41819
皆様
今年も宜しくお願いします。お陰様で年末年始は家事?で結構時間がつぶれました。
気持ち新たに少しでも皆様に認められる句が詠める様に頑張ります。妙さま、本年初の幹事役ご苦労様です。 ひすけ拝
今年も宜しくお願いします。お陰様で年末年始は家事?で結構時間がつぶれました。
気持ち新たに少しでも皆様に認められる句が詠める様に頑張ります。妙さま、本年初の幹事役ご苦労様です。 ひすけ拝
41819
第41回 ISA句会 兼題のお知らせ
兼題
●豆まき(傍題可)
●春(春がつけば可)
●雑詠
締切り 2月15日
よろしくお願いいたします。
本年も楽しく俳句を作っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
幹事 石川 妙
兼題
●豆まき(傍題可)
●春(春がつけば可)
●雑詠
締切り 2月15日
よろしくお願いいたします。
本年も楽しく俳句を作っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
幹事 石川 妙
41819
皆様、
1月お休み了解しました。余計な提案をしてしまい反省しています。今年末年始は家事手伝いに専念します。皆様、ご家族共々どうか良いお年をお迎え下さい。ひすけ拝
1月お休み了解しました。余計な提案をしてしまい反省しています。今年末年始は家事手伝いに専念します。皆様、ご家族共々どうか良いお年をお迎え下さい。ひすけ拝
41819
了解しました。
石人
石人
41819
連衆殿
さきほど妙さんからご相談があり、第41回のISA句会は年末年始はお休みとし、1月20日頃に次回の幹事である妙さんから新年第1回目の兼題を提示していただくようお願いしましたので、皆様よろしくお願いいたします。
それでは皆様、年末年始はゆっくりとお過ごしください。
従心 拝
さきほど妙さんからご相談があり、第41回のISA句会は年末年始はお休みとし、1月20日頃に次回の幹事である妙さんから新年第1回目の兼題を提示していただくようお願いしましたので、皆様よろしくお願いいたします。
それでは皆様、年末年始はゆっくりとお過ごしください。
従心 拝
41819
皆様、
年末大掃除が小生の役割ですが、そんなに大袈裟なものではありません、余計な事を申し上げてすみませんでした。次回幹事さんのご決断に従います。 ひすけ拝
年末大掃除が小生の役割ですが、そんなに大袈裟なものではありません、余計な事を申し上げてすみませんでした。次回幹事さんのご決断に従います。 ひすけ拝
41819
次回の句会について
私はどちらでもOKですが、皆様のご意見に従います。
良いお年をお迎えください。
石人
私はどちらでもOKですが、皆様のご意見に従います。
良いお年をお迎えください。
石人
41819
皆様
皆様のご意見に従います。よろしくお願いいたします。
男性でも年末年始がお忙しいのですか?52年間我が夫は何もしません。お掃除など全くしませんし、料理は私一人で作り夫は、お正月は飲んで食べて、本当に夫のお正月です。別に不満はありませんが・・・なので私は女正月(小正月)を楽しみます。
皆様のご意見に従います。よろしくお願いいたします。
男性でも年末年始がお忙しいのですか?52年間我が夫は何もしません。お掃除など全くしませんし、料理は私一人で作り夫は、お正月は飲んで食べて、本当に夫のお正月です。別に不満はありませんが・・・なので私は女正月(小正月)を楽しみます。
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皆さま
ひすけ様のご意見に賛同します。
2024年はお正月早々、能登地方の大地震で大変な幕開けでしたが、来年はよい年になることを祈っております。
従心 Up 12/21 20:47
ひすけ様のご意見に賛同します。
2024年はお正月早々、能登地方の大地震で大変な幕開けでしたが、来年はよい年になることを祈っております。
従心 Up 12/21 20:47
41819
皆様、
年末年始はお互いに忙しいでしょうから1月はお休みにしたら如何でしょうか?
ひすけ拝
年末年始はお互いに忙しいでしょうから1月はお休みにしたら如何でしょうか?
ひすけ拝
41819
第40回ISA句会 表彰式
名乗りが終了しましたので、少し早いですが表彰式に移らせて頂きます。
(個人の部)
首座 妙 8点
次席 従心 3点
ひすけ 3点
菊座 石人 2点
(俳句の部)
一席 妙 小上りはほんの二畳や陶火鉢 ◎従心 ◎石人 〇ひすけ
二席 妙 羽干しする冬の川鵜やきよときよとと ◎ひすけ 〇石人
三席 従心 ランプの宿いまも火鉢の世話になり ◎妙
ひすけ 熱燗だいや常温と困らせり 〇妙 〇石人
石人 木枯しや道をさまよふゴミ袋 〇従心 〇妙
三席 ひすけ 病み上がりやっとありつく薬喰ひ 〇従心
従心 天心に輝く金星冬めく夜 〇ひすけ
今回は妙さんがダントツの8点で首座を獲得されました。
次回の幹事は通常の順番では妙さんとなりますが、よろしくお願いいたします。
幹事 石人
名乗りが終了しましたので、少し早いですが表彰式に移らせて頂きます。
(個人の部)
首座 妙 8点
次席 従心 3点
ひすけ 3点
菊座 石人 2点
(俳句の部)
一席 妙 小上りはほんの二畳や陶火鉢 ◎従心 ◎石人 〇ひすけ
二席 妙 羽干しする冬の川鵜やきよときよとと ◎ひすけ 〇石人
三席 従心 ランプの宿いまも火鉢の世話になり ◎妙
ひすけ 熱燗だいや常温と困らせり 〇妙 〇石人
石人 木枯しや道をさまよふゴミ袋 〇従心 〇妙
三席 ひすけ 病み上がりやっとありつく薬喰ひ 〇従心
従心 天心に輝く金星冬めく夜 〇ひすけ
今回は妙さんがダントツの8点で首座を獲得されました。
次回の幹事は通常の順番では妙さんとなりますが、よろしくお願いいたします。
幹事 石人
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第40回ISA句会 名乗り
《従心句》
ランプの宿いまも火鉢の世話になり ◎妙
熱燗を交わして喧嘩仲直り
天心に輝く金星冬めく夜 〇ひ
3点いただきました。妙さま、ひすけさま ありがとうございます。
句評、ご指摘 たいへんさんこうになりました。
ところでランプの宿はむかしむかしボーイスカウトの高校生たちと登った西吾妻山から白布温泉に下山するときの思い出でした。
いよいよ年の暮ですね。皆様良いお年をお迎えください。 Up 12/19 17:46
《従心句》
ランプの宿いまも火鉢の世話になり ◎妙
熱燗を交わして喧嘩仲直り
天心に輝く金星冬めく夜 〇ひ
3点いただきました。妙さま、ひすけさま ありがとうございます。
句評、ご指摘 たいへんさんこうになりました。
ところでランプの宿はむかしむかしボーイスカウトの高校生たちと登った西吾妻山から白布温泉に下山するときの思い出でした。
いよいよ年の暮ですね。皆様良いお年をお迎えください。 Up 12/19 17:46
41819
第40回ISA句会 名乗り
【ひすけ句】
・熱燗だいや常温と困らせり ○妙 ○石
飲み会で必ず常温を主張する友人がお
り、幹事泣かせです(w)。
