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Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ870 2005/10/14 23:36

唐j
男性 東京
期待
愛されるコトなんてない

そんなのは解りきっているから

もう期待などしない
[これからの予定]
自虐
10/14 23:36


男性 29歳 愛知
living on a prayer
茜差す冬空の下君の背を
見送り流す涙の過去よ
未舗装路永遠に感じた瞬間は
瞼の裏に未だありけり

聞こえる音は透明

枯れた植物たちの囁きと川を渡る風の歌

真っ黒なスカートが僕の心の揺れを反映するかのようになびいた

振り向かないのは知ってる

ただ同じ気持ちだったと
信じるぐらい良いでしょう?

良いでしょう?
[これからの予定]
cowboy気分
10/14 23:24

桃イ々
男性 29歳 福島
怒りと祈りと痛みと労り
そろそろ命の区別を付けよう。
虫の命と、人の命。
蝶の命と、蛾の命。
マグロの命と、金魚の命。
パンダの命と、牛の命。
インコの命と、カラスの命。
飼い猫の命と、野良猫の命。
妻の命と、息子の命。
肉屋の命と、医者の命。
老人の命と、赤ん坊の命。
加害者の命と、被害者の命。
日本人の命と、かの国の人の命。
貴方の命と、私の命。

そろそろちゃんと、区別しよう。
10/14 22:54

痘D里
静寂の夜に
内部の喧騒に
胸切り裂く夜
冷たい指たち彷徨わせ

溢れだしそうになる
哀しき情熱を

ため息に混ぜ込む

彼方には
あの人の幸福があり

あの人は今頃
きっと

闇に
月に
希望に輝く面を上げ
未来に目を凝らす

私は
固く組み合わせた手で
祈りながら

世界にひととき
安息を求め

目蓋を閉じる

二つの流れ

永遠に交わることはない

導く手はすでに消え失せた

甘く崩壊していくことを
熱望した日々

追憶に焦がれ
闇に溺れる

求めるものは
偽りの夢物語


誰か
助けて
その体温で
私を埋め尽くして
10/14 21:57
HP

搭木
「視見」
貴女は何処視ている
僕の知らない世界を

貴女は優しい双眸で
静かに見つめている

僕が貴女が見ている
世界は視えないけど

貴女が居る此の世界
僕でも見えてるから

僕が見えない領域を
視る貴女が愛おしい

僕の視えない世界を
視つめる貴女の姿に

僕がせめて出来る事
貴女が居る此の場を

僕は見える限り護りたい
10/14 20:40
HP

塔\ラマメ
16歳
本物
人の目線から逃れるように
嘘で自分を包みこみ
冷たい人を演じてた

気づいてみれば
回りには誰も居なくて
誰も信じてくれなくて
泣きたくなるほど悲しくて

苦しくて押し潰されそう
本物がほしい
切にそう想う
たったひとつで良いから
どんなに醜い物でもいいから
私に本物をください
[これからの予定]
お気にの本を読みあさる・・ふり?
10/14 19:41

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