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Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ880
2005/10/20 1:08
的CE女性
言葉窓が広がる君が広げる
私の・窓
微かな虫の翅音が広き世界を揺るがす様に
君のたった二言三言が
[これからの予定]
寝ないと。
10/20 1:08
HP
燈ト田男性 19歳 神奈川
「砂粒」僕の気持ちはおっきくて
僕の口から出る事無く詰まり続けてるよ
僕の息は苦しくて、顔は真っ赤だったから
いつか君は気付くかもね
ねぇ神さま?
もし僕の気持ちが小さくて、砂浜の粒ほどのモノだったら
この小さな口から何も詰まる事無く全て吐き出せるの?
けどそんな事望まない僕だから
まだ少し酸素不足の日々は続きそうだ
[これからの予定]
勉強します
10/20 0:12
桃男性 29歳 愛知
how high the moon酷く渇いた夜に熱さだけのシングルモルト
60年代を支配した色の濃い音楽たちが安いスピーカーを叩く
君が右なら僕は左
あなたがTarzanなら私はJean
相対的思考回路に疑問を持たなかった僕が蘇る
羞恥はアルコールに焼け
悲しみは過剰な演出に美化され
でも大切にしていたことが思い出せない
僕はいつ生まれたんだろう
いつ選びいつ弾かれたんだろう
今はただあなたを愛おしく思うゆえに存在し
あなたの為に過去を再構築してゆくだけ
嘘といえばその通りだけれど
大きな満月の下だから
今夜は愛だと呼ぼう
10/19 23:38
盗逅q男性
進化彷徨える孤独が見た光は
救いのそれでは無かった
粗略に棄てられた純真よ
憎しみを覚え
祈りを撃ち落とすがいい
[これからの予定]
ジョギング
10/19 21:21
HP
搭木「廣有」建武の初秋紫宸殿
現れたりし怪鳥は
躯は蛇か龍の如く
足の爪は剣の如く
曲がった嘴の歯は
食い違いに生えて
稲妻従え炎を吐き
恐ろしき翼広げる
何時までと啼きし
呪詛夜に響き渡り
其が下には幾多も
弔われぬ死体等が
酷く惨めに其の姿
常世に晒し続ける
見捨てた者に心を
痛めた者付け狙う
故事倣いて義家が
鏑矢で射落とした
其が名は以津真天と云う
10/19 16:39
HP
塔Lーつつき男性 65歳 千葉
遠音雑多鏡の悟り俯瞰よや
枯れ葉の未練事分けて
誘いの手管遠音雑多
10/19 9:10
HP