・病み上がりやっとありつく薬喰ひ ○従
栄養をつけなきゃと懸命に食べた記憶
があります。
・じじばばの早ふ早ふと火鉢かな
子供の頃、寒い日の思い出を詠みまし
た。
以上三点頂きました。選句と貴重な句評に
深謝します。 ひすけ拝
【ひすけ句】
・熱燗だいや常温と困らせり ○妙 ○石
飲み会で必ず常温を主張する友人がお
り、幹事泣かせです(w)。
・病み上がりやっとありつく薬喰ひ ○従
栄養をつけなきゃと懸命に食べた記憶
があります。
・じじばばの早ふ早ふと火鉢かな
子供の頃、寒い日の思い出を詠みまし
た。
以上三点頂きました。選句と貴重な句評に
深謝します。 ひすけ拝
41819
第40回ISA句会 名乗り
【妙句】
●小上りはほんの二畳や陶火鉢 ◎従心 ◎石人 〇ひすけ
夫婦二人でしている小料理屋です。お料理はとても美味しい
●羽干しする冬の川鵜やきよときよとと ◎ひすけ 〇石人
井之頭公園での景 何をしているのかわからなかったので、写真を撮っている人に尋ねましたら羽干しと教えていただけました。
●熱燗やたがひの呆けを笑ひあひ
以上8点いただきました。有難うございます
本年は句集出版、引っ越し、慣れぬ土地での生活と慌ただしく過ぎていきました。来年は落ち着いた生活ができるようにしたいと思います。
皆様佳いお年をお迎えくださいませ。 妙
【妙句】
●小上りはほんの二畳や陶火鉢 ◎従心 ◎石人 〇ひすけ
夫婦二人でしている小料理屋です。お料理はとても美味しい
●羽干しする冬の川鵜やきよときよとと ◎ひすけ 〇石人
井之頭公園での景 何をしているのかわからなかったので、写真を撮っている人に尋ねましたら羽干しと教えていただけました。
●熱燗やたがひの呆けを笑ひあひ
以上8点いただきました。有難うございます
本年は句集出版、引っ越し、慣れぬ土地での生活と慌ただしく過ぎていきました。来年は落ち着いた生活ができるようにしたいと思います。
皆様佳いお年をお迎えくださいませ。 妙
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第40回ISA句会 名乗り
【石人句】
今回は2点いただきました。選句、句評ありがとうございました。
>木枯しや道をさまよふゴミ袋 〇従 〇妙
住宅街を歩いていた時、風に吹かれたゴミ袋が道路の左側から右側へ、そして右側から左側へとさまよう姿を詠みました。
>熱燗を注ぐ手の甲年の功
家内の誕生日に熱燗で乾杯しました。私に熱燗を注ぐ家内の手の甲の皺を見て年の功を感じた句です。最初は、「手の皺年の功」としましたが、「皺」を強調するのは避け、また「甲」と「功」で韻を踏むのもいいかと思い、「手の甲年の功」としました。
>ランドセル放り投げてや股火鉢
小学校時代の思い出を句にしました。 Up 12/19 9:54
【石人句】
今回は2点いただきました。選句、句評ありがとうございました。
>木枯しや道をさまよふゴミ袋 〇従 〇妙
住宅街を歩いていた時、風に吹かれたゴミ袋が道路の左側から右側へ、そして右側から左側へとさまよう姿を詠みました。
>熱燗を注ぐ手の甲年の功
家内の誕生日に熱燗で乾杯しました。私に熱燗を注ぐ家内の手の甲の皺を見て年の功を感じた句です。最初は、「手の皺年の功」としましたが、「皺」を強調するのは避け、また「甲」と「功」で韻を踏むのもいいかと思い、「手の甲年の功」としました。
>ランドセル放り投げてや股火鉢
小学校時代の思い出を句にしました。 Up 12/19 9:54
41819
第40回ISA句会 名乗り欄
選句が終わりましたので、名乗りに移ります。
締め切りは12月22日(日)としますので、
よろしくお願いいたします。
幹事 石人
選句が終わりましたので、名乗りに移ります。
締め切りは12月22日(日)としますので、
よろしくお願いいたします。
幹事 石人
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第40回ISA句会 選句
【ひすけ選】
◎羽干しする冬の川鵜やきよときよとと
誰かを待って落ち着かないのか、敵の
襲来を恐れているのか鵜の表情が微笑
ましい。
○小上がりはほんの二畳や陶火鉢
昔昔子供の頃に見た光景が懐かしい、
我が家は三畳ほどあったかなぁ。
○天心に輝く金星冬めく夜
今年の金星はとりわけ光輝いており毎
晩の様に拝んでいる。
【ひすけ選】
◎羽干しする冬の川鵜やきよときよとと
誰かを待って落ち着かないのか、敵の
襲来を恐れているのか鵜の表情が微笑
ましい。
○小上がりはほんの二畳や陶火鉢
昔昔子供の頃に見た光景が懐かしい、
我が家は三畳ほどあったかなぁ。
○天心に輝く金星冬めく夜
今年の金星はとりわけ光輝いており毎
晩の様に拝んでいる。
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第40回40回 ISA句会 選句
【妙選】
◎ランプの宿いまも火鉢の世話になり
寂れた静かな宿が浮かぶ。以前能登半島の先のランプの宿に行ったことがあったが、予約が取りにくい宿でしたが。「世話になり」は説明になるので、私でしたら「ランプの宿いまも火鉢が部屋ごとに」 とか「各部屋に」とか
〇熱燗だいや常温と困らせり
酒飲みの気持ちはわからないが、熱燗、常温でお酒の味も変わるのかもしれませんね。それとも気分でしょうか
誰を困らせるのか曖昧 俳句は作者自身を詠むのが基本なので、下五は「悩みけり」としたい
〇木枯しや道をさまよふゴミ袋
面白いところを句にしている
中七の見立ては句として弱いので、 思い切り俳味のあるようにしたらおもしろいのでは?
「木枯しや吹つ飛んでゆくごみ袋」とか動きを感じるかも
●天心に輝く金星冬めく夜
天心、輝く、夜とわかりすぎるか
●熱燗を交わして喧嘩仲直り
仲直りなら喧嘩とわかる 喧嘩はいらない 熱燗でも飲んで仲直りしましょうとわかりすぎ
どんな喧嘩だったのか、誰と誰との喧嘩なのか 夫婦喧嘩?友達?もう少し具体的にしたい
●じじばばの早ふ早ふと火鉢かな
「早う」では?じじばばは漢字にしたい「爺婆」 爺婆が誰かを呼んでいるのか 誰かが爺婆を呼んでいるのか曖昧 そこをはっきりさせたい
●ランドセル放り投げてや股火鉢
放るか投げるかどちらかで良いと思う。中七がもったいない
帰るなりランドセル投げ股火鉢とか
●熱燗を注ぐ手の甲年の功
川柳みたいでは
●病み上がりやつとありつく薬食い
「薬食う」は「薬喰」 病み上がりなので猪、鹿肉でも食べて精をつけようとわかりすぎる
【妙選】
◎ランプの宿いまも火鉢の世話になり
寂れた静かな宿が浮かぶ。以前能登半島の先のランプの宿に行ったことがあったが、予約が取りにくい宿でしたが。「世話になり」は説明になるので、私でしたら「ランプの宿いまも火鉢が部屋ごとに」 とか「各部屋に」とか
〇熱燗だいや常温と困らせり
酒飲みの気持ちはわからないが、熱燗、常温でお酒の味も変わるのかもしれませんね。それとも気分でしょうか
誰を困らせるのか曖昧 俳句は作者自身を詠むのが基本なので、下五は「悩みけり」としたい
〇木枯しや道をさまよふゴミ袋
面白いところを句にしている
中七の見立ては句として弱いので、 思い切り俳味のあるようにしたらおもしろいのでは?
