みしみし
過去ログ59
2023/10/16 19:58
▼媚庵柿落葉の巻第5媚庵です。久しぶりに参加させていただきます。
『戦争と平和』に挿すや柿落葉 衣谷
添水の音に揺るるゆふぐれ ゆかり
月白にハヤシライスの香り来て りゑ
影の行き交ふ蠟燭長屋 諒
冬の長句です。
声出して寒風の中走り抜け 媚庵
ぼろ市に古びし招き猫を買ふ
着ぶくれて荷物両手に茶髪の子
いかがでしょうか。お捌きください。
▼三島ゆかり柿落葉の巻 4 諒さん、いらっしゃいませ。よろしくお願いします。
御句、一句目が印象がはっきりしていてよいと思います。仮名遣いのみ旧仮名にして頂きます。
『戦争と平和』に挿すや柿落葉 衣谷
添水の音に揺るるゆふぐれ ゆかり
月白にハヤシライスの香り来て りゑ
影の行き交ふ蠟燭長屋 諒
次は本来は月の座ですが、秋の発句の慣例ですでに第三に引き上げていますので、普通の長句です。雑か冬で行きたいです。媚庵さん、お願いします。
▼北原 諒柿落葉の巻 第四句案皆さん初めまして北原諒です。ここでは[諒]とさせて下さい。連句はまったく初めてです。
二つ案を出させてください。
1.影の行き交う蠟燭長屋
2.頭巾引きずる当ての無い旅
もう心臓たいへんです。
捌き、よろしくお願いします。
Up 10/16 18:45
▼三島ゆかり柿落葉の巻 第三 りゑさん、ありがとうございます。表六句は面白いことをいう必要はないので、あっさりと一句目を頂きます。
『戦争と平和』に挿すや柿落葉 衣谷
添水の音に揺るるゆふぐれ ゆかり
月白にハヤシライスの香り来て りゑ
次は秋を離れて雑の短句です。初登場の諒さん、お願いします。
Up 10/16 18:58
▼りゑ柿落葉の巻 第三案こんにちは、佐藤りゑです。
よろしくお願いします。
月白にハヤシライスの香り来て りゑ
月の人MVPを待ちかねて
月の衆解散せよと声のして
お捌きください。
Up 10/16 15:46
▼三島ゆかり表記について口語容認の旧仮名遣いで、漢字は基本的に新字体です。
よろしくお願いします。
▼嵯峨澤衣谷有難うございます切れ字を用いるための発句の一直、有難うございます。
ところで、みしみし連句会では「口語文法・旧仮名遣い」ということでよろしいのでしょうか? ふだんは旧仮名遣いでは詠んでいないので、間違いのないように注意したいと思います。
▼三島ゆかり柿落葉の巻 脇「さま」はやめましょう。嵯峨澤衣谷さん、いらっしゃいませ。
連句10年ですか。さすがですね。こちらこそ至らぬ点多々ですが、よろしくご指導下さい。
さて、発句案をありがとうございます。ウクライナに続きガザ地区、なんという昨今なのでしょうね。
せっかく発句なので、切れ字を使いたいのですが、「挿(さ)す」と読むことにして脇を付けさせて頂きます。
『戦争と平和』に挿すや柿落葉 衣谷
添水の音に揺るるゆふぐれ ゆかり
第三は、人さらいをして来ます。しばしお待ち下さい。発句が秋なので、第三は月を引き上げて「て」止めで行きたいです。
Up 10/15 10:33
▼嵯峨澤衣谷発句案三島ゆかりさま、連衆のみなさん、初めまして。岡本遊凪さんのご紹介により、みしみし連句会に参加させていただきます。俳号は嵯峨澤衣谷(さがさわ いこく)です。連句は10年ほど細々と続けてきましたが、至らぬところは多々あると存じます。どうぞよろしくお願いします。
発句 『戦争と平和』に挿む柿落葉
Up 10/15 1:44
▼三島ゆかり再々差替版 七吟歌仙 松落葉の巻
松落葉降りこむ峡の出湯かな 酔鳴
夢にうつつに郭公のこゑ ゆかり
よしなしごと詰めし鞄の重たくて 七
分析される百年の杭 遊凪
月白の湖上の家に樹皮の床 今朝
磨いたのちに並べる林檎 裕美
ウ 蜻蛉飛ぶアビーロードを大股で 亞子
ジーパン似合ふ墓掘人夫 鳴
新しき卒塔婆に梵字舞ふごとく り
路地煌々と甘きリキュール 七
悶々の隠されてゐる赤ガラス 凪
インキつけ足す字画多き名 朝
宛所尋ねあたらず月冴ゆる 美
玄関に置く南天の鉢 子
公魚をバケツいつぱい手渡され 鳴
ついでに揚げる裏の楤の芽 り
花ひらと空を映せるにはたずみ 七
魔女が近づく駅の一瞬 凪
ナオ 撮り鉄はNikonかCanon論じあひ 朝
瞳の中の向日葵畑 美
戦争は永遠に夫婦を恋人を 子
三つづつあるフォ−クとナイフ 七
木の家と煉瓦の家に資産税 鳴
寒暖差疲労銀座歩行天 凪
餡パンの酒種にさへふらふらと り
たまにはノーと言ひたいところ 朝
秋風が前頭葉を撫でてゐる 子
だんだん泣けてにじむコスモス 美
朋友と良夜をめでて木魚打つ 凪
鯰絵のある盆景の壁 七
ナウ 大盛の復興ラーメン出汁きいて 朝
曇る眼鏡で啜る洟 り
ワイパーのけなげに滑る細雪 美
猫のリリーがよぎる抜け道 鳴
観音の御目は花を追ひかけて 子
海市ひろがる旅の中ほど 七
起首:二〇二三年六月三日(土)
満尾:二〇二三年八月十日(木)
捌き:ゆかり
▼三島ゆかり花の座問題亞子さん、ありがとうございます。
では「御目」にて治定とします。
▼笠井亞子最後の花の座バタバタしており
気づかずにすみません。
わたしのミスですね。
(盲目の)鑑真和上を詠んだ「御目」。
瞳とかより格調マシマシでたいへんよろしいかと!
