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Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ874
2005/10/16 20:12
当i、 壮男性 18歳 兵庫
Cinnamon toast朝の空気はシナモン・ミックス
起きぬけムードに香るCinnamon
そんなに甘くはないけれど
こんな朝なら気分がいいね
だからあなたにシナモン・トースト
きっと笑顔のBreakfast
昨日のお詫びに僕から少し
歩み寄って和解しようか
朝の空気はシナモン・ミックス
紅茶のミルクのZIG-ZAG Maze
ニッキの匂いを吸い込んだなら
あなたを起こす旅に出ようか
シナモン香る土曜日の朝
「もうすぐ冬だ」と
あなたは言うよ
「ちょっと早いよ」と僕は笑って
Cinnamon stick morning
紅茶の迷路はもう抜けた?
[これからの予定]
……ありそうで、ないです
10/16 20:12
HP
都in@惜月(セキヅキ)月色が降る夜に
あんなに近く
感じたのに
あの月色に
照らされた横顔も
月を遮るように
重ねた唇も
同じ月は
何度も昇るのに
私はあの夜から
動けない
10/16 18:59
唐りキンThe Cat例えばの話。
君の猫背気味な後ろ姿が
点線をなぞる
外套の果てを結末として
この視界から
抜け出したとしても。
それを
脱獄と呼ぶ事も
やぶさかではないのだ。
ジ ミ ー!
ショーウィンドウ前の
店頭倒れこんでも、
マネキンは
残像を抱き締める
「着せる衣服なんてある?」
って、
母は何も買い与えずに。
徒労を肌寒さで
覆い尽くして、
紫煙を昇らせ
その先に瞳凝らした。
馬鹿馬鹿しい子猫ね。
吸い込まれる靄の中
暗幕の照明を
辿るか辿れないか
解らないけど、
君の背中は
刻々と猫背になる。
視界の隅に猫背が映る。
中途半端な猫背が
奇妙に落ち着いてたのに
曲がり過ぎて
ポ キ リ と
折れそうよ。
野良猫が
鳴き狂うわ。
ジ ミ ー!
唯一なぞった
擦れたミルクの飛沫が
白く異様に浮き上がる。
横断歩道で
振り向かないで、
鋭い瞳
宿るペンライト
其処は
君の場所じゃない。
折れそうな意志に
飛沫の包帯を巻いたら
君を束縛するものはない。
見える?
執行猶予を
賞味期限と履き違えたら
「腹を壊すだけじゃ
済まねえよ」
マネキン看守の唇が
歪みきらないうちに。
横断歩道で、
振り返らないで!
猫背がそれ以上、
窮屈な思いをしないうちに。
この視界から
抜け出したとしても。
それを、
脱獄と呼ぶ事も
やぶさかではないの。
[これからの予定]
憎まれっ子世に憚る
10/16 15:25
HP
唐ンじん仔モコミョン!世界でいちばん
大きな電柱が
ひょんな切っ掛けから
たちまち
小さくなっちゃった
でもわたしは
見たことがあるよ
かつては
其処に在った
て記憶て
積雪の
よう
だ
[これからの予定]
ケーキを食べる
10/16 14:41
唐ツぼみ女性 22歳
あなた。喜ぶ顔が
印象的で
唇を合わせながら
目をつむれなくて
ただ眺めていた
喜ぶあなたが
不思議で
考えていた
あの笑顔に
嘘はなかったこと
弱気な歌詞を
かすれた声で唄う
おひめさま。
強気な歌詞を
声を出さずに思い出す
おうじさま。
お花畑で
ミルクティー
壊れたコップに
いつまでも注いで
にっこりと
差し出した
おいしいよ、と笑う
何もかもに
気付いているけれど
ため息の聞こえる距離に
居たい。
10/16 13:06
HP
塔\ラ女性 20歳
暴言の数々ああ そう
つまりはそういう事?
だけど
あんな子の何処がいいのよ
肌だって汚いじゃない
ニキビだらけじゃない
私のほうがキレイよ
みんな言ってるわ
可愛くなんかないじゃない
ちょっと声たかいだけじゃない
おかしいわよ
貴方おかしいわよ
ああ
腹立たしいわ
私が
あなたの親友の彼女だから?
ねぇ
じゃなかったら
私のこと好きになってくれた?
好きになられても
私は貴方を蹴落とすだけだけど
欲しくなんかないわ
いらないわ
貴方なんて
だけど
人の手に渡るなんて
私のモノにならなかったのに?
ああ
何もかも
どうして?
なんでよ
女は顔じゃなかったの?
ああ憎い
貴方が憎い
私を捨てた
貴方が憎い
あんな小娘を選んだ
貴方が憎い
あんな小娘に負けた
私が憎い。
10/16 1:27