ベストセラー100選
Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ775 2005/9/2 0:00

燈ト田
男性 19歳 神奈川
イロドリ
恋ってなんだろう?

愛ってなんだろう?

口には言えないけど

心だろうな。
[これからの予定]
かなり幼稚です…。寝ます
9/2 0:00

塔Vロ
男性 20歳
望遠鏡
見上げた空が真っ黒で僕は必死に目を細めた
名前も無い東の山の麓
今一瞬小さな煌めきを見つけた

静かすぎる夏の終わり
やがて訪れる季節を鈴虫が報す
昨日でも明日でもなく今すぐに
僕だけの星を捉まえたい

両手で作った望遠鏡は遥か彼方
那由他の星の光を集めて僕を照らし出す
眩しすぎるその輝きの中で
綺麗すぎるその光の中は

眼を閉じたって捉まえられる
手を伸ばせば温もりさえその手の中に

当たり前のようにぶら下げていた
手製の望遠鏡を開けてみた
レンズはないけど確かに見えたよ
君越しのあの星空を
9/1 23:43

盗ッ神綺羅
女性 15歳 宮城
さまよい道
あなたと歩いた遊歩道
桜並木が綺麗でいつも上ばっか見る私
あれは照れ隠し
つないだ手がとても熱いから

あなたのそばにずっといたかった
すれちがい
さまよい道
歩けば歩いただけ涙を流して
頬なでる手は冷たくて
あなたのぬくもり探す
バカだよね
告げた言葉は私から
バカだよね
いつまで思い出歩いてる
さまよい道
桜に告げる
別れの言葉
さまよい道
あなたは嫌いじゃなかったよ
[これからの予定]
お風呂デス
9/1 23:36
HP

痘D
男性 16歳
『地球の花』
雨の日も風の日も
耐え続け

まっすぐ空を見上げ
太陽に手を伸ばし

時には笑い
時には泣きもし

大地と大空に見守られながら

じっとその時を待った




そして今日
真っ赤な花を咲かせた

小さくてかわいい
それでいて
力強く頼もしい

見事な花を咲かせたのだ
[これからの予定]
寝ます………Zzzz。。。
9/1 22:54

梼庵
島根
noise
君の詩は
砂巻き上げる風の中
確かに僕に届くのに
僕の声は雑音にかき消され
君の元まで届かない

確かに君はそこにいるのに
その存在は蜃気楼のように揺らぎ
僕を不安にかき立てる
少しでも近づきたくて
君の存在を確かなモノにしたくて
進めるその足は
足下の影に絡め取られ
歩を止める

それでも僕は叫ぶ
届かない声を
詩を
君へ
[これからの予定]
明日体育祭ですv
9/1 20:32

搭木
「律留」
緩んだ規律乱れる気風
律する事も儘ならない

蔓延る醜き感情の澱は
止まり知らず流れてく

奔走する我は空回りで
楔にもなれずに唯無力

腐敗した政と世の施療
内から出来ぬのならば

外の介入をひたすらに
待つ事しか出来ぬのか

憂国留まりし我は嘆いて
9/1 14:53
HP

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