがあるから
大好きなあの娘に
ラブレターを書こう
7/12 3:52