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Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ897 2005/10/26 19:15

搭木
「機尋」
出掛けし夫は
便り一つ無く

未だ帰らずに
幾年も過ぎて

麗しと言われ
讃えられた貌

長年経た今は
枯れ果て面影

伺う事も無く
醜く成りける

日夜欠かさず
織っていた機

恨みの一念に
布を断ち切り

機織淵に在る
水神が如くに

蛇と変わりて
行方問いける

其が姿怪かしか
10/26 19:15
HP


目に見えない脅迫
挑発され、盗聴され、盗撮される

雇い人でまた挑発
我慢の限界
10/26 19:04

塔Vュウジ
男性 17歳 新潟
孤独と言うもの
僕はいつも1人だった
そしてこれからもずっと1人なんだろう
友達がいないわけじゃない…ただそれは嘘で塗り固めた大きな壁が…決して乗り越えられない壁があり、それは日々大きく厚くなっていく…一緒にいても1人だった
みんなと笑いあっていても…1人だった
日々移りゆく中で…唯一変わらないもの…
僕はそれが何か知っている…こんなこと知りたくなんてなかった…
でももう遅い…僕は知ってしまった…

永遠と言う名の孤独…

唯一と言う名の孤独……

自分と言う名の孤独を…


僕はいつも1人だった


そしてこれからもずっと1人なんだろう
自分と言う名の孤独の中を…1人さまよう人形を…救うことなど出来ないのだから……
10/26 18:26

唐「ろは
女性
『ほどける』
世界は急に
加速度を増しまわりはじめた

その情景にのみ込まれ彼は胸を高鳴らせる

わたしはひとり取り残された

いつのまにかあなたは
柔くからめた指をほどく

放り出された渦のなか
まわる
めぐる

そう わたしはひとり

こわくはない
ふたりでいるよりも
よっぽどこわくはない
[これからの予定]
ひと眠り
10/26 18:25

当セ科キョウコ
女性
絶対零度
微笑んだまま
動かなくなった君に
触れても 触れても
最早 冷たいとも感じなくなり
色を失った指先に気づいて

やっと君を手に入れた
僕は
ひとりになった
10/26 18:06
HP

燈苳g

手を引かれて歩いた
私が何をしたわけでもない
勝手に手を引いて
乱暴に振りほどいた

傷つけられて傷ついた

なかなか癒えなかった

痛くてつらかった

それだけだ

悪いか

所詮痛みは他人には理解できない

見も知らぬ他人に批判されるいわれはない
[これからの予定]
ミュージックon
10/26 17:58

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