みしみし

過去ログ61 2023/10/21 0:29

▼三島ゆかり
あと
同字には緩いけど、春夏秋冬をそのまま使うのは、こだわりがあって、もう「夏見舞」が出ているので、春、秋、冬をそのまま使うな、みたいなことはこの先言うと思います。そのあたりは捌き人の個性(品質のばらつき?)だと思って下さいませ。


▼三島ゆかり
大変失礼しました。
コメント頂いていたのを見落としておりました。

>月涼し南蛮漬けに唐辛子」では、「月涼し」が三夏天象で「唐辛子」が三秋植物です。「月涼し」が「唐辛子」よりも優っているという解釈でしょうか?

はい、この場合唐辛子は農作物というよりも加工された輪切りの唐辛子であろうから季語としての性格は低いという認識で、夏の月という認識です。


 また、私の巻くものは総じて、同じような言い回しには突っ込みますが、同字についてはゆるいです。
  Up 10/21 0:18


▼嵯峨澤衣谷
再度の質問
2023/10/19木22:58の「裏5句目について」、まだ返事をいただいておりませんが? Up 10/21 0:05


▼三島ゆかり
柿落葉の巻 裏8
 璞さん、ありがとうございます。なるほど、向かい付ですか。二句目を頂きます。

   『戦争と平和』に挿すや柿落葉    衣谷
    添水の音に揺るるゆふぐれ    ゆかり
   月白にハヤシライスの香り来て    りゑ
    影の行き交ふ蠟燭長屋        諒
   自転車の荷台に葱と招き猫      媚庵
    ついでみたいに小声で告げる    冬泉
ウ  警報が出なかったならデートも可    璞
    双子の姉がピンチヒッター      谷
   さよならのホームランさへ眩しくて   り
    ポルトガル語で来る夏見舞      ゑ
   月涼し南蛮漬に唐辛子         諒
    手がかり多き殺人事件        庵
   真実に半歩遅るるアキレウス      泉
    移り住みたるテリー・ライリー    璞

 衣谷さん、春でお願いします。


▼璞
ウラ8案
以下、向付のつもりです。宜しくお願いします。

@グラスの縁のミハイルゴルビー
A移り住みたるテリーライリー
Bギターか細きジョージハリソン
C二十世紀の少年ボラン
D西鶴まねる平賀源内


▼三島ゆかり
柿落葉の巻 裏7
 冬泉さん、ありがとうございます。最初四句目を頂こうと思ったのですが、打越が「月涼し」なので、一句目を頂きます。

   『戦争と平和』に挿すや柿落葉    衣谷
    添水の音に揺るるゆふぐれ    ゆかり
   月白にハヤシライスの香り来て    りゑ
    影の行き交ふ蠟燭長屋        諒
   自転車の荷台に葱と招き猫      媚庵
    ついでみたいに小声で告げる    冬泉
ウ  警報が出なかったならデートも可    璞
    双子の姉がピンチヒッター      谷
   さよならのホームランさへ眩しくて   り
    ポルトガル語で来る夏見舞      ゑ
   月涼し南蛮漬けに唐辛子        諒
    手がかり多き殺人事件        庵
   真実に半歩遅るるアキレウス      泉

 璞さん、雑でお願いします。


▼冬泉
柿落葉の巻 裏七案
おはようございます。

前句からまず連想したのは、探偵があらゆるものに奇矯な解釈を施しながら迷走する『黒死館殺人事件』でした。
⓪はそういう間に合わないフィクションの殺人事件、@は環視の中での凶行の比喩、Aは凶行を呼んだ物についての想像、Bは『異邦人』で、文化による色の解釈で言葉の意味も変わってくることと、天道と表現したことで公正とか真実への言及、更に紅(くれなゐ)とくれないかの洒落です。

