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Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ903 2005/10/28 13:38

灯穂
GOOD NIGHT
『おやすみ
お話はおしまい
いい夢みてね』

おまじないがあるから
ひとりもこわくない

窓の隅にやっと届いた
やさしい月明かり

頬にキスをして

いっておいでと
耳元でささやいた

スキップして転んだ
胸の痛みも

真っ暗やみでなくした
淡い道しるべも

やわらかい光が
明日の朝まで
すべて照らしてくれる

だからポケットにキャンディーつめて

そっと眠ろう

夢ばかりみてちゃいけないよって

つないで
一緒に星みてくれた
君の右手があるから

長い夢の途中でも
ちゃんと戻って
重い扉を開くよ
10/28 13:38

唐ワる
男性 21歳
運命
君は鉄の壁の中で
殻に閉じこもるような人間でした。
産まれながらにして罪を持つ
罪人のような人間でした。
[これからの予定]
バイト
10/28 13:35



書きたくないことを強要され

言いたくもないことを強要され

自由がないなら生きている価値はありはしない


暗闇の中這いずって

生きている実感などまるでなく

日々をただ虐げられるばかり


絶望の断壁でただ和紙にしがみついてる

紙が切れても、手を離しても同じなら

儚い命の価値は同じとは言いがたく

狂わされた歯車は時計と違って修復不可能


日々悪くなるばかりなら手を離した方が楽なのかも


七色の指輪がどこにあるのか分からない
10/28 13:33

唐「ろは
女性
『けもの道』
残る足跡

辿っていくと

だれかが落とした涙千粒
血の滲んだ爪痕

茂る草々 刃物のよう

そこで
あなたに会いました


「やあ 君は片足どこでなくしたの」


「あなたこそ 右目が潰れてる」


そっと 片足右目にやさしく触れる

もげた足は戻らない

なくした右目は もはや光は感じない


けれど  
かれらはすこし
体温感じることができました


きっとまた

はなればなれ

繋いだ手は ほどけるでしょう

いかなくちゃ

聴こえたでしょう かすかな汽笛

夜汽車が わたしたちを

別々の 終着駅まで 運んでくれる

いきましょうか

ええ またいつか 

交差するとき

出会い 微笑み 交わしましょうよ
[これからの予定]
授業・・
10/28 12:23

都in@
我道
毎日 毎日 同じ
長い 長い 線路

決められた道を
自分の意志で
脱線したい



思いました

線路の無い道を
走ってみたい



思いました

でも僕の声は
車掌さんに
届かないので

汽笛を1つ
ぽーっ



鳴らしました
10/28 11:57

塔Lーつつき
男性 65歳 千葉
若しも
「若しも」
病状に診合った容姿欲しかった
雑念抱かぬ知力欲しかった
老けて適って今静か哉
10/28 8:24
HP

904902

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