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Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ976
2005/11/30 21:04
桃男性 29歳 愛知
変奏曲星明かりに窓を輝かせ
銀河鉄道は走りゆく
野の草花も眠りに落ちて
景色に響くのは少女の呼吸
どんな秘密を聞いたんだっけ?
思い出せないよ
「つまるところ現代の医学では治療する、という段階にすら至っていないわけでして」
そうだ、ウサギの話だった
背中が上等なカシミアのように柔らかいウサギ
「遺憾ながらこれ以上病状が悪化しないことを祈るばかりです」
彼女はその背を撫で続けたという
「そもそもご子息が」
ひと撫でするごとにお腹の奥から甘美で圧倒的な劣情が沸いてきて
「こういった種類の癌を患うこと自体不思議な話です」
彼女は首に喰らいつき
生き血を啜りながら随喜の涙を流したという
「子宮癌」
そして僕は彼女を貪ったんだ
文字通り
[これからの予定]
一服
11/30 21:04
搭木「表答」同情よりも何か
大切な別の感情
浮かべられたら
良かっただろう
僕には其が何か
思い付かなくて
不器用な空回り
繰り返し続ける
都合の良い答え
求めてないけど
何と表せば良いだろう
11/30 17:17
HP
唐ワさ女性
爪爪を切る
伸びたらまた爪を切る
時には色鮮やかなネイルを塗ってみる
色鮮やかに塗られてくたびれたネイルを落とす
爪を切る
同じ行為を繰り返す
同じ想いが頭にのしかかってくる
忘れかけて
思い出して
思い出に浸って
貴方のことを考えて
忘れかけて
永遠に私の中で輪廻する
爪を切るかの如く一生続いていく
[これからの予定]
ぼんやり
11/30 16:32
泥icEは回る遮断。
絶望の淵から広がる闇に
うすら笑う下種がいる
黒陽炎の足跡に水滴が着いている
刹那の影に飲まれれば発てる鳥も飛び立てず
その能面には嘘偽りの表情が満面に
丸出しなのに9割8部ばれずにいる
11/29 23:30
唐「ろは女性
今は無きおとぎ話少女ではなくなった
おんなたち
小さな頃よりも
はっきりとした輪郭を帯びてくる
あこがれのおとぎ話に
じりじりと身を焦がす
幼さが消えたおんなには
許されないことが多すぎて
わたしはかわらない
かわらないはずなのに
かなしさといさぎよさ
背負わなくてはいけない
[これからの予定]
お風呂
11/29 23:22
刀囎P★女性 19歳 福岡
year-end party☆。.οO。.*゚。
突然のぉ誘ぃ乂ェ儿に
心踊る
参加名簿 見つめて
心曇る
愛した 貴方の
名前ぉ見つけた
突然のрノ
心弾み
『ぁいつが来るけど』
『ぁぃつも君に来てほしぃと言ってぃたょ』
ズルィょ
先に前へ行ったんだね
フッきれたんだね
もぅ辛くなぃんだね
貴方が辛くならなぃ為に
姿ぉ消した
なんて 言い訳で
自分が辛くなぃ為に
逃げ回った
薄っぺらぃ
硝子の上ぉ素足で歩く
そんな気分
私ゎ 行けな……
『ぃつまで逃げまゎるつもり?前ぉ見なよ』
ズルィょ
前が見れるなら
とっくに見てる
前にぃつまでも
ぁの人がぃるから
私ゎ……
逃げまゎる私ゎ
もっと ズルィ
ゎかってる
参加しなぃことゎ
また逃げまゎり
このまま 何も
変わらない 新年ぉ
迎えるのでしょぅ
参加することゎ
また 貴方に恋ぉすること
新年まで
この想い引きずって
迎えるのでしょぅ
ズルィね
私ゎ貴方が逃げれなぃ
前に貴方がぃるから
捕まってしまぅんだ
☆。.οO。.*゚。
姫
☆。.οO。.*゚。
[これからの予定]
また寝るヾ(★`∀´)ノ
11/29 22:51