∽ 僕らの排気ガス ∽
過去ログ666 2005/7/25 0:19
名：へっぽこ
男性 16歳
記憶
君はどこかへ行ってしまった
僕の知らないところへ
僕は君の影を追い続ける
でも君に会えるのは夢の中だけ
君の声を聞くことも触れることもできない
それが悔しくて悲しくて
自然と涙が溢れ出る
朝起きると僕は必ず泣いている
なぜだか分からない
君が誰なのか分からない
名前すらも
なぜ泣いているのかもわからない
ずっと前に君は僕の前からいなくなった
その時君は姿だけを残し僕の記憶からもいなくなってしまったのだから
7/25 0:19
名：ﾋﾛﾄ
男性 22歳 東京
無題
遠く離れた君を想い
僕はどこまでも走り続けよう
赤毛の鉄馬に跨って
僕はどこまでも走り続けよう
赤毛の鉄馬にムチを入れ
僕はどこまでも走り続けよう
赤毛の鉄馬に想いをのせて
[これからの予定]
寝ます
7/24 23:32
名：へっぽこ
男性 16歳
君と共に
僕には翼が片方しかない
その翼をどんなに羽ばたかせようとも高くは飛べない
それが悔しかった
だから僕は飛ぶのをやめた
自分が傷つくのが怖かったから
でも君が教えてくれた
高く飛べなくてもいい
飛ぶことに意味があるんだから
そう教えてくれた君にも翼が片方しかなかった
君の言葉は僕に飛ぶ勇気をくれた
高く飛べなくてもいい
僕は飛ぶことをやめない
君が一緒に飛んでくれるから
二人で1つの翼だけどちゃんと飛んでいける
二人だから飛んでいける
君と共にどこまでも
7/24 22:13
名：空木
「七夜」
眼鏡を外すと世界は
落書きばかり見えて
線をなぞってみると
綺麗に切れてしまう
突き上げる此の衝動
普段隠されていても
怖いと思うと同時に
本質なのだと悟って
過ちを繰り返すなと
贖罪言い渡しながら
無邪気に微笑む隣で
視える死の極点を唯
僕は君に重ね見据えていた
7/24 21:51
HP
名：神無月
18歳
告白
｢好き｣という言葉で
二人の物語が始まる
短い言葉なのに
すぐに出てこない
それだけ重い言葉なのだろう…
僕も好きな君との物語を
始めたい…
だから告白をしよう
決心が変わる前に
7/24 20:50
名：キラ
女性 18歳
垢
浴衣の鮮やかな花が
彩るために私を待ってる
早く来てね
私は 貴方を待ってる
だけど
わかってるの
来ないこと だって。。
その鮮やかな花は私を包むためにあるから
こんなに垢の付いた私
本当の私どこにいったんだろう
淋しくも垢の付いた私
本当は初めからどこにもいなかったよ
7/24 16:45
HP