「木枯しや吹つ飛んでゆくごみ袋」とか動きを感じるかも
●天心に輝く金星冬めく夜
天心、輝く、夜とわかりすぎるか
●熱燗を交わして喧嘩仲直り
仲直りなら喧嘩とわかる 喧嘩はいらない 熱燗でも飲んで仲直りしましょうとわかりすぎ
どんな喧嘩だったのか、誰と誰との喧嘩なのか 夫婦喧嘩?友達?もう少し具体的にしたい
●じじばばの早ふ早ふと火鉢かな
「早う」では?じじばばは漢字にしたい「爺婆」 爺婆が誰かを呼んでいるのか 誰かが爺婆を呼んでいるのか曖昧 そこをはっきりさせたい
●ランドセル放り投げてや股火鉢
放るか投げるかどちらかで良いと思う。中七がもったいない
帰るなりランドセル投げ股火鉢とか
●熱燗を注ぐ手の甲年の功
川柳みたいでは
●病み上がりやつとありつく薬食い
「薬食う」は「薬喰」 病み上がりなので猪、鹿肉でも食べて精をつけようとわかりすぎる
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第40回ISA句会 選句
【石人選】
◎小上りはほんの二畳や陶火鉢
たった二畳なので陶火鉢で暖まるのですね。
最近はバリアフリーで小上がりは珍しくなってしまいました。
〇熱燗だいや常温と困らせり
夫婦で片方は熱燗がいいと言い、もう片方は常温がいいと言って、旅館の中居さんを困らせている風景を想像しました。
〇羽干しする冬の川鵜やきよときよとと
冬の寒々とした川の中の岩の上で羽干しをしている川鵜の姿が良く浮かびます。
【石人選】
◎小上りはほんの二畳や陶火鉢
たった二畳なので陶火鉢で暖まるのですね。
最近はバリアフリーで小上がりは珍しくなってしまいました。
〇熱燗だいや常温と困らせり
夫婦で片方は熱燗がいいと言い、もう片方は常温がいいと言って、旅館の中居さんを困らせている風景を想像しました。
〇羽干しする冬の川鵜やきよときよとと
冬の寒々とした川の中の岩の上で羽干しをしている川鵜の姿が良く浮かびます。
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第40回 ISA句会 選句
《従心選》
◎小上りはほんの二畳や陶火鉢
なぜか懐かしい雰囲気がただよっています
〇木枯しや道をさまよふゴミ袋
寒々しい冬の日の一瞬を切り取ったようです
〇病み上がりやつとありつく薬食い
「やっとありつく」というところに元気が出てき様子がにじみ出ています
《従心選》
◎小上りはほんの二畳や陶火鉢
なぜか懐かしい雰囲気がただよっています
〇木枯しや道をさまよふゴミ袋
寒々しい冬の日の一瞬を切り取ったようです
〇病み上がりやつとありつく薬食い
「やっとありつく」というところに元気が出てき様子がにじみ出ています
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第40回 ISA句会
皆様の投句が揃いましたので選句に移ります。
締切り 12月19日(木曜日)
よろしくお願いいたします。
幹事 石人
皆様の投句が揃いましたので選句に移ります。
締切り 12月19日(木曜日)
よろしくお願いいたします。
幹事 石人
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第40回ISA句会 投句
天心に輝く金星冬めく夜
天心に輝く金星冬めく夜
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第40回ISA句会 投句
熱燗を交わして喧嘩仲直り
熱燗を交わして喧嘩仲直り
41819
第40回ISA句会 投句
じじばばの早ふ早ふと火鉢かな
じじばばの早ふ早ふと火鉢かな
41819
第40回ISA句会 投句
小上りはほんの二畳や陶火鉢
小上りはほんの二畳や陶火鉢
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第40回ISA句会 投句
熱燗やたがひの呆けを笑ひあひ
熱燗やたがひの呆けを笑ひあひ
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第40回ISA句会 投句
羽干しする冬の川鵜やきよときよとと
羽干しする冬の川鵜やきよときよとと
41819
第40回ISA句会 投句
熱燗だいや常温と困らせり
熱燗だいや常温と困らせり
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第40回ISA句会 投句
木枯しや道をさまよふゴミ袋
木枯しや道をさまよふゴミ袋
41819
第40回ISA句会 投句
ランドセル放り投げてや股火鉢
ランドセル放り投げてや股火鉢
41819
第40回ISA句会 投句
熱燗を注ぐ手の甲年の功
熱燗を注ぐ手の甲年の功
41819
第40回ISA句会 投句
病み上がりやつとありつく薬食い
病み上がりやつとありつく薬食い
41819
第40回ISA句会 投句
ランプの宿いまも火鉢の世話になり
ランプの宿いまも火鉢の世話になり
41819
第40回ISA句会 兼題のお知らせ
次回の兼題です。
1)火鉢
2)熱燗
3)当季雑詠
締め切りは12月15日とします。
投句よろしくお願いいたします。
幹事 石人
次回の兼題です。
1)火鉢
2)熱燗
3)当季雑詠
締め切りは12月15日とします。
投句よろしくお願いいたします。
幹事 石人
41819
第39回ISA句会 表彰式
《個人の部》
首座 石人 6点
次席 従心 5点
三席 妙 4点
菊座 ひすけ
《俳句の部》
一席 末枯をきて金色の観音像 (妙句) ◎石人 〇従心
二席 小春日に銜へ煙草の庭師かな (石人句) ◎従
竹林のさわさわとして初時雨 (石人句) 〇従 〇ひ
山茶花や散り落ちし後の花花し (石人句) ◎ひ
しぐるるや黒き東寺の五重塔 (従心句) ◎妙
木道の隅にひっそりエゾリンドウ (従心句) 〇ひ 〇妙
三席 湧水のあれば手を浸け時雨の忌 (妙句) 〇石人
山茶花の苔庭まるく色に染め (従心句) 〇石
以上の結果となりました。首座となられた石人さんおめでとうございます。
ところで先日、ISAのお仲間と食事会を持ちましたが、皆さんお元気で本当に良かったです。 そろそろ私たちの年齢を考えると、この食事会や旅行会も限界かなと思っていましたが、 あの場の雰囲気ではまだまだ集まれそうで嬉しくなりました。
それでは次回当番は石人さんとなりますのでよろしくお願いいたします。
従心 拝 Up 11/24 22:19
《個人の部》
首座 石人 6点
次席 従心 5点
三席 妙 4点
菊座 ひすけ
《俳句の部》
一席 末枯をきて金色の観音像 (妙句) ◎石人 〇従心
二席 小春日に銜へ煙草の庭師かな (石人句) ◎従
竹林のさわさわとして初時雨 (石人句) 〇従 〇ひ
山茶花や散り落ちし後の花花し (石人句) ◎ひ
しぐるるや黒き東寺の五重塔 (従心句) ◎妙
木道の隅にひっそりエゾリンドウ (従心句) 〇ひ 〇妙
三席 湧水のあれば手を浸け時雨の忌 (妙句) 〇石人
山茶花の苔庭まるく色に染め (従心句) 〇石
以上の結果となりました。首座となられた石人さんおめでとうございます。
ところで先日、ISAのお仲間と食事会を持ちましたが、皆さんお元気で本当に良かったです。 そろそろ私たちの年齢を考えると、この食事会や旅行会も限界かなと思っていましたが、 あの場の雰囲気ではまだまだ集まれそうで嬉しくなりました。
それでは次回当番は石人さんとなりますのでよろしくお願いいたします。
従心 拝 Up 11/24 22:19
41819
石人様
PCから携帯 あるいは その逆 での
編集 削除 は できないようですね。
管理画面などを見てみましたが、それらしい説明はありませんでしたので、
PC → 携帯 携帯 → PC への編集、削除はあきらめてください。
従心
PCから携帯 あるいは その逆 での
編集 削除 は できないようですね。
管理画面などを見てみましたが、それらしい説明はありませんでしたので、
PC → 携帯 携帯 → PC への編集、削除はあきらめてください。
従心
41819
第39回ISA俳句 テスト
山茶花の苔庭まるく色に染め 従心
山茶花の苔庭まるく色に染め 従心
41819
第39回ISA句会 名乗り
【ひすけ句】
・強風も凛と構へる山茶花や
山茶花の花言葉「困難に打ち勝つ」の
強さを強調したかったのですが。
・散紅葉秘境巡るや人の群れ
秘境に行かなぬと見れない散紅葉を
表現した積もりです。
・初時雨あへて濡れゆく故郷よ
懐かしい故郷で出会った初時雨への
思いを詠みました。
句評有難うございます。 ひすけ拝
【ひすけ句】
・強風も凛と構へる山茶花や
山茶花の花言葉「困難に打ち勝つ」の
強さを強調したかったのですが。
・散紅葉秘境巡るや人の群れ
秘境に行かなぬと見れない散紅葉を
表現した積もりです。
・初時雨あへて濡れゆく故郷よ
懐かしい故郷で出会った初時雨への
思いを詠みました。
句評有難うございます。 ひすけ拝
41819
従心さま、石人です。
私のスマホから投稿した場合は、スマホ上では編集・削除ができる表示となりました。問題は、PCから投稿したメッセージをスマホから編集・削除ができない点です。実は逆も真なりで、スマホから投稿したメッセージをPCで見ると、やはり編集・削除ができない状態になっています。
従心さんの実験では、上記の現象が出なかったということでしょうか?
私のスマホから投稿した場合は、スマホ上では編集・削除ができる表示となりました。問題は、PCから投稿したメッセージをスマホから編集・削除ができない点です。実は逆も真なりで、スマホから投稿したメッセージをPCで見ると、やはり編集・削除ができない状態になっています。
従心さんの実験では、上記の現象が出なかったということでしょうか?
