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Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ920 2005/11/3 14:45

唐i
男性 18歳 京都
誓い
空を紅く染めて 今日も陽が沈んでゆく
ぼんやりと 君の姿が見えた気がした
佇む想いは どうしようもなく
ただ 影をつくり
残像だけを 瞳に映した

頬を撫でる秋の風が 寂寥を残して
孤独な僕を 置き去りにする
俯く気持ち 操れず
雲の狭間に 吸い込まれた

真っ白な月は 虚しさを煽り
勇気も与えず 責め立てる
透き通る君に 届かない階段
夢も見れぬ この弱さが
不意に光を 放ったようで
一片の後悔が 姿を変えた


あの一時が 深く沁み
もう迷わないと 胸に刻む
君の存在を
投げ捨ててしまわないように
きっと奏でると 誓いを立てた

忘れないで
永遠に… 永遠に……
[これからの予定]
すごく久々の投稿ですので、反応を見ながら少しずつ♪
11/3 14:45
HP

塔Lーつつき
男性 65歳 千葉
信仰吟味
律法の基準義人無し
踠いて空し自己制御
我浄化知らずや罪の頭目
末枯れる望み唯十字架や
11/3 10:07
HP


男性 29歳 愛知
天国
シャンデリアの灯りが微かに果てる所まで
その大広間は丸みを持って造られていた

白を基調にするという冒険は光の濃淡によってまとめ上げられ
概ねにおいて成功を収めている


数百組の絹の団扇が揺れているような人々の囁き

僕は少しずつ満たされてゆくのを感じた

亜熱帯の荒々しいリズムが脈動する体
それに矛盾する冷えた感覚器を持て余していたのに

この場所が産む空気は全てを融解してゆく

大切なのは場所かもしれない
それぞれが持つデータを綺麗に展開するアプリケーションシステムがあるんだろう
[これからの予定]
葬式
11/3 8:59

灯マ悩花火
ヒマワリ
月夜にヒマワリ
真昼に月見草
咲いてしまう

懺悔 反省 後悔が
転じる

埃を被った観光地のキーホルダーが
笑って照れて
ピカピカになる

俺はあの娘と
夜の遊歩道を歩く

辺りに幾つか
やはりヒマワリが
月のような色と明かりで
咲いているから
金メダルが溢れてるみたい
11/3 4:36

唐ンーち
女性 15歳 岩手
伝えたい
数え切れない想いを
今あなたに伝えたい
あなたが遠くなる前に
あなたに伝えたい
好きって言うだけぢゃ足りない
裸足のまま雪の上を走る
あなたが遠くなる前に
あなたにこの想いを伝えたい
白い雪が花びらのように降る中
私はあなたを見つける
視界が涙でかすんでよく見えない
今あなたにこの想いをつたえるために
私はあなたの前にもう一度だけ
想いを伝えに
会いにゆく
[これからの予定]
たまにかきこみたいです
11/3 2:00

唐アこも
女性

やめよう
壊れてしまいそうなんだ

殴りつけたい
蹴り飛ばしたい
窓を破壊したい

僕の心はもうぼろぼろなんだ
糸がほつれて
もうほどくことが出来ないほどに

ひっぱられた

僕をほどいてくれるのかい?
君のその手は自然に入り込む
僕はやっと息が出来るよ

ありがとう

今日は久しぶりに笑って帰れる気がするよ―
[これからの予定]
気のオモムクママに
11/3 1:04
HP

921919

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