KBC掲示板
過去ログ432
2026/1/9 22:47
▼KBC本部真.山の神マッハ!中央チャンバーの位置が決まったので次はいよいよ右チャンバーのモデュファイです。右チャンバーは最も目立つ位置なので緊張しますね〜。
https://i.imgur.com/ubgeXE9.jpeg寮長自ら右チャンバーを仮合わせ…
写真撮るの忘れましたが、フレーム側ステーまでの距離を20mm程短く作り直したステーを既に仮溶接してあります。
先に付けた中央チャンバーにギリギリまで、いや接触した状態まで右チャンバーを寄せてみました。
結果、
「まだ足りない。もっと寄せたい」
と寮長から攻めのリクエスト。しかし2本のチャンバーは既に接触している…
「互いに干渉している場所を叩いて凹ませて更に寄せてみよう」
と、更に攻めたリクエスト!
https://i.imgur.com/WZWwafZ.jpeg↑寮長自ら中央チャンバー本体をハンマーで板金!いや失礼、た、鍛金!!
忘れていました。我々は工藝科なのです。
https://i.imgur.com/vCWHcEL.jpegそして更に右チャンバーも鍛金!!キターー
ここまで来たら漆科も木工も金工も関係ない!カスタムは外す、切る、曲げる、そして…叩く!これですよ!
マッハのチャンバーを叩くのはかなりの勇気が必要です。流石寮長、叩く姿も様になってました。間違いなくこの連載のハイライト。みんな何でも出来るんですね〜。
この板金…いや鍛金作業が入ったので本体輪切り戦法はやらない方が良くなったというわけです。(切断面の擦り合わせが困難になるので)
続
▼KBC本部真.山の神マッハ!>中央チャンバーステー製作
穴の位置を合わせチャンバー本体との擦り合わせを済ませ、点付け溶接でステーを仮固定。実際にチャンバーを車体に付けて確認します。
https://i.imgur.com/F8JjUyv.jpeg作業的にはステーの位置を外側から内側に換えただけですが、施工前と比べかなり左に寄りました。
実は仮合わせの段階で中央チャンバーと左チャンバーのクリアランスを設けていました(2mmくらい)が、寮長から「接触してもいい」とリクエストを頂いたので中央、左チャンバーは接触した状態です。
サイレンサーは上がり過ぎてますがチャンバー中心軸がここまで寄っていればサイレンサーの角度調整も少しで済むはず。うーん、やって良かったです。
え、写真見ても成果が全然解らねぇって?
スイマセン、こればっかりは現場で見ないと差が解りません。
とりあえず中央チャンバー本体の位置はこれでOK。寮長からも了承を得ました。
https://i.imgur.com/dqaolNT.jpeg準備して頂いたテーブルがやっとここで登場。ステーの本溶接です。
▼KBC本部レトロなグラインダーHITACHIでもミタチでもなくマキタ製でした。シリアルナンバーから95年製(中華製造)。もっと古いかと思ったが意外とそうでもなかった。
https://i.imgur.com/kILw7Si.jpeg
▼KBC本部ボンベ重いので知り合いのガス屋さんに届けてもらいました。パワーゲート付の2トンで。
ボンベも使用期限がありますけどね。クルマの車検と同じですね。
500Lは6000円!高いなぁ・・・
7000Lは配達込みで税込み8800円です。
▼グースアルゴン7000Lを川島寮に持参ですか?でかい。
現場用で1500Lか、でかい。
そりゃそうですね。
うちは使用頻度が低いので500Lでも3年以上もちます。
0.8~1.0の銅板を30cmだけ溶接するとか、Z1Rのキャリアの一部補強とか・・・
その代わり耐圧検査が入るので充填含めトータル6,000円ぐらいです。
あんまり使ってないけど10年くらい経ったので
ボンベは新しくしなくてはいけないんだろうな。
▼KBC本部真.山の神マッハ!本部ガレージで新規に作ったステーを再び川島支部ガレージに持ち込み仮合わせ↓
https://i.imgur.com/zBOWjZR.jpegチャンバー上面から穴の位置までの距離は大体合いました。が、チャンバー側接地面の角度がやや合っていない。接地面左側が僅かに浮いた状態です。(解り難くてスイマセン)
隙間がある状態で無理矢理溶接すると熱歪みでステーの角度や穴の位置が狂ってしまう。ステンレスの熱歪みはハンパじゃないので面倒ですが地道に合わせていきます。まぁこれは金属に限らず木やガラス、樹脂なども同じですよね。
再度修正をして…
https://i.imgur.com/SruGyob.jpeg↑出来上がった中央チャンバー用ステーが
こちら
https://i.imgur.com/Ait8EPO.jpeg別角度から。
ホント解り難いんですが、床面と板の間(手前左側)に僅かな隙間があるのがお解りでしょうか。
L字板を少しだけ捻って意図的に歪ませてあります。
https://i.imgur.com/f3Fnr6M.jpeg↑再度仮合わせ。先程よりは隙間が無くなりましたね。
って上と下の写真の違いが全然解らねぇよ!
