KBC掲示板
過去ログ93
2022/12/15 0:29
▼KBC本部フルレストア・1995・ロンリネス第70話:伝説の場所
初日はフェリーの時間もあったし、流石にPLの塔だけで一杯一杯でした。今日は少しだけ時間があるのでちょっくら寄り道。再び大阪観光させて下さい。
大阪といえば、USJ、あべのハルカス、通天閣、太陽の塔、そしてタコ焼き&お好み焼き、串カツ・・・全部魅力的だけどバイクのソロツーで行く場所か・・と問われたら、「ちょっと・・」ってなりますよね。バイク停める場所もなさそうだし混んでそうだし、何より人気スポットはKBC向きではない。KBCで立ち寄るのは全てアンダーグラウンドでマニアックでなければならない。PLの塔みたいにね。
八尾市内のR170号から細い県道に入りました。この辺りが目的地なんですが、何の変哲もない住宅地で解り難い。事前にGマップで位置を調べておいたのはいいが実際の現場には目印となる看板など一切なし。出発前に見たストビュー画像の記憶だけが頼りっす。この時ばかりはスマホが欲しくなりましたね。
https://i.imgur.com/7LP6Iif.jpg10:12 少々迷いながらも何とか到着。
さて皆さん、死ぬまでに1度は訪れてみたい場所・・あるでしょう?例えばマノ〇とか珍〇館とか。で、今回どーしても寄りたかったのがここなんです。
https://i.imgur.com/ayjAS7R.jpg喫茶店「ザ・ミュンヒ」!!!
以前にも旧掲示板で紹介しました。年季の入ったバイク乗りの世界ではちと有名な店であります。
https://i.imgur.com/TtbTqiG.jpg世界に5台、日本に1台しかない幻の名車「ミュンヒ」が拝める場所。(ってゆーか喫茶店です)何とか辿り着けましたけど、道中目印も何もないのでナビが無いと辿り着けない人もいるんじゃないでしょうか。
現場に着いてまず感じるのは、想像していたのとは全く違うロケーション。住宅地のど真ん中。店構えはどー見ても極普通の喫茶店。観光地感ゼロ(観光地じゃないですが)。でもいいぞ、こうゆう地味な場所にはいつも驚きのサプライズが待っているんだ。そう信じたい。
店の端っこにはカブ90と何やらカバーの掛かったバイクが停まっていた。マスターのかな。
店のガラス窓には「珈琲だけの店」って書いてある。
昨日はほとんどラーメンしかないアウトロー喫茶店。今日は珈琲だけの超本格派の喫茶店・・気持ちの切り替えが追い付かない。
ここに来たかった理由は何か?
二十歳前から愛読していた別冊MC誌に、この喫茶店「ザ・ミュンヒ」が何度も登場するんですよ。なので来る前からマスターの顔だけは知っていた。
記事を読むたびに「ミュンヒか・・一体どんな凄いバイクなのか・・死ぬ前に1度でいいから行ってみたい・・」そう想い続けていたんですね。
大阪にはゴトシで何度か訪れる機会があったが、ここに寄り道する時間がなく毎回夢破れていたのです。いつかは行かなくてはならない場所として心の奥底にず〜と仕舞い込んで早30年、それが今やっと実現したのです。長かった。
ミュンヒのHPには「遠くからお越しの方は事前に電話をいただくと助かります」と書かれていたので、1週間前に「埼玉の〇〇と申します。5月21日☓☓時頃伺います」と連絡しておきました。
いや〜、緊張しますね。だって普通の喫茶店じゃないもんね。伝説のバイクとマスターがいる店だもん。緊張しない方がおかしいって。
いかにも年季の入った木のドアを開けて店内に入ると・・・・
https://i.imgur.com/KdHAMHA.jpg何とも言えぬ木の香りというか珈琲豆の匂い・・・そして控え目な音量で流れるジャズ&フュージョン・・うわ、なんかいい感じ!
真空管が並ぶアンティークなオーディオの数々。よく見たら上の方にミュンヒのプラモが飾ってある。海外製?こんなのあったのか・・
店に中にある全てのモノが適度に(いや相当に)使い込まれた独特の雰囲気がカッコいい!
