ベストセラー100選
∽ 僕らの排気ガス ∽

過去ログ687 2005/8/2 17:59

名:筆人
男性 30歳 群馬
痛みは優しさ
今君が痛みがあるならば、その痛みを優しさに相談してみないかい?
未来にその痛みが消えていたら、優しさの空き部屋に人への優しさを分けられないかな?ってさ。
だから今は痛もうか。来るべき優しさの種で咲いた痛みの花を咲かせるが為にさ。。
8/2 17:59

名:空木
「喪葬」
鬱葱とした森の中
進む歩調は等しく

振り落ちる雨の下
皆の顔は俯くのみ

ぬかるんだ泥の上
言葉発する者無く

白黒が覆う世界に
葬りの儀行われる

昏い喪服の群れに
棺桶は埋められて

時流れればその中
白骨と成るだろう

淡々とした此の儀
黒と白が支配する

隔絶されし無常にて
8/2 16:15
HP

名:米田
コーヒーとタバコと黄昏
タバコに火を点けて
コーヒーを飲み干し
白い黄昏吹きながら
僕は今日も明日を見る

「ヤバくない?!」
「ギャハハ、マジうけるし!」

まぁ黄昏は共有出来るものじゃないから仕方ないけどね。
僕が止まっても世界が止まるわけでもないし。

そしてバッグを手に取り席を後にした。
[これからの予定]
どこで勉強しようかな…。また探す。
8/2 15:34

名:リリィ
女性 16歳

貴方が欲しいと鳴けば

貴方は手に入るの?

泣きたいと叫べば

涙は頬を伝うの?

本当はそんなふうになってほしくないと

ならないと分かっているのに

願ったり鳴いたり 叫ぶより

行動する力があることを

私は知っているのに
8/2 14:36

名:ポポス
無題
会いに行きたい
会っても特にすることなんてないのだけど

ただ貴方に…
8/2 11:21
HP

名:宮
男性
letter
いつもの空が
今日は何故だかとても高くて

突然
無性に泣きたくなった

心の唄を
どんなに奏でても

君には届かない

君には届かない


いつもの空が
あまりにも高すぎて

いつもの僕が
あまりにも小さすぎて

空の下

泣きたくなるんだ


書き綴った手紙

ポストにも入れられず
そのまま僕の掌で破かれる


君には届かない

どんなに想っていても

君にはもう
届かない
[これからの予定]

8/2 11:18
HP

688686

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