Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ780 2005/9/3 16:57
∮喜義
男性 28歳 東京
終焉
それは最期の宴
それは断末魔の歎き
空へ還るものではなく
海へ溶けるものでもなく
地の底へ堕ち逝くモノ
もう二度と戻らぬ
もう二度と光は浴びぬ
全てを終わらせるための宴
9/3 16:57
∮空木
「薄壁」
二人を隔たれた壁
硝子で出来ていた
近付きたいけれど
触れ合えないまま
薄過ぎる壁は残酷
二人を分けたまま
君に触れたいよと
思うけど壁が阻む
其の壁壊したいよ
君に口付けたいよ
薄く在る壁壊せば
互いを傷付けると
分かっているから
今も隔てられてる
僕は想い続けるよ
硝子壁の向こうで
唯其しか出来ないならば
9/3 15:57
HP
∮5/9
18歳
歌
同じものを見たの
同じものを感じた
つもりだったの
同じものを聴いても
君はﾘﾋﾟｰトする事もなく
私だけ繰り返し
あの歌に耳を澄ます
9/3 14:27
∮きぃ
19歳 福島
君がいれば
君がいれば僕は何もいらない。君が僕の人生の全てだから
ある日、海辺の海岸で僕達は出会い、そして恋に落ちた。
君と出会うまで僕は、本気で人を好きになった事がなかった。
そんな僕に君は、本気で人を好きになる事を教えてくれたね。僕みたいな人を信じてくれたのは君だけだったよ。
だから君がいればそれでいいと思ったんだ。
これからもずっと一緒にいよう。
君がいれば僕は何もいらない。君が僕の人生の全てだから
9/3 14:02
∮anchoco*graph
女性 22歳 広島
Please!
緑をください
緑がいいです
枯れ果てた大地に
捧げたいのです
花をください
花がいいです
雲を呼ぶ神子に
捧げたいのです
水をください
水がいいです
全ての生命に
捧げたいのです
愛をください
愛がいいです
大好きな貴方に
捧げたいのです
それができたら
私は目を閉じて―。
ほんの少しだけ
強くなれる
[これからの予定]
部屋の掃除(~-~)
9/3 13:18
∮sin@
失
貴方が消えてなお
貴方が愛した世界は動く
時を止めた貴方をおいて
貴方を失ってなお
時は 空は 色彩は
移り行く
どうして貴方がいないのに
この世界はこんなにも無関心で
色鮮やかなんだろう
どうして貴方を過去に出来るんだろう
どうして私はまだここにいるんだろう
どうしてあの時
貴方と時を止められなかったんだろう
そう思うのに
貴方の好きだったこの世界にいたいと願う私は
何て欲深い
9/3 12:39