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Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ860 2005/10/9 9:06

棟イ崎旋
女性 18歳
フルムーン
星が煌めく秋の夜
君は側にいてくれた


笑った横顔を
もう少し見ていたくて
君の温もりを
もう少し感じていたくて


このまま時が止まるか
この時が永遠に続けばいいのにと願った


帰り道
並んで歩く
君と二人
離れたくなくて
制服の端を握ってみる

想いが届けばいいのに
これからも側にいられたらいいのに

会ってくれるのは
なんとも思っていないから?
送ってくれるのは
それがフツウだって思っているから?

嘘でもいいから
少しだけど気になってたって
もう少し一緒にいたかったからって
お願いそう言ってよ

今はまだ君といたいよ
側にいさせて
君の側にいさせて
君ともっと同じ時間過ごしたいよ


想い伝えたときの君の顔が
何ヶ月たった今でも
忘れられない


あの日
二人を見てた満月の光は暖かく
だけど照らしてはくれなかった
10/9 9:06
HP

都in@

夕闇を隠すように
雨雲が生まれ
空が泣き出す

肌を叩く雨滴
街の喧騒

このまま全てが
溶けあってしまいそうな程
肌を叩く雨滴は
優しくて

あても無く歩くのを止めた
少し顔をあげると
前髪を伝い
地面へと
滴が身を投げた

全ての世界が遠のいた
貴方の声が聞きたくなった
10/9 8:59


男性 29歳 愛知
storm free
天辺から世界を眺めたい
そんな衝動にかられてこの町一番のビルを登った
雨を孕んだ風が灰色の空を裂こうと激しくうねり
含んだ水分に鮮やかを戻した木々は狂ったように踊り散らしてる

平穏で退屈な日々なんて僕の胸にしか存在しなくて
知らないところじゃ一瞬を奪い合う熾烈な争いが幾重にも巻き上がってる
ちっぽけな鳥が一羽
息も絶え絶えに空を渡った
知らない、を理由に逃げられないと思った
[これからの予定]
二日酔い
10/9 8:36

唐ソぃ
部屋にて
この部屋に
一人で居ることの違和感は
朝日が昇っても
消えなくて
あたしは必死に
何かをして
独りを感じないようにする


眠れないのは
君が横に居ないせいじゃない


孤独に弱いせいだから


私が眠れないと言っても

流してくれて構わない
10/9 8:28

塔nルヒ
女性 18歳
タナトス
うたかたの夢

幻色(まぼろしいろ)


追憶の彼方に咲き乱れた朱


のぞまれたものを捨ててまで守りたいもの

混沌とした風景をさらけ出し…
想いではなおも色濃く存在を示す


自分と言うものが仄暗さを漂わせ
世界と言うものに手が届かなくなるときまで


私は何かと戦っていくのだろう…


死への誘いと知りつつも
10/9 5:04

悼タ代
女性
   (´・ω・`)
わたしはあなたといた毎日幸福がそばに在ることを
    知った

 うれしくて 苦しくて

抱きしめて言いたかった

 きてくれてありがとう
[これからの予定]
目を閉じるをするー
10/9 4:39

861859

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