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Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ962 2005/11/22 19:13

都in@

白い吐息も
重ねた唇の温もりさえも
かき消える程に
冷たい夜

頬を濡らす涙も
想いさえも
姿を隠す程に
暗い夜

貴方が隣にいるだけで
ただそれだけで
泣きたくなる程に
暖かい
11/22 19:13
HP

搭木
「不要」
私に護ると云う
言葉は必要無く

護りたいと思い
力を尽くしても

結局は空回りで
後悔してしまう

私に護ると云う
役目させないで

堪え切れなくて
心壊れてしまう

血塗れて傷付き
誰も知らぬ所で

孤独に朽ちて逝け
11/22 19:06
HP

悼タ代
     L
  ぁあ わかってるよ

   わかっています

  白く透き通った肌に

しなやかに垂れるその髪に

わたしが成れる日など所詮

   夢の中だけと
[これからの予定]
食す
11/22 18:46

灯瀦E
男性
修羅
刄を握ったならば決して離すな
離せばお前は戦士でなくなる

一度構えたならば決して迷うな
迷えばお前は二度と立ち上がれぬ

名誉、家族、誇り、命
意志、自由、金、未来
何かを護るために剣を取れ
万象悉く灰燼と為す
焔の如き修羅と化せ


所詮この世は何処も戦場
瞳そらさず聢と見よ
一瞬たりとも気を抜くな
敵は常に我が眼前に有り
[これからの予定]
瞑想……(嘘)
11/22 18:43

都in@

もしも
僕の言葉一つで
貴方が笑ってくれるなら
何て素敵で
簡単なコトだろう

貴方が笑ってくれるなら
貴方が笑顔でいれるなら

言葉で世界を創ろう
貴方が望むままの世界を
貴方が願う優しい世界を

貴方が傷付かないでいれるなら
僕が
偽りに満ちた
優しい言葉を
紡ぎ続けよう

だからいつか
甘い言葉の
冷たい鎖に
貴方が気付く
その日まで

どうか僕の側にいて
11/22 16:27
HP

唐「ろは
女性
わたしの国にも
わたしの国にも

ふかい音楽があればいいのに

統一された旋律をもち
今も日常に溶けていて
連綿とした歴史が絶えないような音楽が


わたしの国にも

ふかく刻まれた皺が
そのひとの人生を物語るひとびとがいればいいのに

幽霊みたいにうすくはいたくない


わたしの国にも

はにかんだ表情がすてきな少女がたくさんいればいいのに

むりに艶っぽくみせる小賢しさなんてしらない少女


わたしの国が

日々 かわらぬようにみえるしごとを
ただ淡々とこなし

その生活を雰囲気にただよわせ
路地に生きるひとがいとしい国であればいいのに
[これからの予定]
顔洗う?
11/22 11:43

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