ベストセラー100選
∽ 僕らの排気ガス ∽
過去ログ716
2005/8/11 14:37
名:喜義男性 28歳 東京
無題もう傷つくコトはいらない
だからもう
愛するコトも
信じるコトもしない
8/11 14:37
名:喜義男性 28歳 東京
石暗い道の途中
うずくまっているボクの肩をたたき
言葉を
あるいは笑顔をくれるヒトたちに出逢った
だがしかし
そんなヒトたちと接したとしても
そのヒトたちの人生にボクは
何ら影響は与えない
自分たちの道にいたであろう
ほんの小さな石ころ
蹴り弾くコトも
無視して先を急ぐコトもできた
そのヒトたちの汚点
それは
ボクを見つけてしまったコト
今そのヒトたちも
一人
また一人と姿を消し
ボクは再び独りになった
そして思う
此処はボクの
唯一つの居場所で
とても居心地がいいと
8/11 12:31
名:やまとあさこ女性
独芝居迷惑だと思わないまま
ひとりで唄うのには
もう疲れました
何一つ関係の無い誰かなどに
この耳障りな唄を
送るのには少々勇気が要ります
唯一に
ただこの声を
ただこの叫び声を
貴方だけに聞いてもらえたらと
思う次第で御座います
罵って頂いても結構です
蔑んで頂いても結構です
嘲笑って頂いても結構です
その耳に届いたのなら
私は喜んで踊りましょう
この脚が解れても
この喉が枯れても
唯一貴方の為に
踊ってみせましょう
どうか無様だと
嘲笑ってくれます様に
8/11 12:29
HP
名:ソラ女性 20歳
昔話ねぇ貴方おぼえてる?
二次会の輪を抜けて
深夜のマックまで歩いた日のこと
二人でチーズバーガーを頼んで
たわいもない話をしてた事
例えばそれは
私のバカ話とか
貴方の昔話とか
例えば
彼女の話とか
彼氏のアホな話とか
貴方は笑ってた
どんな話をしていても
あたしが
どれだけ嬉しくて
どれだけ虚しくて
悲しかったか
何も知らない笑顔だった
それでも貴方は私を見てくれていたよね
周りにたくさんの人がいても
自然と二人でくっついてた
二人でいる事が当たり前だった
いろんな話
いっぱいしたよね
沈黙すら愛しくなる程に
何もかもが
苦しくて
幸せだった
貴方がこんなにも好きだった
その優しく笑う姿も
大きな綺麗な目も
その奥に潜むずるさも
何も知らないフリをする賢さも…
それがどうしてこうなってしまったの…
今となってはもう
何もかも
遅いのだけど。
8/11 11:57
名:ポポス紫陽花ゆっくりと、僕の心に流れ込むは、
憎しみ
逸れは黒く渦巻き、
根を張る
殺したいと、願う度、
憎しみは分裂を繰り返し、身体の隅まで犯して行く
逸れは恐怖で有り、
快感でも有った
僕は憎しみに、身体を壊されてるんじゃない、
僕の脳が破壊されていたのだ…
8/11 10:06
HP
名:キーつつき男性 65歳 千葉
嘆願あなたが嫌うより己が一番
入魂罵倒投打つくづく
逝くの迅速切なる祈り
死をも選べぬ不自由の嘆願
8/11 9:21
HP