41819
従心さま
有難うございました
妙
有難うございました
妙
41819
第39回ISA俳句
石人さんへ
ただ今、携帯からテストしてみましたら
最初に投句した画面にはPCと
同じ 編集 削除 が右側下段
にでました。石人さんの携帯では何故出なかったのでしようね。
石人さんへ
ただ今、携帯からテストしてみましたら
最初に投句した画面にはPCと
同じ 編集 削除 が右側下段
にでました。石人さんの携帯では何故出なかったのでしようね。
41819
第39回ISA俳句 テスト
山茶花の苔庭まるく赤にそめ
従心 Up 11/23 22:00
山茶花の苔庭まるく赤にそめ
従心 Up 11/23 22:00
41819
第39回ISA句会
妙さんへ
まず質問ですが、41819 は 一番上の お名前 欄 に記入されましたか。
つぎにコメント欄に最初に たとえば 第39回ISA句会 と記入すると
良いと思いますので、一度試してみてください。
それから山茶花の句については、妙さんが書いていただいたイメージの通り、苔の生えている庭に山茶花があってその花が散っている景色を句としました。現実にはまんまるではありませんでしたが、まんまるということにさせて頂きました。
石人さんへ
おっしゃるようにスマホからですと、PCの場合とは違うようですね。私も過去に
経験がありませんので、実際にテストしてみます。
妙さんへ
まず質問ですが、41819 は 一番上の お名前 欄 に記入されましたか。
つぎにコメント欄に最初に たとえば 第39回ISA句会 と記入すると
良いと思いますので、一度試してみてください。
それから山茶花の句については、妙さんが書いていただいたイメージの通り、苔の生えている庭に山茶花があってその花が散っている景色を句としました。現実にはまんまるではありませんでしたが、まんまるということにさせて頂きました。
石人さんへ
おっしゃるようにスマホからですと、PCの場合とは違うようですね。私も過去に
経験がありませんので、実際にテストしてみます。
無名さん
41819と最初に入れましたが、無名さんと出ました。
どこが間違っているのでしょうか?
妙
どこが間違っているのでしょうか?
妙
無名さん
41819
第39回ISA句会 名乗り
【妙の句】
●末枯をきて金色の観音像 ◎石人 〇従心
●湧水のあれば手を浸け時雨の忌 〇石人
奥の細道結びの地大垣に行ってきました。町のいたるところに湧水があり、皆さんペットボトルに汲んでいて、芭蕉もきっと口に含んだではないだろうかと・・
●山茶花の咲くも良きなほ散るも良き
以上4点いただきました。有難うございます
従心さま
山茶花の句 直接お聞きしていないので私の想像ですが「山茶花のまあるく散りて苔の上」という景でしょうか・・・
第39回ISA句会 名乗り
【妙の句】
●末枯をきて金色の観音像 ◎石人 〇従心
●湧水のあれば手を浸け時雨の忌 〇石人
奥の細道結びの地大垣に行ってきました。町のいたるところに湧水があり、皆さんペットボトルに汲んでいて、芭蕉もきっと口に含んだではないだろうかと・・
●山茶花の咲くも良きなほ散るも良き
以上4点いただきました。有難うございます
従心さま
山茶花の句 直接お聞きしていないので私の想像ですが「山茶花のまあるく散りて苔の上」という景でしょうか・・・
41819
従心様、石人です。
以下の件について:
「(1)今回投句を差替えられた方がいましたが、差替えや訂正は投句をされた本人だけは投句後の右側下部にある 編集または削除 をクリックすることで訂正も削除も出来ますので、試してみてください。」
上記の方法は、これまでもPC上ではできていました。今回、外出中のためスマホで編集や削除をしようとしたところできませんでした。投稿した本人であるにもかかわらず、投稿した機器が違うと編集や削除ができないようです。もし、何か可能な方法がありましたら、教えていただければ幸いです。
以下の件について:
「(1)今回投句を差替えられた方がいましたが、差替えや訂正は投句をされた本人だけは投句後の右側下部にある 編集または削除 をクリックすることで訂正も削除も出来ますので、試してみてください。」
上記の方法は、これまでもPC上ではできていました。今回、外出中のためスマホで編集や削除をしようとしたところできませんでした。投稿した本人であるにもかかわらず、投稿した機器が違うと編集や削除ができないようです。もし、何か可能な方法がありましたら、教えていただければ幸いです。
41819
第39回ISA句会 名乗り欄
【石人句】
今回は6点いただきました。選句、句評ありがとうございました。
*小春日に銜へ煙草の庭師かな ◎従
通りがかった住宅の庭先で、脚立の上に乗った庭師が銜え煙草で選定作業をしていました。枯れ葉が落ちているようなところで銜え煙草などどうかと思いつつ詠んだ句です。銜えた煙草も残りわずかで、この後どうするのだろうか気になりました。
*竹林のさわさわとして初時雨 〇従 〇ひ
テニスコートへ向かう途中の川沿いに大きな竹林があります。多くの竹が全体として風でゆるやかに揺れていたところへ冷たい雨が降ってきました。ただそれだけの情景を詠みました。オノマトペの部分はいろいろ悩みましたが、最終的には「さわさわ」が最も情景に近いと感じました。
*山茶花や散り落ちし後の花花し ◎ひ
山茶花の花びらが散り落ちて木の周りが花びらの絨毯となり、落花後でも花々しさを留めている風景を詠みました。
妙さんのコメント「散ったのであれば落ちては言わなくて良いのでは」はそのとおりです。語呂と字数の関係で安易に「散り落ちし」としてしまいました。
【石人句】
今回は6点いただきました。選句、句評ありがとうございました。
*小春日に銜へ煙草の庭師かな ◎従
通りがかった住宅の庭先で、脚立の上に乗った庭師が銜え煙草で選定作業をしていました。枯れ葉が落ちているようなところで銜え煙草などどうかと思いつつ詠んだ句です。銜えた煙草も残りわずかで、この後どうするのだろうか気になりました。
*竹林のさわさわとして初時雨 〇従 〇ひ
テニスコートへ向かう途中の川沿いに大きな竹林があります。多くの竹が全体として風でゆるやかに揺れていたところへ冷たい雨が降ってきました。ただそれだけの情景を詠みました。オノマトペの部分はいろいろ悩みましたが、最終的には「さわさわ」が最も情景に近いと感じました。
*山茶花や散り落ちし後の花花し ◎ひ
山茶花の花びらが散り落ちて木の周りが花びらの絨毯となり、落花後でも花々しさを留めている風景を詠みました。
妙さんのコメント「散ったのであれば落ちては言わなくて良いのでは」はそのとおりです。語呂と字数の関係で安易に「散り落ちし」としてしまいました。
41819
第39回ISA句会 名乗り欄
(従心句)
山茶花の苔庭まるく色に染め 〇石
しぐるるや黒き東寺の五重塔 ◎妙
木道の隅にひっそりエゾリンドウ 〇ひ 〇妙
5点いただきました。みなさまありがとうございます。
今回の山茶花の句については妙さんのご指摘でなるほど自分が頭に描いていることを正しく表現することは難しいなーと知らされました。
(従心句)
山茶花の苔庭まるく色に染め 〇石
しぐるるや黒き東寺の五重塔 ◎妙
木道の隅にひっそりエゾリンドウ 〇ひ 〇妙
5点いただきました。みなさまありがとうございます。
今回の山茶花の句については妙さんのご指摘でなるほど自分が頭に描いていることを正しく表現することは難しいなーと知らされました。
41819
第39回ISA句会 名乗り欄
連衆殿
選句が終わりましたので、名乗りに移ります。
締め切りは11月25日(月)としますので、
よろしくお願いいたします。
幹事役 従心
連衆殿
選句が終わりましたので、名乗りに移ります。
締め切りは11月25日(月)としますので、
よろしくお願いいたします。
幹事役 従心
無名さん
41819
第39回 ISA句会 選句
【妙選】
◎しぐるるや黒き東寺の五重塔
時雨はやはり京都ですね。五重塔を黒きと詠んだ発見が面白い
〇木道の隅にひっそりエゾリンドウ
こんなところにと作者の気持ちが読み取れる ただ隅にとあるのでひつそりは当たり前か
●強風も凛と構へる山茶花や
強風では花びらが散ってしまうのではないでしょうか 凛とならば構えるは言わなくても良いでしょう
●山茶花の苔庭まるく色に染め
景が見えてこない 苔庭がまるい?色は苔?山茶花の散った花びらならば、それを言わないとわからないのではないか
●散紅葉秘境巡るや人の群れ
散紅葉で切れ、巡るやで切れて三段切れ
●山茶花や散り落ちてなほ花花し
散ったのであれば落ちては言わなくて良いのでは
●小春日に銜へ煙草の庭師かな
情景がわからない 庭師が何処にいるのか まさか銜え煙草で剪定していることはないと思うし、
休憩しているのであれば、それとわかるような季語としたい
●初時雨あへて濡れゆく故郷よ
何故?