⓪真実に半歩遅るるアキレウス
@肖像に見られて髪を洗はれて
Aみづからの望みを知らぬ首飾
B天道の色を教へてくれないか


▼三島ゆかり
柿落葉の巻 裏6
 媚庵さん、ありがとうございます。声をからした神田伯山も面白いのですが、二句目を頂きます。解剖すると胃袋に唐辛子の輪切りがいっぱい残っていそう。

   『戦争と平和』に挿すや柿落葉    衣谷
    添水の音に揺るるゆふぐれ    ゆかり
   月白にハヤシライスの香り来て    りゑ
    影の行き交ふ蠟燭長屋        諒
   自転車の荷台に葱と招き猫      媚庵
    ついでみたいに小声で告げる    冬泉
ウ  警報が出なかったならデートも可    璞
    双子の姉がピンチヒッター      谷
   さよならのホームランさへ眩しくて   り
    ポルトガル語で来る夏見舞      ゑ
   月涼し南蛮漬けに唐辛子        諒
    手がかり多き殺人事件        庵

 冬泉さん、雑でお願いします。


▼媚庵
柿落葉 裏6
ウ  警報が出なかったならデートも可    璞
    双子の姉がピンチヒッター      谷
   さよならのホームランさへ眩しくて   り
    ポルトガル語で来る夏見舞      ゑ
   月涼し南蛮漬けに唐辛子        諒

雑 短句
    釈台叩く神田伯山
    手がかり多き殺人事件
   
如何でしょうか? お捌きください。 


▼嵯峨澤衣谷
裏5句目について
 二物衝撃のご説明、有難うございます。とてもよく分かりました。
 ところで「月涼し南蛮漬けに唐辛子」では、「月涼し」が三夏天象で「唐辛子」が三秋植物です。「月涼し」が「唐辛子」よりも優っているという解釈でしょうか? 確認です。
 さらにもう一つ付け加えれば、「唐辛子」が大打越の「双子」と同字の障りとなっているのが気がかりです。 Up 10/19 23:13


▼三島ゆかり
柿落葉の巻 裏5
 諒さん、ありがとうございます。ずっとよくなりました。一句目を頂きます。

   『戦争と平和』に挿すや柿落葉    衣谷
    添水の音に揺るるゆふぐれ    ゆかり
   月白にハヤシライスの香り来て    りゑ
    影の行き交ふ蠟燭長屋        諒
   自転車の荷台に葱と招き猫      媚庵
    ついでみたいに小声で告げる    冬泉
ウ  警報が出なかったならデートも可    璞
    双子の姉がピンチヒッター      谷
   さよならのホームランさへ眩しくて   り
    ポルトガル語で来る夏見舞      ゑ
   月涼し南蛮漬けに唐辛子        諒

 参考までに。
 
   月涼し/南蛮漬けに唐辛子

 「月涼し」は単に季節と時間の情報を持った修飾ともとれるので頂きましたが、じつはこれ、現代俳句の二物衝撃としてたいへん優れている句でもあります。解釈する人は、唐辛子の辛さ、赤さが上五の「月涼し」とぶつけることにより一層際立っていると読むでしょう。そうなるとそれは連句では前句と付句とのあいだでやることなのです。

   らららららたたたたたたの月涼し…前句
    南蛮漬けに赤唐辛子     …付句

 こういう付け合いの妙味を、現代俳句では切れとか二物衝撃という呼び名の技法で、たった一句のなかに盛り込みます。連句では付け合いの中にそういう一句にしてすでに複雑なものが混入することを通常は避けます。発句でしか切れ字を使ってはいけない、というのも大体同じ理由です。そこから、「連句をやると俳句が下手になる」という人も少なからずいます。

 なので、いい俳句ができたら、連句ではちょっと立ち止まって下さい。今回は繰り返しになりますが、「月涼し」は単に季節と時間の情報を持った修飾ともとれるので頂きました。

