╋ 蒼過ぎる水溜り ╋

過去ログ74 2004/8/27 20:42

名:ごんぎつね
コイン
もうお互いにうんざりさ
よし
コインを投げて決めよう
表が出たらもう一度やり直し
裏が出たら二度と会わない
いくよ

………………

裏だ

「三回勝負にしよう」
二人は同時に言った

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ごんぎつねのホームページでは、辛口五段階評価と普通の感想を選択して頂き、ごんぎつねが拙いながらも、皆様がご投稿下さった全ての詩に批評と感想を付けさせて頂いています。奮ってご参加下さいませ。
8/27 20:42
HP

名:魅姫
女性

空を見上げてみた
雲が流れていく

アタシはついて行けずに
転びかけた

痛い唄を歌った
大好きなボーカリスト

擦り切れるまで聴いたCD
もう心には響かない


大切に思っていたモノが
どんどん崩れていく
大好きだったコトを
少しずつ忘れてしまう

何よりも悲しいこと
それすらも分からなくなる
8/27 19:59

名:min
憎愛
私の短所を
あざ笑うように

いつもの事だよと
これみよがしな
ため息はやめて

貴方への憎しみが
渦をつくっては
私を飲み込んでしまう

こんなにも深い
貴方への愛さえ

冷たく
飲み込んでしまうの

あぁ、もっと強く
噛みしめて
こころゆくまで
抱きしめて

朝の来ない
部屋で過ごすのは
嫌いじゃないけど

何もかもを捨てて
飛び出したい衝動に
かられるのも

悪くはないのよ

あぁ、もっと強く
噛みしめて
こころゆくまで
私を愛して

そしたら
貴方をもっと
傷つけたくなるから
8/27 16:12

名:栞
女性
永遠
僕と君 誓い合ったね…小指と小指を絡めて
二人笑顔で
ずっと一緒に居ようねって…
だから 僕は永遠信じてる。
君が大好きだから…

永遠に傍に居て欲しいから…絡めた小指繋いだまま。

途切れ無いで
永遠の赤い糸よ…
離さないで
僕と君の距離を。

不安感じても君の事
大好きだから…
失いたく無いんだよ。
君の笑顔見てたいの。

お願いだから…
君と僕の間で交わされた永遠を誰も侵さないで。
僕は君しかいらない。他に欲しいモノなんて無いんだよ…


永遠に僕の傍に居て下さい。
8/27 0:26

名:ごんぎつね
雪片の瞳

経つ
無情に
せっかち
なぜならば
僕の隣で君が
天使の微笑みを
浮かべているから
防波堤に腰を掛けて
缶コーヒーをすすって
熱かったよ−と舌を出す
そんな君が吐いた息は
雪兎の毛並より白く
とても綺麗だから
僕は愛を感じて
口づけをする
笑った君の
雪よりも
綺麗な
その



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8/26 3:58
HP

名:ごんぎつね
花びらが揺れるように
ねこがあるいて
ねずみがにげる

はるがおとずれて
ことりたちがなく

君がくしゃみをして
そのよこでぼくがわらう

花びらが揺れるように
きっとこれってしぜんなこと


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8/26 3:55
HP

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