●竹林のさわさわとして初時雨
竹林のさはさはは当たり前か 風が吹いてもさはさは 鳥が来てもさはさは 初時雨が効いていない
第39回 ISA句会 選句
【妙選】
◎しぐるるや黒き東寺の五重塔
時雨はやはり京都ですね。五重塔を黒きと詠んだ発見が面白い
〇木道の隅にひっそりエゾリンドウ
こんなところにと作者の気持ちが読み取れる ただ隅にとあるのでひつそりは当たり前か
●強風も凛と構へる山茶花や
強風では花びらが散ってしまうのではないでしょうか 凛とならば構えるは言わなくても良いでしょう
●山茶花の苔庭まるく色に染め
景が見えてこない 苔庭がまるい?色は苔?山茶花の散った花びらならば、それを言わないとわからないのではないか
●散紅葉秘境巡るや人の群れ
散紅葉で切れ、巡るやで切れて三段切れ
●山茶花や散り落ちてなほ花花し
散ったのであれば落ちては言わなくて良いのでは
●小春日に銜へ煙草の庭師かな
情景がわからない 庭師が何処にいるのか まさか銜え煙草で剪定していることはないと思うし、
休憩しているのであれば、それとわかるような季語としたい
●初時雨あへて濡れゆく故郷よ
何故?
●竹林のさわさわとして初時雨
竹林のさはさはは当たり前か 風が吹いてもさはさは 鳥が来てもさはさは 初時雨が効いていない
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第39回ISA句会 選句
【ひすけ選】
◎山茶花や散り落ちてなほ花花し
苦境を何とか乗り超えんとの強い思い
が伝わる。
○竹林のさわさわとして初時雨
竹林の爽やかな静けさが感じ取れる。
○木道の隅にひつそりエゾリンドウ
可憐だけどしっかり者のリンドウが可
愛らしい。
【ひすけ選】
◎山茶花や散り落ちてなほ花花し
苦境を何とか乗り超えんとの強い思い
が伝わる。
○竹林のさわさわとして初時雨
竹林の爽やかな静けさが感じ取れる。
○木道の隅にひつそりエゾリンドウ
可憐だけどしっかり者のリンドウが可
愛らしい。
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第39回ISA句会 選句欄
【石人選】
◎末枯をきて金色(ル:こんじき)の観音像
「末枯をきて金色」の対比が強烈で印象的。人生の晩年を迎えた人間の心境が滲み出ているように想像しました。
〇山茶花の苔庭まるく色に染め
苔庭でまるく落花した山茶花の風景がよく分かります。
残念なのは、「色に」と「染め」の重複感。赤とか白とか具体的な色の表現があったほうがいいように感じました。
〇湧水のあれば手を浸け時雨の忌
文京区の関口芭蕉庵の湧水を詠んだ句と思われます。湧水に手を浸して芭蕉に思いをよせる句と解釈しました。 Up 11/17 12:13
【石人選】
◎末枯をきて金色(ル:こんじき)の観音像
「末枯をきて金色」の対比が強烈で印象的。人生の晩年を迎えた人間の心境が滲み出ているように想像しました。
〇山茶花の苔庭まるく色に染め
苔庭でまるく落花した山茶花の風景がよく分かります。
残念なのは、「色に」と「染め」の重複感。赤とか白とか具体的な色の表現があったほうがいいように感じました。
〇湧水のあれば手を浸け時雨の忌
文京区の関口芭蕉庵の湧水を詠んだ句と思われます。湧水に手を浸して芭蕉に思いをよせる句と解釈しました。 Up 11/17 12:13
41819
第38回ISA句会 選句欄
(従心選)
◎小春日に銜へ煙草の庭師かな
一仕事終えた庭師のくつろいでいる姿が小春日という表現で伝わってきます。
〇竹林のさわさわとして初時雨
「さわさわとして」というオノマトペにさっとひとあめ来た感じがよく出ています。
〇末枯(うらがれ)をきて金色(ル:こんじき)の観音像
この句をいただきましたが、すこしおしえていただきたいのです。
波多野爽波の句に “末枯をきて寿司だねの光りもの” があります。
ともに「末枯をきて」と詠んでいますが、ここのところが分からないのです。
枯野を予感させる晩秋の景色であるのか、盛りを過ぎた草木のあわれを訴えているのか。 Up 11/16 22:18
(従心選)
◎小春日に銜へ煙草の庭師かな
一仕事終えた庭師のくつろいでいる姿が小春日という表現で伝わってきます。
〇竹林のさわさわとして初時雨
「さわさわとして」というオノマトペにさっとひとあめ来た感じがよく出ています。
〇末枯(うらがれ)をきて金色(ル:こんじき)の観音像
この句をいただきましたが、すこしおしえていただきたいのです。
波多野爽波の句に “末枯をきて寿司だねの光りもの” があります。
ともに「末枯をきて」と詠んでいますが、ここのところが分からないのです。
枯野を予感させる晩秋の景色であるのか、盛りを過ぎた草木のあわれを訴えているのか。 Up 11/16 22:18
41819
第38回ISA句会 選句欄
連衆殿
皆様の投句が出揃いましたので選句に移ります。
締め切りは 11月20日(水)にてお願いします。
従心
ところで少し気づいたことをひとつふたつ。
(1)今回投句を差替えられた方がいましたが、差替えや訂正は投句をされた本人だけは投句後の右側下部にある 編集または削除 をクリックすることで訂正も削除も出来ますので、試してみてください。
(2)今回投句のかたで 無名さん と表記されている方がいますが、最上段の枠には 41819 と入れていただくと皆さんと同じになりますので、よろしくお願いします。 Up 11/15 22:33
連衆殿
皆様の投句が出揃いましたので選句に移ります。
締め切りは 11月20日(水)にてお願いします。
従心
ところで少し気づいたことをひとつふたつ。
(1)今回投句を差替えられた方がいましたが、差替えや訂正は投句をされた本人だけは投句後の右側下部にある 編集または削除 をクリックすることで訂正も削除も出来ますので、試してみてください。
(2)今回投句のかたで 無名さん と表記されている方がいますが、最上段の枠には 41819 と入れていただくと皆さんと同じになりますので、よろしくお願いします。 Up 11/15 22:33
無名さん
第39回 ISA句会 投句
末枯をきて金色(ル:こんじき)の観音像
末枯をきて金色(ル:こんじき)の観音像
無名さん
第39回 ISA句会 投句
山茶花の咲くも良きなほ散るも良き
山茶花の咲くも良きなほ散るも良き
無名さん
第39回ISA句会 投句
湧水のあれば手を浸け時雨の忌
湧水のあれば手を浸け時雨の忌
41819
第39回ISA句会 投句
強風も凛と構へる山茶花や
強風も凛と構へる山茶花や
41819
第39回ISA句会 投句
木道の隅にひっそりエゾリンドウ
木道の隅にひっそりエゾリンドウ
41819
第39回ISA句会 投句
しぐるるや黒き東寺の五重塔
しぐるるや黒き東寺の五重塔
41819
第39回ISA句会 投句
山茶花の苔庭まるく色に染め
山茶花の苔庭まるく色に染め
41819
第39回ISA句会 投句
散紅葉秘境巡るや人の群れ
散紅葉秘境巡るや人の群れ
41819
第39回ISA句会 再投句
「山茶花や散り落ちし後の花花し」を削除して以下の句に差し替えます。
山茶花や散り落ちてなほ花花し
「山茶花や散り落ちし後の花花し」を削除して以下の句に差し替えます。
山茶花や散り落ちてなほ花花し
41819
第39回ISA句会 投句
山茶花や散り落ちし後の花花し
山茶花や散り落ちし後の花花し
41819
第39回ISA句会 投句
小春日に銜へ煙草の庭師かな
小春日に銜へ煙草の庭師かな
41819
第39回ISA句会 投句
初時雨あへて濡れゆく故郷よ
初時雨あへて濡れゆく故郷よ
41819
第39回ISA句会 投句
竹林のさわさわとして初時雨
竹林のさわさわとして初時雨
41819
第39回 ISA句会 兼題提出
ようやく秋らしい朝晩となってまいりました。すすきはかなり大きくなり、最近あまり見かけなくなったセイタカアワダチソウがあちらこちらで顔をだしてきました。ただ、心配なことはすっかり雀の声が聞こえなくなったことです。気候異変を強く感じています。
それでは今回の兼題を提出させていただきます。
1)山茶花
2)時雨
3)当季雑詠
投句締め切りは11月15日(金)でお願いします。
幹事役 従心 拝 Up 10/22 16:30
ようやく秋らしい朝晩となってまいりました。すすきはかなり大きくなり、最近あまり見かけなくなったセイタカアワダチソウがあちらこちらで顔をだしてきました。ただ、心配なことはすっかり雀の声が聞こえなくなったことです。気候異変を強く感じています。
それでは今回の兼題を提出させていただきます。
1)山茶花
2)時雨
3)当季雑詠
投句締め切りは11月15日(金)でお願いします。
幹事役 従心 拝 Up 10/22 16:30
41819
第39回ISA句会
連衆殿
第38回の句会も無事終了いたしました。幹事役の妙さま、お引越しで何かと大変なところありがとうございました。そろそろ久しぶりの名古屋弁がなじんでこられたことでしょうか?
