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Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ837 2005/9/29 21:21

途ara
女性 15歳
私の世界 every day
大切なモノを亡くした私
普通の人なら死んでるのかもしれない
悪戯な世界
私を泣かせないで
それでも世界は優しいから
捨てようと思いながらも
あの人の忘れ形見
身に染みてしまう

優しさが溢れてること
もう知ってしまったから
1度知ったら逃げられない
期待してしまう一一未来を
意地悪ながらも手放せない
そんな私の世界一everyday
[これからの予定]
テレビ!!
9/29 21:21

搭木
「心温」
冷え切った此の胸を
貴方の手でもう一度

温めてくれませんか

移り変わった季節に
冷えた風が肌を刺し

心まで冷ましていく

私はかつての温もり
忘れまいと唯身体を

小さくして耐え忍ぶ

全て凍り付く季節に
変わらない今の内に

昔貴方がくれた此の
奥残る微かな温もり

今一度縋らせて下さい
9/29 20:29
HP

痘ャれ星
女性 21歳 東京
銘柄
あなたの匂いが恋しくて
同じ香水、タバコの銘柄を買ってみた

あぁ、あなたを思い出す

私の中のあなたがゆっくりと
ゆらめぎながら
一人たたずんでいる

そして部屋の中で座り

慣れない行為に一人さみしくむせながら
あなたとのバラードを聞くこの頃です
[これからの予定]
コーヒーを飲み干した後にシンデレラマンを見に行きます♪
9/29 16:41

塔\ラ
女性 20歳
喪失
まるで私が私でなくなるかのようだ。


この目間苦しく変わる世界に
息を切らして
付いていこうとして
つまずいて
転んで
泣くヒマもなく
また明日が来てしまう毎日。


そうして私は


空をみる時間を無くした。
海をみる時間を無くした。
街をみる時間を無くした。
周りをみる時間を無くした。


私をみる時間を
無くした。


「頑張らなきゃいけない」
毎日がその脅迫
「〜しなければならない」脅迫
「〜してはいけない」脅迫


そうして自らは
墜ちているのか
上っているかも
分からずに


いつからか
目の前には
漠然とした深い闇しかなかった

「私は一体何をしているのだろう」
と云う
私への恐怖

いつから自由を無くしたの


嗚呼
私の望んだ世界は
こんなモノではなかったはずなのに。
9/29 15:58

痘C介
男性 17歳 兵庫
環っか
極彩色の石畳の
真ん中に立って
浮かべた指先で
丸い円を描いた
それが世界の環
色取りどりの命
動めく光の粒子
消えては灯る火
吹いては止む風
自然は常に強く
運命は時に残酷
環っかの中の掟
[これからの予定]
寝る
9/29 6:25
HP

灯穂
雨 ところにより 晴れ
片方の靴投げ上げて
明日は晴れだと
君は言う

雨の匂いが漂う夜に
君のコンバースが
雲をにらむ

たとえば今
明かされた予言が
その場限りだったとしても

私にとっては晴れない心の
おまじないだと感じるの

たとえば明日
このまま雨が降って
すっかり傘を差していても

きっと無数の雨粒に
きらり光を見つけるわ

片足立ちの君を見て
明日は晴れると
私は思う

雨の匂いが濃くなる程に
君のコンバースに
願いをこめる
9/29 2:32

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