ベストセラー100選
Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ802
2005/9/13 20:07
搭木「久逢」久し振りに逢った
貴方は何処までも
変わらないままで
何年振りだろうか
嬉しいけど同時に
少し胸中が騒いだ
厳しく見えて実は
世話焼き症で僕は
教えて貰うばかり
幾多にも思い出が
浮かぶけど二度と
再現はされなくて
相対を選んだ僕に
貴方は咎めの言葉
無く静かに頷いた
互い対立する道を
歩む事になっても
共に過ごした刻と
貴方に教えられた
力と意志の行方は
今でも不変保ち続ける
9/13 20:07
HP
桃男性 29歳 愛知
candy火傷しそうな悪意に触れて もう誰も信じられない
夜の迫る町並みはまるでハリボテで あまりに胡散臭く
誰も傷つけたくないと自分を傷つけ 自分を大切にしてくれる人を傷つけてる
可憐な花が根に荒々しさをはらむように
優しい風がいつか暴力を纏い全てを奪っていくように
品のないしたたかさを君にあげる
眼を閉じて 口を開いて この飴を味わい尽くすがいい
9/13 20:03
塔\ラ女性 20歳
夏の面影あまりにも近く
そして遠くにいたから、
懐かしくて
嬉しくて
思わず触れてしまったの。
あの日の貴方が、
また此処にいるなんて。
それがどういう事か分かってる。
あんなに遠かった貴方が
此処にいる理由…
私の事が好きだから
なんて
思わない
思えない。
何を期待してるの?
何も理由なんてないわ。
えぇ 何も
何も…
ねぇ 貴方、
離れるならいっその事
何処か遠くへ行ってしまってよ。
彼女の手を引いて
何処か私の知らないトコまで…
だってバカみたいじゃない。
幸せになれない事も分かってるのに。
分かってるのに。
9/13 19:07
塔ジナ男性 18歳
夏木立祭りで買ったヨーヨー
大きさはもう半分
たまに吹く風が
何となく淋しい
夏はしばしの間
忘れ去られる
夏木立はその雄々しさを
私に与えた
来るべき冬に
私が弱くならないよう
だから
淋しくなりそうな夕日も
素直に綺麗だって言おう
9/13 17:06
塔\ラ女性 20歳
おそろいの無意味おそろいで貼った
あるキャラクターのシール
もうクタクタになった
その楽譜に貼られたシール
私にもくれた
そのシール
彼女の楽譜にはないシール
だが
何て意味もない
そのシール
貴方にとって。
そんな、
おそろいの無意味
9/13 13:08
途ara女性 15歳
SeptemberSeptember
夏の爪痕残したまま
私は虚ろに生きる
貴方を遠く感じるわ
我儘な貴方
大好きだから離れていった
走りすぎた夏
思い返す9月一september
胸が痛いのは私だけ?
[これからの予定]
夏の失恋との戦い!未だに続いてます…。
9/13 11:08