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Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ852 2005/10/6 23:21

唐ゥあと
20歳
透き通る車
砂絵のような夕暮れに
指先もさらさらと崩れて
空に昇って星になった

靴に跳ね返る泥のように
何かとつきまとう
喧騒には疲れ切ったから
明日は博物館にでもいこう

透き通る車に
手を伸ばす子供
それは凸レンズが作り出した虚像だから
その小さな手は
永遠に掴む事が
できないんだよ
10/6 23:21

都in@

言葉と言う
翼携えて

文字と言う
小さな歌うたい

気持ちと言う
大刀構え

道切り開き

独り泣く
顔見えぬ貴方の元へ

いざ
10/6 19:25

塔|ポス

貴方の言葉 耳を塞ぎました
貴方の目線 反らしました
貴方の仕種 目をつむりました

愛しています

愛しているに 決まってます

でも

怖いのです

私に呆れるのが

失望されるのが…


臆する私はどうすれば?
今すぐ貴方を血が滲むほどに抱きしめたいのに

崩れるのが

今一番 恐ろしいく

息がとまりそうなのです…
10/6 19:07

都in@

自分を犠牲にしてでも
貴方をを守りたいと

貴方を守るためなら
貴方を泣かすことも
厭わない

貴方を守るためなら
禁忌を犯すことさえ恐れない

こんな気持ちは
赦されぬ罪ですか?
10/6 19:05

盗_無月
18歳

君にもう一度逢いたい
力いっぱい抱きしめたい
これが叶わぬ願いだとしても…

願いが叶うならば僕は
どんな罰でもうけよう
この生命を失なってもかまわない
君に逢うことができるなら…

君に気持ちの全てを伝えたい
今でも君の悲しむ声が
僕の胸に響くから

罪は全て僕にある
だから君は
もう苦しむ理由なんてない
必要なんてないんだ

笑顔が一番ステキな君を
僕が取り戻すよ
全てを失っても後悔なんてしない

すでに取り返しのつかない大きな罪を
僕は犯しているから
10/6 18:22


男性 29歳 愛知
愛す合図
薄いパステルカラーで広がる夕焼けはどこか牧歌的
青と赤が交わるところが不思議に白いのも理由のひとつかも

穏やかな日

もう少しで煌めくシャンパンゴールドの夜がやって来る
ベクトルを持たない乾杯を繰り返すんだろう

ミリ単位の崩れを許せなかった昔の僕が
今を眺めたらきっと失神する

成長か 退廃か

それでもまだ僕は君を探すことを諦めない
本物に触れるまで
心の闇が明けるまで
10/6 17:54

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