牧凌太
(玄関を徐に開け黒の上下のスーツ姿に紺地に白の水玉のネクタイを締めた身なりで仕事帰り常の鞄を左手に持ち客を招きながら玄関口へ入り、スリッパを履き振り返ると2人の機器設置業者の足元をチラリ見つつ促し)どうぞ。ご苦労様です。今日は宜しくお願いします。2019年2月21日
牧凌太
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2019年2月18日
牧凌太
はい。そうですね、寝正月なんてしようものなら。帰宅した時には─(ボソ)俺をなんだと思ってるんですか。ほら、もう一つありますよ。針千本飲まされないように、約束忘れずきちんと準備してくださいね(頬を緩め気を抜いている様子を再度引き締める様に告げて唇を結び)
牧凌太
栗林さんと春田さんそんなに変わります？変わらないでしょ。…(気の抜けた相手の喜びを滲ませた柔らかい笑みを見遣りフッと微笑み)いえ、まあいいや。
大丈夫ですよ。ありがとうございます。もう用意できますんで。ほんとですか？携帯で呼び出しはなしですよ(やんわりと釘を刺しつつも笑顔で口にしトレーに朝食を載せてテーブルへゆっくりと歩み寄り、斜めにカットし重ねたフレンチトーストとチーズinオムレツにレタスとミニトマトを添えた2皿とじゃがいもや玉ねぎ長ねぎが程よくとろけたトマトスープ。小鉢にマーマレードジャムをあしらったヨーグルトを二人分目の前に運んで相手の目の前のランチョンマットに並べて行き)
2019年1月2日