って突っ込まれそうです。
続
▼KBC本部真.山の神マッハ!こうして寮長のマッハのチャンバーをモデュファイしていると懐かしい気持ちになります。自分も同じ様な事をやった経験があったのです。
ずいぶんと昔になりますがNSのチャンバーをモデュファイしたのがちょうど25年前。
https://i.imgur.com/N4E2tjp.jpeg↑知人から買ったばかりの頃。フルノーマル。88年かな。ノーマルチャンバーのサイレンサーがぶっ太いすね〜
https://i.imgur.com/VcCaSU7.jpeg https://i.imgur.com/89alz8v.jpeg翌年、城北ホンダオートのチャンバーを入れまして劇的に向上したエンジンフィーリングを楽しんでいました。2サイクルマシンってチャンバー替えただけでメチャクチャ性能変わるんですよ。ノーマルチャンバーで不用意にスロットルをガバっと開けたらワンテンポ遅れて回転が上がる感じなんですが、チャンバー替えるとガバっと開けてもすぐにエンジンがついてくる。もうチャンバーが命といっても過言ではない。
が、性能以外でひとつ気になる事が…それは…
リヤカウルから飛び出しているサイレンサーがカウル穴の上の方に寄っているのです。
それが気になって、一度チャンバーを外してサイレンサーがカウルの穴のど真ん中になるように20mm伸ばしたステーを作り会社のアルゴン溶接機で溶接し直したんです。
で、出来上がったチャンバーを付けてマシンを後から見てみたら…
なんか、凄くカッコ悪いんですよ。
穴の真ん中にサイレンサーが収まった状態が何処かマヌケに見えるんですよね。
あまりにもカッコ悪くて、すぐに元の位置に戻しました。カスタムの難しさを痛感しましたね。
そのマヌケな状態の写真、撮ってないんですよ。撮っておけばよかったかな〜。
ちなみにJHAのチャンバーは鉄製でした。
▼KBC本部真.山の神マッハ!そうなんです。最終的に殆ど見えない…これです。皆さんのマシンと同じですね。KBCのCはカスタムか…確かに。工藝バトルカスタム…なんかこっちの方がカッコいいな。
>グラインダー
何台かあるので何処のだったかな…多分HITACHIかミタチだったかな。日本製の工作機械は古くても素晴らしい。30年以上余裕でもちます。最近のはすぐ壊れてダメ。3〜4台捨てました。
>アルゴンガス
7000Lです。専門業者が使う最も一般的なやつ。現場用の1500Lのボンベもあるんですけど充填料が割高なので。ちなみに500Lの充填料はいくらくらいですか?
▼グースモデュファイ苦労が全く表に出ないカスタム。
これですよこれ!
地獄のDIY軍団、KBCのCはCustomのC!も含まれる。
そもそもド派手なカスタムのマッハなので何をしても埋もれてしまいますね。
グラインダーが見たことないレトロデザイン。
宮崎アニメの飛行艇みたい。
アルゴンガスのボンベはどれぐらいの容量ですか?
出張できるとなると我が家と同じ500Lぐらいかな。
▼KBC本部真.山の神マッハ!既存のステーが使えない…という事で、この日の作業はおしまい。新たにステーを作り直して出直しです。
https://i.imgur.com/FKdieI0.jpeg本部ガレージにて中央チャンバーステー製作。カットしたSAO製チャンバーのステーの肉厚を測ったところ2mmでした。チャンバー自体軽いし、2mm厚で十分なんですけど、自分の感覚で1サイズ厚い板で作り直します。ちょうど実家に2.8mmのステンレス板があったのでそれを加工。
https://i.imgur.com/AugXe4C.jpeg実家のショボい100Vのボール盤で穴開け。川島支部にもボール盤はあると思いますが流石にそれをお借りして使う気にはなれません。寮長のは木工用スペシャルだと思うしドリル刃も全く違いますからね。
2mmそこそこの板に直径8mmの穴開けですが、ウチのボール盤だと1分も掛かってしまいました。
https://i.imgur.com/XD6GQPT.jpeg昔会社で使っていた吉田製作所のボール盤。YD2-54っていうモデルなんですけど、台座にセットした後、送り速度と回転数を合わせボタンを押すと全てオートで厚み3〜40mmの鉄板をゴリゴリ開けてくれる。ハンドルを「うぉりゃぁ」って回す必要無しでメッチャ楽でした。正確だしドリルホールも綺麗だし200Vのボール盤は最高。(刃は常に研ぐ必要アリですが)ただ重量が620kg…2トンユニックがないと家まで運べない…。取手にはもっと凄いヤツがありましたね。
続