† 詩の湖 †

過去ログ7 2003/9/21 9:32

▼星屑
通り雨
『通り雨』

突然の雨・・・
車のボンネットに
あたる雨音が
メロディ奏でる

まるで
ボクの気持ちを
落ち着かせるように

消えゆく
夏の香りと
早すぎる
秋のにほいが
交差する中で

遠くに見える
澄んだ青空は
まだ
恋人とは呼べない
キミとの距離を
縮める予感
運んでくるみたい

聞こえますか?
キミを想うたびに
テンポが早まる
この雨音が

待ち合わせの場所
着く頃には
ボクの想いのような
暑い陽射しが
きっとまた
照りつけるだろう
9/21 9:32
HP

▼朱鷺
女性
花占い
花弁を一枚一枚千切り
唇に言の葉を乗せて

スキ、キライ、スキ、キライ

最初から答えなど出ているのに
占ってみる

何時占っても
ホントにならない

答えは一緒

花占いでアナタが私のコトをスキだと出ても
本当はアナタは私をスキじゃないの

それでもアタシは花弁を千切るの
スキ、キライ 声に出して
アナタの気持ちを占うの


そんなアタシをアナタは哀れだと思ったら
嘘でもいいから
一時でもいいから
「スキ」だと言って?
9/18 20:14
HP

▼nana
女性
If ...
寂しいの

本音を言ってしまえば。


苦しいの

どれだけ前向きになっても。


何時まで経っても

どれだけ傷付いても

もう居ないの。


叫んでも、喚いても

恨んでも、命を絶っても

変わらない・・・何も。


もし、未来で貴方に逢えたら

誰にも渡さないよ・・・。
9/17 18:17
HP

▼nana
女性
残影
砂がきらきら輝いて

小さな木漏れ日透き通り

目を瞑れば

色濃く残る泪の絵


彼方の星空見上げれば

懐かしい心のスクリーン

そこに映し出されるのは・・・


懐かしくて切なかった


「想い出」
9/17 18:05
HP

▼なつ
女性
キモチ
ずっと見えないキモチ抱えてた
このキモチにもっと早く気付いてたらよかったのに
そうすれば
私も笑ってたかなぁ
君はもういないよ私の前から
消えてしまった
消えて気づいたんだ
ごめんね
ありがとう
こんな言葉しか見つからない
そんな自分がかなしいよ
9/16 0:35

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