Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ784 2005/9/5 13:20
∮咲田ゆな
女性
無題
１６年という短い時の中で
私は人を憎む愚かさを知った
しかし
私の中で人を憎むという感情は消えない
長い長い月日をこえた時
私はすべてを受け入れることができるほど
大きくなれているだろうか
[これからの予定]
教習に行きます。
9/5 13:20
∮咲田ゆな
女性
雨に染まる
もし今、雨の降りしきる音が聞こえたら
あたしはこの家を飛び出して
傘もささずにただひたすら走り続けるだろう
しだいに濡れ重くなる服を脱ぎ捨てて
心の中まで空っぽになってしまえば良いのに
泣き叫ぶこともせず
ただ心の中を空っぽにしていたかった
星のない暗闇と静寂があたしをつつむ
その先にやすらぎはないけれど
裸足で走り続けた足の傷が癒えるわけではないけれどそれで良い
あぁ雨に染まりゆくあたしの孤独よ
9/5 13:13
∮永遠
女性 16歳 石川
隣で眠りたい
夜はこんなにも
静かだっただろうか
脈打つ音さえも
大きく感じるくらいに
夜はこんなにも
怖かったかだろうか
小さな影にさえ
怯えてしまうくらいに
夜はこんなにも
長かったかだろうか
嫌なことばかり
考えてしまうくらいに
鳥よ早く目覚めて
静寂を打ち破って
陽よ早く昇って
暗闇を掻き消して
時よ早く経って
朝を呼び戻して
今夜も眠れない
貴方が隣にいないだけで
こんなにも不安で
すごく寂しいよ
貴方に逢いたい
貴方に逢わなくちゃ
そうしなければきっと
ずっと眠れないから
[これからの予定]
愛する人の隣にいく
9/5 12:24
HP
∮sin@
島根
酒
夜空と
月と
数多の星を
器に注いだ
酒に溶かして
貴方と交わす言葉を
肴に
酒あおる
溶けた月を飲み込んで
貴方の声を聴きながら
夜風に吹かれ
ほろ酔い気分
夜に包んだ
贅沢な酒
9/5 12:14
∮sin@
欲
ちょうだい
私だけに紡がれる
言葉を
私だけに向けられる
声を
私だけに向けられる
表情を
私もあげるから
貴方の為だけに
だから少しだけ
私を見て欲しい
9/5 9:22
HP
∮1＆7
男性 東京
人間AとB
信じたい。
信じよう。
本当に？
ああ、本当さ。
…
信じたい。
[これからの予定]
納豆ご飯
9/5 9:00