さて、次回の幹事ですが、徳児さんが抜けられたので今度は私の当番になると思います。できるだけ早く兼題を提出させていただきますので少々ご猶予ください。
従心 拝 Up 10/21 21:19
連衆殿
第38回の句会も無事終了いたしました。幹事役の妙さま、お引越しで何かと大変なところありがとうございました。そろそろ久しぶりの名古屋弁がなじんでこられたことでしょうか?
さて、次回の幹事ですが、徳児さんが抜けられたので今度は私の当番になると思います。できるだけ早く兼題を提出させていただきますので少々ご猶予ください。
従心 拝 Up 10/21 21:19
無名さん
第38回 ISA句会 表彰式
【個人の部】
首座 石人 8点
次席 従心 3点
妙 3点
【俳句の部】
一席 爽涼や薄明を刺すほうき星 (石人)
◎妙 ◎ひ 〇従
二席 イヤホンを外せばそこは秋の風(石人)
〇妙 〇従
二席 道端に奈良の柿売る翁の忌(妙)
◎従心
二席 爽やかや味噌汁の香とご飯の香
◎石人
三席 錠剤のいづこへころげ良夜なる (妙)
〇石人
三席 名月や雲あればこそをかしけれ(石人)
〇ひすけ
三席 一筋の風に道ありすすぎ原(従心)
〇ひすけ
三席 爽やかに頬触れる手の駅舎かな(ひすけ)
〇石人
石人さま おめでとうございます
次回の幹事がどなたになるのでしょうか よろしくお願いいたします。
あっという間の短い秋でした。昨日は京都の紅葉はどこにも見られませんでした。相変わらずの人の多さだけは変わりませんが。
【個人の部】
首座 石人 8点
次席 従心 3点
妙 3点
【俳句の部】
一席 爽涼や薄明を刺すほうき星 (石人)
◎妙 ◎ひ 〇従
二席 イヤホンを外せばそこは秋の風(石人)
〇妙 〇従
二席 道端に奈良の柿売る翁の忌(妙)
◎従心
二席 爽やかや味噌汁の香とご飯の香
◎石人
三席 錠剤のいづこへころげ良夜なる (妙)
〇石人
三席 名月や雲あればこそをかしけれ(石人)
〇ひすけ
三席 一筋の風に道ありすすぎ原(従心)
〇ひすけ
三席 爽やかに頬触れる手の駅舎かな(ひすけ)
〇石人
石人さま おめでとうございます
次回の幹事がどなたになるのでしょうか よろしくお願いいたします。
あっという間の短い秋でした。昨日は京都の紅葉はどこにも見られませんでした。相変わらずの人の多さだけは変わりませんが。
41819
第38回ISA句会 名乗り欄
(従心句)
爽やかや味噌汁の香とご飯の香 ◎石
一筋の風に道ありすすぎ原 〇ひ
船旅や満月海にひかる道
3点いただきました。石人様、ひすけさま ありがとうございました。
今回は結構苦労しました。妙さんのご指摘誠にごもっともでした。いつもながら勉強になります。
(従心句)
爽やかや味噌汁の香とご飯の香 ◎石
一筋の風に道ありすすぎ原 〇ひ
船旅や満月海にひかる道
3点いただきました。石人様、ひすけさま ありがとうございました。
今回は結構苦労しました。妙さんのご指摘誠にごもっともでした。いつもながら勉強になります。
無名さん
第38回 ISA句会 名乗り
【妙句】
●道端に奈良の柿売る翁の忌 ◎従心
●錠剤のいづこへころげ良夜なる 〇石人
●とつときのワインの香りさやけしく
3点いただきました 有難うございます 妙
【妙句】
●道端に奈良の柿売る翁の忌 ◎従心
●錠剤のいづこへころげ良夜なる 〇石人
●とつときのワインの香りさやけしく
3点いただきました 有難うございます 妙
41819
第38回ISA句会 名乗り
今回は8点もいただき、光栄に存じます。選句、句評ありがとうございました。
【石人句】
*爽涼や薄明を刺すほうき星 ◎妙 ◎ひ 〇従
朝早起きをして撮影した彗星が薄明の空を突き刺すように感じました。「刺す」という言葉が少し強いかなと迷いました。
*イヤホンを外せばそこは秋の風 〇妙 〇従
テニスコートまでイヤホンで音楽を聴きながら歩いています。
ある時ふとイヤホンをはずしてみたら秋らしい空気を感じました。妙さんが指摘されたように、「・・・外せば」という部分は説明的でしたので、今後の反省材料とします。
*名月や雲あればこそをかしけれ 〇ひ
名月を見る時は、いつも時々刻々と変化する名月と雲とのコラボレーションが楽しみです。
今回は8点もいただき、光栄に存じます。選句、句評ありがとうございました。
【石人句】
*爽涼や薄明を刺すほうき星 ◎妙 ◎ひ 〇従
朝早起きをして撮影した彗星が薄明の空を突き刺すように感じました。「刺す」という言葉が少し強いかなと迷いました。
*イヤホンを外せばそこは秋の風 〇妙 〇従
テニスコートまでイヤホンで音楽を聴きながら歩いています。
ある時ふとイヤホンをはずしてみたら秋らしい空気を感じました。妙さんが指摘されたように、「・・・外せば」という部分は説明的でしたので、今後の反省材料とします。
*名月や雲あればこそをかしけれ 〇ひ
名月を見る時は、いつも時々刻々と変化する名月と雲とのコラボレーションが楽しみです。
41819
第38回ISA句会 名乗り
【ひすけ句】
・爽やかに頬触れる手の駅舎かな ○石
里帰りした駅舎にて秋の気配を感じた
様を詠みました。
・忽然と第二の月の現るる
嘘の様な本当の話にロマンを感じて
詠みました。結構自信あったのです
が、、、(笑)。
・銀杏を拾ひし路傍涙目や
昔銀杏を拾って遊んだ頃を思いだして
ちょい涙が出ました。
以上1点戴きました。選句並びに句評に深謝申し上げます。 ひすけ拝
【ひすけ句】
・爽やかに頬触れる手の駅舎かな ○石
里帰りした駅舎にて秋の気配を感じた
様を詠みました。
・忽然と第二の月の現るる
嘘の様な本当の話にロマンを感じて
詠みました。結構自信あったのです
が、、、(笑)。
・銀杏を拾ひし路傍涙目や
昔銀杏を拾って遊んだ頃を思いだして
ちょい涙が出ました。
以上1点戴きました。選句並びに句評に深謝申し上げます。 ひすけ拝
無名さん
第38回 ISA句会 名乗り
選句が揃いましたので名乗りといたします。
締め切り 10月21日(月曜日)
23日から出かけますので、早くなりますがよろしくお願いいたします。
妙
選句が揃いましたので名乗りといたします。
締め切り 10月21日(月曜日)
23日から出かけますので、早くなりますがよろしくお願いいたします。
妙
41819
第38回ISA句会 選句
【石人選】
◎爽やかや味噌汁の香とご飯の香
なんでもないいつもの食事風景。
秋の到来とともに嗅覚が冴え、味噌汁やご飯の香りを敏感に感じられるようになったことを素直に喜ぶ風景が浮かびます。
〇錠剤のいづこへころげ良夜なる
「よくあるある」ですね。
ころがった錠剤を拾って頭をあげたら、窓越しに錠剤と同じ姿の満月が見えたというのは考えすぎでしょうか?
