╋ 蒼過ぎる水溜り ╋
過去ログ80
2004/9/7 4:22
名:MIN自由いつも夢見てた
箱庭の外
僕の知らない世界
広がる青空
流れる雲
吹き抜ける風
全てが魅力的で
手が届かないから
自分のモノに
ならないから
欲しくて欲しくて
手を伸ばし続けた
箱に入ってる理由
考えた事なかった
外じゃ生きれないから入ってたのに
自由を望んで
飛び出した
一面に広がる
荒野の真ん中で
独り朽ち果てた
その手には確かに
自由があった
握りしめていた
僕は幸せだった
命を捨ててまで
手に入れた
一瞬の自由は
僕を幸せにしたんだ
9/7 4:22
HP
名:凛女性
自虐滴り落ちる紅い泪
その泪の意味はアナタには解り得ない
想いの叫総てをこの泪に込める
次第にそれは痛みとなり
矢のようにアタシ自身を責めるのだ
この泪が果てる時
やっと総てを許せるだろう
9/7 2:34
HP
名:ひより墜貴方との思い出より
貴方への想いより
増えていくのは
腕に刻む傷跡
溢れ出す血
堪え得ぬ
心の闇
泪と
掟
9/5 12:06
名:栞女性
罪、罰…ごめんなさい。
僕は君に何も出来ずに君が悲しみに暮れていた時
抱き締める事さえ
出来なかったね
ごめんなさい。
いつも曖昧で
君を困らせました。
僕は罪人
君には不釣り合いかも知れないけど
大好きなんです 君の事
君は僕の傍に居て
幸せになれるか
分からない…
それでも 君は
僕の醜い罪な心を
愛してくれますか?
罰だらけの身体に
抱きついてくれますか?
君の綺麗な心
汚してしまうかも…
それでも
笑顔で傍に居てくれる?
神から見放された
罪人な僕は
自分ばかり責めます。自己嫌悪…
現状は何も変わらないけど落ち着くから。
罪、罰を背負い
僕はまた 君の傍で
安らぎを求めて
離れない様にと
強く繋いだ手…
君を飛べない天使にしたのは僕かも知れない…
ごめんなさい。
そして ありがとう…
こんな僕を愛してくれた君に精一杯の愛情と幸せをあげるから。
ずっと 一緒に居ようね…
罪人の儚き祈りは
静寂の中静かに響き渡る。
9/5 8:09
名:Яyσυ♂女性
貴方自ら貴方を失ってしまった私は…
今さら気付いたの
あんなにもわかっていたはずだった貴方の大切さ…
貴方がいたから生きてこれた私
想いだすのはぼやけ始めた貴方との日々…
9/4 21:18
HP
名:卯学自問固唾を呑み込み
無機物にと
願った事が在る
深く沈み
二度と朝を視ぬ様
願った事が在る
されど叶わず
私は取り遺された
声を詰まらせ
嗄れた血を撒き
歪んだ腕を絡ませ
其れでも尚
私に朝を視よと?
あぁ
何百何千と
私は自問する。
9/4 3:04
HP