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Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ850
2005/10/6 1:21
的CE女性
シンクロそれを
一期一会と尊びましょう
たった今何処かで
画面の前で
並ぶこの字を
共有した貴方に
いつか何処かで
逢えたのならば
[これからの予定]
寝マス‥
10/6 1:21
唐ゥあと20歳
桃源郷プリズムの世界は
スローモーション
桃色の空に揺れる花々
先回りする君を
追い掛けていた僕は
いつしか君を
追い詰めていたんだね
近すぎて距離感を
失っていたんだ
君は裸足でどこかへ
走っていった
君に手をひかれて来た
この桃源郷で
帰り道もわからずに
僕は丘の上で
立ち尽くしたままで。
10/6 0:37
塔qロタキ男性 18歳 秋田
愚連の花愚連の花に
血潮を掲げ
歓喜の奮い酔い痴れた
壊す無機物を愚連の花どもが行く
壊すことしか能のない
愚連の花
血の拳を振りかざすのは
これで最後なのか?
造られた太陽など要らない。それのために、多くの命を奪う愚連の花
あの太陽に燃やされてることに
汗を拭おうとしないのか?
愚連の花が造られたのは、造られた太陽のせいであろう
[これからの予定]
いやーそんなこと言われても
10/5 23:45
唐ゥあと20歳
枯れた彼岸花枯れかかった
彼岸花の前で
哀れ蚊が
かすれた音をたてた
あの日と同じ
目の眩むような
夕焼けの中で
薄暗くなる夕暮れ
時間が消耗していく事
思い知らされるようで
両手をにぎりしめる
あの日
針の先一つでも
時間がずれていたら
君はここにいたのに
夕暮れに
伸びていた影が
そっと消えていった
「神なんていない」
そう思った7才の夏
10/5 23:29
塔|ポスI吐き気 此の胸に
眩暈 見苦しく
頭痛 胸糞悪く
痺れ 苛立ちで
誰かに殺意を抱いては 密に刃を研ぎ澄ます
貴様の息を 止めようか
薄い氷の上に只一人
誰か
誰か…
私を怨まないで…
10/5 23:21
唐ゥあと20歳
光性青白い蛾が街灯へと
腹をひきずりながら
ゆっくり昇っていく
きらきら降り落散る
リンプンが星のよう
茶色い蛾が街灯へと
目玉の羽で威圧をまいて
ばたばたと昇っていく
小さな体を虚飾して
怯えながら昇ってく
光の先に、何があるの
なぜ光にぶつかっていくの
朝がきて
街灯の下に転がるのは
光を追う虫
なぜ昼じゃなくて
夜しか飛べないのか
光を追うためだけの羽
蝶のような羽を
なぜ与えられなかったのか
10/5 20:40