╋ 蒼過ぎる水溜り ╋

過去ログ83 2004/9/15 21:50

名:猫草
祈り
君は戦う人
荒野を行く人
線上を生きる人

たとえ孤高を善しとしても

戦う君は一人眠る
霜が降りる夜も

もし君の胸に
私がまだ残るなら
あの日々の記憶が
まだ残るなら

…忘れていてもいい
ただ、今この時も
案じる者があることを
どうか感じて

君の無事を祈る
凍えていないことを祈る

君を想う時
この胸は祈りで溢れる
9/15 21:50

名:セラフ
いけない夢
今宵の夢は狂い咲いた 甘く激しく乱れていく貴方と僕 本能に身を任せる貴方は 幸せそうに壊れていく 不意に漏れた声が偽物でも 僕は幸福を感じてしまう 例え一時の夢でも…
9/14 20:51

名:hide
遠い君
信じて、裏切られ・・・
この先に何が待つの・・・

君は囚われて行った

この暑さの残る中
君は消えて行った

今僕は何をすればいいのだろうか

少しずつずれると
貴方は無言になる

赤い薔薇が
青い薔薇に

今変わった
9/14 16:14

名:ゆう
男性
9月の空
少しずつ日差しが
優しくなる

眩しい夏の日を
胸の奥隠して

いつもの日常へ
誰もが戻る

ビルの谷間で
風に吹かれながら

見上げた9月の空

笑顔も涙も
瞬間の出来事
逢いたい人も
遠い記憶の中
振り向けば
遙か彼方で
手を振る思い出
掌にはただ
繰り返す現実だけが
残った
9/13 18:16

名:fin
女性
幸せと呼べるもの
重なり合わない
二つの価値観に
何を期待しているんだろう

昔ほど 熱情も無く
馴れ合いの君への
愛情は・・
例えるなら
家族愛かな。

別れてもいいんです

そう思いながらそばにいるあたしの罪は
何に値しますか?

傍にいる意味は
ありませんかね

例えば 夕暮れ時
お腹をすかした君に
夕飯を用意する

疲れて眠る君に
毛布をかける

あたしのくだらない愛情は君にはどう映りますか?

今日もまた君といる

こんな日がいつまで続くんだろう
9/12 19:23

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