╋ 蒼過ぎる水溜り ╋
過去ログ72
2004/8/24 16:58
名:MIN再会ひさしぶりに
君に会った
いつのまにか
一年以上の
月日が流れていた
相変わらず
髪は短いんだね
そう言って
微笑む
変わらない笑顔
懐かしい笑顔
あぁ、君の中に眠る
僕の時間は一体
どれくらい
止まってたのだろう
僕と君の間に
どれ位の距離が
生まれたのだろう
少し淋しくて
昔を思い出してみた
いい思い出なんて
なかったけど
いい匂いがした
君に軽く手をふって
またねと笑った
今度こそ
上手くいく気がする
なにせ
僕は変わったんだから
長い時間をかけて
君も僕も
変わったんだから
8/24 16:58
HP
名:りょー女性
懺悔どれくらいアタシを着飾れば安心して生きていけるのだろう?
どれくらいアタシに自信があれば愛せるだろう?
どれくらいアタシは人を信じていけるだろう?
裏切り裏切られ。
苦しく切ない。
アタシはそれでもめげずに恋をする。
自分の問いにも答えられないのに。
貴方にばかり答えを求めてしまうアタシを許して。
8/24 15:30
名:りょー女性
463号線―ヨンロクサンゴウセン貴方の優しい横顔。
そっと握ったアタシの手より少しだけ大きい優しい手。
時々アタシを見る鋭いけど優しい目。
貴方と初めて手を繋いだのはいつだったかしら。
仲間の送別会から貴方とアタシ二人で消えた時だったかしら。
貴方に胸の内を伝えたのはいつだったかしら。
貴方と初めてキスをしたのはいつだったかしら。
約束のキス。
思い出せないの。
思い出せないの。
唯一思い出せるのは463号線上。
今は只、思い出にしかならない463号線上の誓い。
8/24 15:20
名:りょー女性
敗北者愛しく痛いほどの暇を潰した。
そう。
これは只の暇潰し。
貴方はアタシを利用したとしてもアタシは何も怒らないわ。貴方と過ごした歳月。
只の暇潰し。アタシは負け犬。
8/24 12:29
名:楓白昼夢縋る貴方の瞳越しに見た
残酷な白昼夢
近い未来
貴方に依存していたのは
誰でもない 私だった
そんな
108個の断罪と
7つの贖罪を片手に
8/24 11:54
HP
名:臆病な強者まるで微生物を見るようにこの頭に残るのは
この世界の一粒の出来事
後の膨大な物事は
私の知らない所で
鮮やかに賑わいでいるとゆうのに
私はこの小さな粒の中で
何かに執着して
時には冷めた目で想い
至福に気づかず
虚無に甘えてた
私の知らない事が
この世界には気の遠くなる位存在する
それが今
目の前の出来事を
小さく低い壁に変えてくれる
8/24 7:54