〇爽やかに頬触れる手の駅舎かな
汗をよくかいた夏には触りたくもなかった自分の頬に触れることができる季節になったなあという感じが伝わってきます。
【石人選】
◎爽やかや味噌汁の香とご飯の香
なんでもないいつもの食事風景。
秋の到来とともに嗅覚が冴え、味噌汁やご飯の香りを敏感に感じられるようになったことを素直に喜ぶ風景が浮かびます。
〇錠剤のいづこへころげ良夜なる
「よくあるある」ですね。
ころがった錠剤を拾って頭をあげたら、窓越しに錠剤と同じ姿の満月が見えたというのは考えすぎでしょうか?
〇爽やかに頬触れる手の駅舎かな
汗をよくかいた夏には触りたくもなかった自分の頬に触れることができる季節になったなあという感じが伝わってきます。
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第38回ISA句会 選句
《従心選》
道端に奈良の柿売る翁の忌 ◎
芭蕉忌の時は10月。柿がたわわに実っていたことでしょう。
爽涼や薄明を刺すほうき星 〇
天体に繰り広げられる巨大な宇宙ショーを観察できた人は幸運です。
イヤホンを外せばそこは秋の風 〇
お気に入りの音楽を聴いていたら、すこしひんやりとした風に吹かれて
季節の移ろいを感じたのでしょうね。
《従心選》
道端に奈良の柿売る翁の忌 ◎
芭蕉忌の時は10月。柿がたわわに実っていたことでしょう。
爽涼や薄明を刺すほうき星 〇
天体に繰り広げられる巨大な宇宙ショーを観察できた人は幸運です。
イヤホンを外せばそこは秋の風 〇
お気に入りの音楽を聴いていたら、すこしひんやりとした風に吹かれて
季節の移ろいを感じたのでしょうね。
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第38回ISA句会 選句
【ひすけ選】
◎爽涼や薄明を刺すほうき星
実に希少な紫金山アトラス彗星を見れ
た方々に幸多かれと。
○名月や雲あればこそをかしけれ
確かに名月ポツんよりは雲がかかった
方が趣がありますね。
○一筋の風に道ありすすき原
一本の道が続き風に靡くすすき原野が
懐かしい。
【ひすけ選】
◎爽涼や薄明を刺すほうき星
実に希少な紫金山アトラス彗星を見れ
た方々に幸多かれと。
○名月や雲あればこそをかしけれ
確かに名月ポツんよりは雲がかかった
方が趣がありますね。
○一筋の風に道ありすすき原
一本の道が続き風に靡くすすき原野が
懐かしい。
無名さん
第38回 ISA句会 選句
【妙選】
◎爽涼や薄明を刺すほうき星
薄明を刺すで時間がわかり、ほうき星の情景が浮かんでくる
〇イヤホンを外せばそこは秋の風
面白いところを句にしたところが良い それまで気が付かなかったがイヤホンを外した途端、爽やかな風を感じたのであろう 「イヤホンを外すやそこに秋の風」としたい
●船旅や満月海にひかる道
船旅とあれば海は不要 海とあれば船旅は不要 満月の光がひとすじ海に光っていることだけを詠めば良いのではないか
●銀杏を拾いし路傍涙目や
何故涙目なのだろう そこが知りたい
●爽やかに頬触れる手の駅舎かな
触れる手がどうなのかを言えればよいのではないか。駅舎は蛇足 言いすぎないことが大事と思います。
●名月や雲あればこそをかしけれ
源氏物語の世界ですね
●忽然と第二の月の現らはるる
第二の月でふつうわかるだろうか 「現らはるる」は「現るる」
●一筋の風に道ありすすぎ原
類想句あり
【妙選】
◎爽涼や薄明を刺すほうき星
薄明を刺すで時間がわかり、ほうき星の情景が浮かんでくる
〇イヤホンを外せばそこは秋の風
面白いところを句にしたところが良い それまで気が付かなかったがイヤホンを外した途端、爽やかな風を感じたのであろう 「イヤホンを外すやそこに秋の風」としたい
●船旅や満月海にひかる道
船旅とあれば海は不要 海とあれば船旅は不要 満月の光がひとすじ海に光っていることだけを詠めば良いのではないか
●銀杏を拾いし路傍涙目や
何故涙目なのだろう そこが知りたい
●爽やかに頬触れる手の駅舎かな
触れる手がどうなのかを言えればよいのではないか。駅舎は蛇足 言いすぎないことが大事と思います。
●名月や雲あればこそをかしけれ
源氏物語の世界ですね
●忽然と第二の月の現らはるる
第二の月でふつうわかるだろうか 「現らはるる」は「現るる」
●一筋の風に道ありすすぎ原
類想句あり
無名さん
第38回 ISA句会
皆様
全員の投句が揃いましたので選句、選評に移らせていただきます
締切り 10月19日(土曜日)
よろしくお願いいたします
世話役 石川妙
皆様
全員の投句が揃いましたので選句、選評に移らせていただきます
締切り 10月19日(土曜日)
よろしくお願いいたします
世話役 石川妙
無名さん
第38回 ISA句会 投句
とつときのワインの香りさやけしく
とつときのワインの香りさやけしく
無名さん
第38回 ISA句会 投句
道端に奈良の柿売る翁の忌
道端に奈良の柿売る翁の忌
41819
第38回ISA句会 投句
船旅や満月海にひかる道
船旅や満月海にひかる道
無名さん
第38回 ISA句会 投句
錠剤のいづこへころげ良夜なる
錠剤のいづこへころげ良夜なる
41819
第38回ISA句会 投句
銀杏を拾いし路傍涙目や
銀杏を拾いし路傍涙目や
41819
第38回ISA句会 投句
爽やかに頬触れる手の駅舎かな
爽やかに頬触れる手の駅舎かな
41819
第38回ISA句会 投句
名月や雲あればこそをかしけれ
名月や雲あればこそをかしけれ
41819
第38回ISA句会 投句
爽涼や薄明を刺すほうき星
爽涼や薄明を刺すほうき星
41819
第38回ISA句会 投句
爽やかや味噌汁の香とご飯の香
爽やかや味噌汁の香とご飯の香
41819
第38回ISA句会 投句
忽然と第二の月の現らはるる
忽然と第二の月の現らはるる
41819
第38回ISA句会 投句
イヤホンを外せばそこは秋の風
イヤホンを外せばそこは秋の風
41819
第38回ISA句会 投句
一筋の風に道ありすすぎ原
一筋の風に道ありすすぎ原
無名さん
石川妙
締め切りは10月15日といたします。
締め切りは10月15日といたします。
無名さん
第38回ISA句会
次回の兼題のお知らせ
●月(名月 良夜 無月 雨月 月見)
●爽やか
●雑詠
よろしくお願いいたします。 当番 石川妙
次回の兼題のお知らせ
●月(名月 良夜 無月 雨月 月見)
●爽やか
●雑詠
よろしくお願いいたします。 当番 石川妙
41819
第37回ISA句会 表彰式
皆様、
名乗りが終わりましたので、表彰式に移らせて頂きます。結果は以下の通りです。
《個人の部》
首座 従心 7点
次席 石人 5点
菊座 妙 3点
従心様、堂々の首座おめでとうございま
す。
《俳句の部》
一席 幼子の兄の手にぎり風の盆 (従)
◎石 ◎ひ
一席 南天の一葉二葉に秋来る (石)
◎従 ◎妙
三席 なまこ壁際立つ白さ雁渡し (従)
○石 ○妙
三席 道祖神戸々に祀りて稲は穂に(妙)
○従 ○ひ
五席 虫の音の息吹き返す野分け後(従)
○ひ
五席 ほの白き頬を窺う風の盆 (石)
○従
五席 島からの迎への舟や雁渡し (妙)
○石
以上です。なお、次回の幹事役は妙さまにて宜しいですね。
