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Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ886 2005/10/22 16:51

塔Aバンドン
つらいなぁ…
僕は君の虜

いつだって君の事を考えている


君は苦い
君はからい

君はみんなから
愛されて
嫌われて

僕は
愛されず
嫌われず

そして
君の世界には存在しない
10/22 16:13

灘K薇
男性
希望という名の雲
人のカラダって正直

嫌なことがあれば
下をむいて泣くし

嬉しいことがあれば
上をむいて笑う

だから、
悲しい時、
苦しいとき、

上をむいて空を見よう

希望は地面なんかに
転がってなんかない

希望は青空に浮かぶ、
白雲のようなもの

だから
上をむいて空を見よう

きっと、
君にも見えるはずだ

あの希望という名の雲を
10/22 14:47


男性 29歳 愛知
昭和
折り鶴を連ねてあなたの帰りを待ちましょう

ベランダに並べた鉢植えに水をやって
カッターシャツにはスチームアイロンを

変わらない日常を回しながらあなたの帰りを待ちましょう

一体僕らには何ドルのお金が必要なんだろうとモンキーズが歌い
言い訳をしないでとヘレンが囁く

昨日も明日もないような永遠が続く昼下がり

狡猾なカマキリが葉の裏で静かに獲物を待つように
あなたの帰りを待ちましょう

知らないその人にあなたが愛想つかされるまで
[これからの予定]
午睡
10/22 14:22

塔\ラ
女性 20歳
嵐の前の静けさ
自分でも驚くほど
私の心は落ち着いていた。
しん、と静まりかえった海のように
凪のように
私の心は
透明だった。

すっと
染み渡った。
一滴の水を垂らし
波紋ができる事もなく
荒れ狂う嵐もなく


不思議なくらい
落ち着いていた


貴方が
その長い指から
指輪を外した
その瞬間を
私は知らないけれど、
どうやら そういう事なのだと
風の噂で聞いたときに

私は

昔のように

喜ぶ事もなく

貴方の側で笑う
可愛くもない
あの女の姿を

哀れむでもなく
憎むでもなく

只只

想っていた。
10/22 12:38

棟t紫苑
男性 22歳
遥か
遠い空が
紫となって街と一体化している
活動的だった街も
少しずつ静寂を取り戻して

眠っていた想いが
湧きあがってくる

それはまるで
クローゼットに閉まった
お気に入りのジャケットを取り出す時のような

些細でありながら
確かな喜びがある

この美しい光景を
遠く離れている誰かと
共有しているのなら

目を瞑り
そっと心から祈る
遥か遠くまで
この想いが続く事を
[これからの予定]
本屋に行きまーす
10/22 11:00

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