この雰囲気に浸っていたい気もするが、とりあえず先にバイクのインプレっすよ。
https://i.imgur.com/wWA66gU.jpg店の中央にドーンと飾ってある伝説の名車「ミュンヒ」!キターーー!!!日本に1台しかない超貴重なマシン。時価7000万円です。
初めて見た第一印象・・・アメリカバイソンのような、あるいは年老いた水牛のような、何とも言えない理解不能な迫力&オーラを放っている。
ちなみにドイツ製です。(失礼、東ドイツ製でした)
並列4気筒1200cc、105馬力。最高速200km/h以上。
▼KBC本部フルレストア・1995・ロンリネス第69話:意外と使える
https://i.imgur.com/REDKfSe.jpg↑加西SAの位置情報。
収録曲BGMが洋物ばっかじゃねーかって?ありますよ歌謡曲も。松山千春、井上陽水、杉山清貴、荻野目洋子、タイガーズ・・・
小まめな休憩&ミンティア&MP3プレーヤー&ド根性を駆使しても、加西SAから一気に埼玉まで・・っていうのは流石に無謀なので途中で1泊(というか仮眠)することにしました。
中国道から環状線で大阪。再び藤井寺インターで降りてすぐのネカフェに到着したのが朝の4:00。運よく個室が空いていました。
本日は朝5時半から深夜4時まで、ほぼ走りっ放し。ネカフェ到着後爆睡でした。
https://i.imgur.com/6l8X72V.jpg9:55 おはようございます。昨日(今日か)のお宿、快活クラブ八尾店。いや〜、もっと早起きしたかったけど昨夜は流石にバタンキュ〜でした。携帯の目覚まし鳴ってたはずなんですけど全然気が付きませんでしたよ。
さて、昨年のフルレストア1995で盛り上がっている時に、ボロクソ評価だったネカフェです。深夜だし滞在時間も短いという事で、値段の安さもあってチョイスしました。無料シャワーもあったかな。
お部屋は床が平らなタイプ。全面ブ厚いマット敷き。実際に泊まってみるとそれほど悪くない。
個室は簡易型と壁が天井まである完全密閉型の2タイプがあるみたいです。
自分選んだのは簡易型でしたが、多少雑音は聞こえますけどそこそこ快適でした。ミミセン持参だったのが正解かも。朝食無料なのも嬉しい。
KBC夏ではちょっと・・ですがソロツーには使える気がしました。店内の写真撮ってませんので詳しくはHPにて。
https://i.imgur.com/Im3MwsM.jpg店舗下が駐輪スペース。雨は降らなかったが屋根付き(建物ね)で防犯上もいいですよね。まぁボキのバイクを盗むやつはそうはいないと思いますが。
昨夜ボキが到着した時は停まってなかったカブ125。朝方着いたんでしょうか?デカいBOX付で新車みたいにピカピカ。
さてさて、3日目ですが、せっかく大阪に来たんだし、ついでに寄って行こうじゃないかシリーズの復活です。
八尾市内のコンビニで場所を確認。いざ出発・・・といきたいところですが、今日は朝から気温が高い。今回は久々の超ロングディスタンスでしかも夜間走行もありなので寒さ対策としてゴア製オーバーパンツを履いてきたんですが、流石に暑い。
https://i.imgur.com/ODZKr1g.jpgコンビニ駐車場で脱ぎました。木の下で脱いだので、気分は「今の君は〜ピカピカに光って〜♪」(宮崎美子)古過ぎ・・スイマセン。
▼KBC本部フルレストア・1995・ロンリネス第68話:
今田家のガレージがハンパなさ過ぎて、ショッキングな絵だったかな。
さて、暗くてカーブの多い中国道をひたすら走って走って、やっと兵庫県に入りました。
KBC夏の赤紙のスケジュール欄にジョーク混じりで「夕食後ナイトラン」とか書いてあるでしょう?今回はジョーク無しで、マジでガッツリ夜間走行。リアルナイトランっす。しかも走っている時間が昼より夜の方が長いというデスロード。
西日本は地図で見るより実際に走ると長く感じるんですよね。何ででしょう?カーブが多いから?それとも関東圏よりも道路整備が進んでいないから?