(追)一週間程前に、珍しく夏風邪を引いてしまいました。当初37・3度まで上がり喉痛み咳や痰も出るはでこれはひょっとしたらコロナかなと心配しましたが、2〜3日後には平熱に下がり喉痛みも無くなりました。今は医者からの薬を服用して凌いでいます。痰とか軽い咳は残っていますが快方に向かっています。てな訳でここ一週間は外出を控えておりまして、益々運動不足になっています。以上近況報告まで。
皆様、
名乗りが終わりましたので、表彰式に移らせて頂きます。結果は以下の通りです。
《個人の部》
首座 従心 7点
次席 石人 5点
菊座 妙 3点
従心様、堂々の首座おめでとうございま
す。
《俳句の部》
一席 幼子の兄の手にぎり風の盆 (従)
◎石 ◎ひ
一席 南天の一葉二葉に秋来る (石)
◎従 ◎妙
三席 なまこ壁際立つ白さ雁渡し (従)
○石 ○妙
三席 道祖神戸々に祀りて稲は穂に(妙)
○従 ○ひ
五席 虫の音の息吹き返す野分け後(従)
○ひ
五席 ほの白き頬を窺う風の盆 (石)
○従
五席 島からの迎への舟や雁渡し (妙)
○石
以上です。なお、次回の幹事役は妙さまにて宜しいですね。
(追)一週間程前に、珍しく夏風邪を引いてしまいました。当初37・3度まで上がり喉痛み咳や痰も出るはでこれはひょっとしたらコロナかなと心配しましたが、2〜3日後には平熱に下がり喉痛みも無くなりました。今は医者からの薬を服用して凌いでいます。痰とか軽い咳は残っていますが快方に向かっています。てな訳でここ一週間は外出を控えておりまして、益々運動不足になっています。以上近況報告まで。
無名さん
従心さま
従心さまの句
なまこ壁・・・を私もいただいております
妙
従心さまの句
なまこ壁・・・を私もいただいております
妙
無名さん
第37回ISA句会 名乗り
【妙】
●島からの迎への舟や雁渡し 〇石人
島にある魚を食べさせるお店に度々行ってました。舟で迎えに来てくれるのです。懐かしく思い出しました。
●胡弓の音にまさかの雨や風の盆
風の盆に行き、さぁ!これからという時に、雨が降り出し中止になり宿に帰りました。実体験です。
●道祖神戸々に祀りて稲は穂に 〇従心 〇ひすけ
先日 野沢温泉吟行に行ってきました。1月に道祖神祭りが行われるそうです。日本三大火祭りに数えられているとか。各々の家には道祖神が祀られていました。冬のスキーの時しか知らなかったので、坂の多い温泉街に驚きました。
以上3点いただきました 有難うございます
今回の季題「風の盆」は難しいですよね。この地の行事ですから、やはり実際に出掛けないと句はできないと思います。頭で作る句は臨場感がありませんから、いつか皆で吟行したいですね。
【妙】
●島からの迎への舟や雁渡し 〇石人
島にある魚を食べさせるお店に度々行ってました。舟で迎えに来てくれるのです。懐かしく思い出しました。
●胡弓の音にまさかの雨や風の盆
風の盆に行き、さぁ!これからという時に、雨が降り出し中止になり宿に帰りました。実体験です。
●道祖神戸々に祀りて稲は穂に 〇従心 〇ひすけ
先日 野沢温泉吟行に行ってきました。1月に道祖神祭りが行われるそうです。日本三大火祭りに数えられているとか。各々の家には道祖神が祀られていました。冬のスキーの時しか知らなかったので、坂の多い温泉街に驚きました。
以上3点いただきました 有難うございます
今回の季題「風の盆」は難しいですよね。この地の行事ですから、やはり実際に出掛けないと句はできないと思います。頭で作る句は臨場感がありませんから、いつか皆で吟行したいですね。
41819
第37回ISA句会 名乗り
【ひすけ句】
・たおやかに幸を祈らむ風の盆
他の著名な踊りよりもうんとゆったり
且つ優雅だなと感じて詠みましたが、
ストレート過ぎでしたね。
・雁渡しよふやつとかと叩く膝
ようやつとは辞書にありましたので採
用しましたが、ひねくり回し過ぎでし
ね。
・西瓜割りぎんぎん天(そら)に響く声
(漢字に誤変換してしまいました)
炎天下で西瓜割りに興じる大人子供の
応援の声を表現した積もりでした。
いつもながらの句評を有難うございました
。 ひすけ拝
【ひすけ句】
・たおやかに幸を祈らむ風の盆
他の著名な踊りよりもうんとゆったり
且つ優雅だなと感じて詠みましたが、
ストレート過ぎでしたね。
・雁渡しよふやつとかと叩く膝
ようやつとは辞書にありましたので採
用しましたが、ひねくり回し過ぎでし
ね。
・西瓜割りぎんぎん天(そら)に響く声
(漢字に誤変換してしまいました)
炎天下で西瓜割りに興じる大人子供の
応援の声を表現した積もりでした。
いつもながらの句評を有難うございました
。 ひすけ拝
41819
第37回ISA句会 名乗り
《従心句》
幼子の兄の手にぎり風の盆 ◎ひ ◎石
なまこ壁際立つ白さ雁渡し 〇石
虫の音の息吹き返す野分後 〇ひ
6点いただきました。ありがとうございます。
風の盆には実際には行ったことがありませんが、ふっとイメージが浮かんできた情景を句にしてみました。なまこ壁の句は倉敷の美観地区を歩いた時のイメージでした。虫の音の句は先日の台風のあと、風が収まったらすぐに草ぼうぼうの庭でいっせいに虫の音が始まったのでそのままを句にしました。 なお、妙さんの句評は参考になります。ありがとうございました。 Up 9/18 21:27
《従心句》
幼子の兄の手にぎり風の盆 ◎ひ ◎石
なまこ壁際立つ白さ雁渡し 〇石
虫の音の息吹き返す野分後 〇ひ
6点いただきました。ありがとうございます。
風の盆には実際には行ったことがありませんが、ふっとイメージが浮かんできた情景を句にしてみました。なまこ壁の句は倉敷の美観地区を歩いた時のイメージでした。虫の音の句は先日の台風のあと、風が収まったらすぐに草ぼうぼうの庭でいっせいに虫の音が始まったのでそのままを句にしました。 なお、妙さんの句評は参考になります。ありがとうございました。 Up 9/18 21:27
41819
第37回ISA句会 名乗り
【石人句】
今回は5点頂きました。選句と句評ありがとうございました。
南天の一葉二葉に秋来たる ◎従 ◎妙
南天の一葉二葉が紅葉し始め、まだ暑さが続いているものの
秋の到来を感じさせてくれたという気持ちを詠みました。
ほの白き頬を窺ふ風の盆 〇従
八王子に風の盆の人達が来て、街中を練り歩くことがあります。
細身の女性が美しい姿で踊っているのですが、深くかぶった編み笠の
せいで、ほの白い頬がちらっとしか見えません。「窺ふ」という言葉を
選んだのは、この気持ちを表したかったからです。
川縁に倒れし草や雁渡し
そろそろ秋が来るというのに、夏の台風や豪雨の影響で川縁の草が
倒れたままでなかなか元に戻りません。その風景を詠みました。
【石人句】
今回は5点頂きました。選句と句評ありがとうございました。
南天の一葉二葉に秋来たる ◎従 ◎妙
南天の一葉二葉が紅葉し始め、まだ暑さが続いているものの
秋の到来を感じさせてくれたという気持ちを詠みました。
ほの白き頬を窺ふ風の盆 〇従
八王子に風の盆の人達が来て、街中を練り歩くことがあります。
細身の女性が美しい姿で踊っているのですが、深くかぶった編み笠の
せいで、ほの白い頬がちらっとしか見えません。「窺ふ」という言葉を
選んだのは、この気持ちを表したかったからです。
川縁に倒れし草や雁渡し
そろそろ秋が来るというのに、夏の台風や豪雨の影響で川縁の草が
倒れたままでなかなか元に戻りません。その風景を詠みました。