Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ813 2005/9/18 23:13
∮桜
男性 29歳
最果て村
筋肉の限りを尽くしてあなたは歌う
僕は悲しくて嬉しくて雄叫びを空に放つんだ
どうにか社会に溶け込んで 手を叩く間もさり気になった
ついて行けない事に焦らなくなって 夢にあなたが見えなくなっても苦しくない
穏やかな風 生易しい日溜まり
でも時々それでも思うのは奪えなかった甘さ
ただ信じてその手を握れば良かったのに
呼吸を止めて飛び込めば良かったのに
胸に歯軋りする程の愛しい傷が疼いく限り
僕はここにいるよ
ここに帰ってくるよ
だからあなたも汗を乾かさないで
9/18 23:13
∮きよ
運命と書いてサダメ
いつも…アナタの
詩に触れていたい
優しい刺を共に
剥き出してきた
弱いアナタは
自身の傍ら投げ打ち
動向奏で止まずの
雨降り注ぐ
這上がる繋がる手に
全てを託す
訳の無い詞も泪も無い
アナタに詩を捧げ
泪を流す自分に
詩を詩い
詩わない夜は
なかった。
紡ぐ絹糸アナタに
繋がる
信じたい……
信じてる……
信じさせて……
信じていて……
簡単な二人じゃないから
自然に互いを
想えた。
互いの立場を越え
泪無しには
この想い綴れない。
9/18 19:58
∮佳代
女性
××××××××××××
あなたがいないこの部屋は
とても広くて
眠るときは
とても寒くて
後ろに感じるはずの
あなたの吐息が
冷たい空気と代わった
9/18 19:10
∮sin@
逃
逃げてもいいんだよ
例え
他の人の目に
逃げだと映っても
貴方が逃げる理由は
進むためだと
わかっているから
貴方が逃げだと罵られても
黙ってそれを受け止めるなら
私はそれを見届けよう
逃げることは
弱いことじゃない
力を蓄えて
次へ
9/18 18:56
∮透深 更夜
18歳
←←現実逃避←←
逃げないこと
僕は前だけを見ようと思った
ただ辛いだけじゃないと
信じようとした
逃げてはいけないと
わかったとき
僕は前を見ようと思った
ただ辛いだけが未来じゃないと
教えてくれたから
たまには傷つくことだって
当然のごとくあるとおもうけど
それがきっかけで
君は逃げてしまうのかい？
もしかしたらきっと
その先には
今までにないくらいすばらしい感動と
今までにないくらいすばらしい喜びが
あるかもしれないというのに
君は逃げてしまうのかい？
泣きたくなる気持ちもわかるけど
僕は逃げたくない
臆病になってもいいからさ
前だけみて歩こうよ
そんなに急ぐこともないだろう？
君にはまだたくさんの
時間と希望があるのだから。
[これからの予定]
麻雀
9/18 17:01
∮Ｋ
男性 東京
囁く者たち
周りから聞こえる
『おまえなど要らん』
ボクの全てを否定して
ボクの全てを殺そうとする
『おまえなど要らん』
『おまえなど要らん』
周りの全てが
そう囁く
[これからの予定]
自己憎嫌悪
9/18 13:12