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Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ979
2005/12/3 11:13
唐i18歳 京都
each恋人たちが街に溢れる 特別な日
Show window 幸せ色に彩られ
今夜を優しく見守る空
独りで佇んでいた彼や
家族に囲まれた彼女
キャンドルが冬を暖めて
甘い雪色が笑顔をつくる
White Christmas
温もりを宿す 一日だけの魔法
多くの『好き』が 手を結び
時はひっそり 姿を隠す
この瞬間 君が隣にいなくても
想いは伝えたから
涙拭き取って
空に言葉一つ残して
この一瞬 君がそばで微笑んでいたなら
気持ちを分け合って
辛さ生まれずに
星に愛を二つ願って
恋を心一つにして
Midnight また少し胸が揺らいだ
言葉にならず唇を噛んだ
Midnight 鼓動が大きく胸を叩いた
掠れた声で君の名を呼んだ
[これからの予定]
マイペースに
12/3 11:13
唐ワさ女性
冬に思うこと冬
空が何となく灰色に見えるのは
寒い空気のせい?
それとも私の寂しい想いのせい?
冬は躰も心も冷たくなる
貴方への想いは熱いはずなのに
貴方に届かないと解っているから
冷たくなってしまう
雪が降ってきた
幼い頃は雪が降ったら喜んでいた
けれど今は違う
『喜び』より『希望』になった
この雪が私の想いになり
貴方のもとへ届きますようにと
[これからの予定]
短い睡眠
12/3 4:10
殿rukosくずおまえらが言える権利なんて何もない 頼むほどでもない 俺の邪魔はもうするんじゃない んな暇人はどこかの国の内相に文句つけられて終わり そんでもって逆恨みの繰り返し
楽しいかい?
12/2 23:50
唐オめじ男性
『システマティック』『システマティック』
画面上に写る
優しい文字列
アウトプットする
影のような左手
賽の河原に行きたい
なんて君は素敵
なバットで素振りする
クラップする
金太郎飴
月面宙返り
コンロの中で
再びクラップ
上流から流れた
小さな紅葉の手
薄ピンク色の
水面に
駆逐艦が沈んでいく
何を言えばいいんだろう
君が素敵だったこと
忘却の念だけが
破れた障子のように
浮き沈みする
ジンジャエール
振りまいて
深呼吸
吸い込んだ空気
拳に具現化して
粉々ショーケース
振り向かずに
出て行く
四角い箱の前
12/2 23:25
HP
桃男性 29歳 愛知
飛行時間を稼ぐどれだけ呼んでも届かない
追い詰められても逃げられない
哀れな子羊ひくひく泣いた
僕は無力だ
何ひとつ動かせない
ヒツジよヒツジ
どうか泣かないでおくれ
出来ることと言えば解釈という名の再構築
君の悲しみを形作る様々な要因を
或いは星に浮かべ
或いは海に沈め
新しく生命を与えるだけなんだ
ヒツジよヒツジ
君に生きる理由をあげよう
君の悲劇の因果を語ろう
青々しい草々を召し上がれ
満腹の微睡みに沈んでゆくまで
幾億の物語を紡いであげる
[これからの予定]
内政干渉
12/2 21:25
搭木「立個」数多の暗号の羅列
複雑化された数列
欠片手に取っては
一つずつ繋げてく
電脳の迷宮へ潜り
幾多の回路を廻る
個体は解体されて
誰かの模倣となる
仮想の地獄に耐え
現実の夢想に甘え
僕と云う名の存在
記した世界を願い
一人立ち向かい続ける
12/2 18:31
HP