ありがとうございました。
https://i.imgur.com/RXrIJxK.jpg
▼三島ゆかり最後の花の座ですが 観音様なんだし、芭蕉ふうに「御目」(おんめ)ではいかがでしょう。ちなみに芭蕉の「若葉して御目の雫ぬぐはばや」は鑑真和上を詠んだものです。
猫のリリーがよぎる抜け道 鳴
観音の御目は花を追ひかけて 子
海市ひろがる旅の中ほど 七
▼三島ゆかり今朝さん ご参加ありがとうございました。げげっ、ほんとに「眼鏡」と「眼」が同字ですねえ。玉突き衝突をやらかしてしまいました。どなたかよい案はございませんでしょうか(他力本願)。
▼今朝満尾おめでとうございます連衆のみなさま、お裁きのさをり様──もとい、ゆかり様、笑、この度は大変お世話になりました。
連句、月1のペースくらいでやりたいのですが最近は忙しさにだいぶ遠ざかっていたので、お誘い頂いて嬉しかったです。ありがとうございました。
今回は一箇所恋句を担当しましたが、どうも薄い感じで……。
直されたナウの部分、「眼鏡」と「眼」が同字で(三句去でしたか)、もし気になるようでしたら、どちらか「めがね」、あるいは「まなこ」とするのもありかなと思いました。
また機会があれば旅をご一緒させてください!
▼三島ゆかり再差替版 七吟歌仙 松落葉の巻
松落葉降りこむ峡の出湯かな 酔鳴
夢にうつつに郭公のこゑ ゆかり
よしなしごと詰めし鞄の重たくて 七
分析される百年の杭 遊凪
月白の湖上の家に樹皮の床 今朝
磨いたのちに並べる林檎 裕美
ウ 蜻蛉飛ぶアビーロードを大股で 亞子
ジーパン似合ふ墓掘人夫 鳴
新しき卒塔婆に梵字舞ふごとく り
路地煌々と甘きリキュール 七
悶々の隠されてゐる赤ガラス 凪
インキつけ足す字画多き名 朝
宛所尋ねあたらず月冴ゆる 美
玄関に置く南天の鉢 子
公魚をバケツいつぱい手渡され 鳴
ついでに揚げる裏の楤の芽 り
花ひらと空を映せるにはたずみ 七
魔女が近づく駅の一瞬 凪
ナオ 撮り鉄はNikonかCanon論じあひ 朝
瞳の中の向日葵畑 美
戦争は永遠に夫婦を恋人を 子
三つづつあるフォ−クとナイフ 七
木の家と煉瓦の家に資産税 鳴
寒暖差疲労銀座歩行天 凪
餡パンの酒種にさへふらふらと り
たまにはノーと言ひたいところ 朝
秋風が前頭葉を撫でてゐる 子
だんだん泣けてにじむコスモス 美
朋友と良夜をめでて木魚打つ 凪
鯰絵のある盆景の壁 七
ナウ 大盛の復興ラーメン出汁きいて 朝
曇る眼鏡で啜る洟 り
ワイパーのけなげに滑る細雪 美
猫のリリーがよぎる抜け道 鳴
観音の眼は花を追ひかけて 子
海市ひろがる旅の中ほど 七
起首:二〇二三年六月三日(土)
満尾:二〇二三年八月十日(木)
捌き:ゆかり
▼三島ゆかり亞子さんありがとうございます。では次の記事で再度差替版をアップします(1記事2000文字制限、うざっ)。
▼笠井亞子修正夫婦を恋人を の連呼(そして余韻)、いいと思います。
LGBTQを含む広さも出ました。
11年ぶり! 大きな倉庫をお持ちです………。
▼三島ゆかり亞子さん ご参加ありがとうございました。「みしみし」の連句の参加はたぶん11年ぶりで、前は六番町さんとしてでした。
http://misimisi2.blogspot.com/2012/04/blog-post.html ナオ3ですが、付句「三つづつあるフォ−クとナイフ」のフルコースのような趣から逆算して、たくさんのものが分断されるイメージにして
瞳の中の向日葵畑 美
戦争は永遠に夫婦を恋人を 子
三つづつあるフォ−クとナイフ 七
とするのはいかがでしょうか。
▼三島ゆかり裕美さん ご参加ありがとうございました。冊子の『みしみし』でいうと創刊号以来でしたね。魔女や観音がいい具合に幻想的なのかも知れません。御句「瞳の中の向日葵畑」も。