 では媚庵さん、雑でお願いします。 Up 10/19 20:44


▼北原 諒
柿落葉の巻裏5案 再提出
何もかもお見通し、恐れ入りました。やっと2句、
1.月涼し南蛮漬けに唐辛子
2.鶏南蛮が肴の蕎麦屋月涼し

お捌きください。


 


▼三島ゆかり
ううむ
 諒さん、ありがとうございます。
 合羽(capa)も釦(botão)もポルトガル語由来なのですが、そこからひねって沼の河童にしたりするとわけが分からなくなるし、釦の方もいまや日本語に溶け込み過ぎのようです。ポルトガル語由来のものを出すならもう少し痕跡が分かる方がいいと思います。でなければ、翻訳するとか辞書を引くとか分からないとかで前句と関連づけるか、ポルトガル語圏ということでブラジル由来のものを持ってくるか、信長的なものを出すか…。もう二三句いかがですか。南蛮漬くらいがいいんじゃないかとも思います。 Up 10/19 12:05


▼北原 諒
訂正です
句中に月烏がありましたが、月夜烏の間違いでした。反省の上、訂正いたします。
お騒がせいたしました。


▼北原 諒
柿落ち葉の巻裏5案
なかなか😓ですが、なんとか2句提出します。むむむ、であれば再考します。
連衆の皆様もお気付きのてんご指摘下さい。
1.月涼し沼の河童と待ち合わせ
2.短夜に釦を落とす月烏

因みに月烏は夜遊び人の事のようです。
捌きよろしくお願いします。
         諒


▼三島ゆかり
柿落葉の巻 裏4
 りゑさん、ありがとうございます。三句目がよいでしょう。

   『戦争と平和』に挿すや柿落葉    衣谷
    添水の音に揺るるゆふぐれ    ゆかり
   月白にハヤシライスの香り来て    りゑ
    影の行き交ふ蠟燭長屋        諒
   自転車の荷台に葱と招き猫      媚庵
    ついでみたいに小声で告げる    冬泉
ウ  警報が出なかったならデートも可    璞
    双子の姉がピンチヒッター      谷
   さよならのホームランさへ眩しくて   り
    ポルトガル語で来る夏見舞      ゑ

 諒さん、夏の月などいかがですか。「夏の月」って書くんじゃなくて「月涼し」とか夏の季語と組み合わせて使います。片仮名が続いてしまったので、そうじゃないのがいいです。 Up 10/19 1:59


▼りゑ
柿落葉の巻 裏4案
こんばんは。長くて暑かった夏を振り返りつつ。

蟹二つ買ふ義理もなけれど  りゑ
露台に解けぬジグソーパズル
ポルトガル語で来る夏見舞い

よろしくお願いします。


▼三島ゆかり
あ、
皆さん、ご自分の番でなくても適当に茶々を入れて盛り上げて下さいね。どうも私語厳禁みたいな雰囲気になりがちなので…。


▼三島ゆかり
柿落葉の巻 裏3
 衣谷さん、ありがとうございます。前句の警報が生きそうな三句目を頂いて、付けます。

   『戦争と平和』に挿すや柿落葉    衣谷
    添水の音に揺るるゆふぐれ    ゆかり
   月白にハヤシライスの香り来て    りゑ
    影の行き交ふ蠟燭長屋        諒
   自転車の荷台に葱と招き猫      媚庵
    ついでみたいに小声で告げる    冬泉
ウ  警報が出なかつたならデートも可    璞
    双子の姉がピンチヒッター      谷
   さよならのホームランさへ眩しくて   り

 ほんとうに野球にしてしまいました(^^);
次はりゑさん、夏でお願いします。 Up 10/18 9:57


▼嵯峨澤衣谷
裏2句目の案
連衆のみなさん、よろしくお願いします。

裏2句目(雑)の案です。
@姿見にらみルージュ濃い目に
A初心な彼氏に保険かければ
B双子の姉がピンチヒッター Up 10/18 1:53


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