ベストセラー100選
∽ 僕らの排気ガス ∽

過去ログ646 2005/7/15 0:45

名:星神綺羅
14歳
必要なもの
大切なものって何なの
必要なものって何なの
幸せって何のこと
何で私が不幸せってわかるの
私が必要なのは【愛】じゃない
もちろん【貴方】でさえもない
なら私に必要なものは何なの
そう
それは
それは
私に必要なのは
【私】
それだけよ
7/15 0:45

名:ソラ
女性 20歳
ある夜の事
「ところでいま何しとん?」

貴方でもそんな事聞いたりするのね。


いつだって賢い貴方
今日は彼女が隣にいないのでしょうね
一人で時間を持て余しているのでしょうね


返信を
少し考えた

嘘ついたら
「もう寝ます」と言わなかったら
もっと もっと
同じ時間を過ごせるの?


「彼氏は眠そうだけど私は眠くないんです」と打つ。
送信。


でも
貴方はきっと
一緒に寝てやれ、と言うのでしょうね
私の淡い期待なんて無視して…


ほら
予想通り。


あのとき
嘘ついてたら?


そう考える
少し悲しくて
呆れたように
笑ってしまった
バカみたいだと


そうして私は彼のいるベッドに潜り込む


貴方のぬくもりを想いながら
7/15 0:39

名:星神綺羅
14歳
溢れる涙
君の言葉
胸に響く
どうしてこんなに幸せなの
どうしてこんなに涙が出るの
君の暖かい指先が触れる
そっとそっと
流れ落ちる水分を
そっと
取りのぞく
君は言った
貴女の涙が流すとき
君は笑った
必ず涙をふいてあげる
どうして
どうして
君の言葉
胸に響きわたる
7/15 0:38

名:沙良
女性 15歳 北海道
親友
親友とは何かと考えた。
考えた結果何もわからなかった。
だけどこれだけは分かった。
親友とは口先だけのと口先だけじゃない者が居るのだと。

親友とは何かと考えた。
考えた結果なんなのかわからなかった。
だけどこれだけは分かった。
親友に裏切られたら精神的に駄目なんだと。

親友とは一番信じあえる者で、信じすぎたら駄目な者である。
7/14 23:53

名:涼凛
女性 15歳 北海道
操り人形
僕は
一人じゃ
動けないくらいに
絡まり
ほつれた糸にさえ
知らない内に
頼っていた

暗闇の
空箱の
中に放り出された
僕のカラダは
軽快な音を立てて
その場に
転がった

もう
必要ない

そう
言われた気がして

ココロも
カラダも
傷だらけで
疲れて
動く気にならなかった

だけど
ある日
忘れかけてた
暖かい手
僕に向かって
差し伸べられた


捨てられるのかな
僕は役立たず


僕は
その手さえ
拒み
避けた

それなのに
その手は
僕を探しだし

がんじがらめに
絡まった糸を
切り出した

その一つひとつが
僕の闇を
光に変えてゆく

これ以上
傷つかないように
丁寧に
優しく包み込みながら
僕は

いつしか

空箱から出され
磨かれ


時放たれた
[これからの予定]
眠いんで寝まぁす♪
7/14 23:22

名:ムジナ
男性 18歳
消えゆくなかで
消えゆくなかで
消えゆくなかで
消えゆくなかで

貴女をまた失って

道ゆくひとは
転んだ僕を知らない

自分が嫌で
目が歪んで
嗚咽が生まれてくる

孤独な場所で
孤独に叫んでみた

どこへもいかないで

どこへもいかないで

どこへもいかないで

それだけ 繰り返した
7/14 23:19

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