https://i.imgur.com/QDEqJs7.jpg2:45 場所はよく覚えてません。休憩で立ち寄ったのは多分「加西SA」。
売店に行く気力も体力もなくなってくる頃。ベンチがあればそこに座り、ベンチが無ければ縁石に座る・・・1995年も下関から必至で走って来たんでしょうか。(あの時は新門司から神戸までワープしたんだっけ)
https://i.imgur.com/Vn3WTwC.jpgトリップは1400kmを超えました。
高速道路を長時間走ってみて感じる事。バイクの性能で「最高速」というのはあまり意味がない。特に今やっているロングツーリングではね。どちらかといえば1発の速さよりも、そこそこの速さをどれだけコンスタントに維持できるか。
戦闘機に例えると「瞬間的にしか出せないマッハ2・8」より「マッハ1を長時間継続できる」方がいい。つまり、「スーパークルーズ性能」に優れたマシンがロングツーリングには適している。例えが解り難くてスイマセン。
こんな過酷な状況下で唯一の頼りはウィンドプロテクションなんですが、やはり走行風が身体に当たらないというのはホント楽なんです。長い距離を走れば走るほど、風は友達ではなく敵なんですね。このショボい排気量とパワーでしょ。ルーフなかったら死んでました。
長時間の高速道路走行で戦うのは風圧だけじゃありません。そう、「眠気」です。
本来ならSAに寄って缶コーヒーを飲んでカフェイン補給・・・これが理想なんですけど、自分の場合、シートから伝わるエンジンの振動でコーヒーで満たされた膀胱がシェイクされ、尿意ビンビンレッドゾーン・・・
トイレが近くならない眠気覚ましはないものか・・・そこでボキ的眠気覚ましアイテムがこちら↓
https://i.imgur.com/gpaibcs.jpgミンティア・ドライハード(タブレットタイプ)。高速乗る時はこれ手放せません。
ちなみにこの手の眠気覚まし系のパッケージってもれなく「黒赤&ファイヤー(炎)」デザインですよね。
自分の場合、眠くなる前にコイツを1〜2粒噛まずに下の上で溶かす・・・ミントが強烈なので深呼吸するとたまにムセます。
今回のようなロングディスタンスに欠かせないアイテム。色々とありますけど、これもそうですね。MP3プレーヤー。
https://i.imgur.com/D48WBZk.jpgとにかく走行時間が長い。しかもロンリネスで3日間ず〜っとボッチでしょ。流石に飽きてきますよ。少しでも旅を退屈させずに楽しむには音楽は欠かせません。
昔はSONY製の1万くらいするやつ使ってたんですが、ポケットに入れたまま誤って洗濯してしまいオシャカ。2年前に中華製MP3をネットで3500円で購入。性能的にSONY製と大して変わらない気がする。違うのは収録曲の量くらいかな。250曲(17時間)ほど入ってます。
おかげで走行中はポップミュージックでノリノリ。有線みたいに流しっ放しで退屈知らず。
ちなみに収録曲はデビッド・フォスター、リアーナ、テイラー・スイフト、アデル、アレキサンドラ・スタン、マイリー・サイラス、ウィークエンドなどなど。
▼KBC本部拓ちゃん>拓ちゃんが俺達KBCより勝っているところ
1:知性
2:体力
3:バイクの数
4:バイクの値段
5:ガレージの広さ
6:ティ〇コのデカさ
どっちにしても完敗か。
▼ヨネすごいな
収入どれくらいなのか気になるところ
同級生で1番かしら?
▼グース>トニー・スタークまさしくそれな。
エンスー雑誌の取材だね。
全部ナンバー取得してるんですか?
▼ウエキン完敗だ。
トニー・スタークかよ。
https://i.imgur.com/F248BlK.png Up 12/14 17:49
▼KBC本部フルレストア・1995・ロンリネス第67話:拓ちゃん感じ悪過ぎ!!!!
https://i.imgur.com/i3wA5sq.jpg「せっかくだから」と、エンジン掛けてくれました。まずはグッチ。
こんな時間に爆音撒き散らして大丈夫かよ・・と心配したが、周りに家が1軒もないので全然OKなんだとか。城に住んでる貴族と同じみたいだな。
https://i.imgur.com/lTEwoZw.jpghttps://i.imgur.com/mf6EOAj.jpgセル1発で目覚めたVツインエンジン。アクセル煽ると車体がブルッって横に揺れるんですよ。FCR+エアフィルター仕様なので音はラウドです。いいねぇグッチ!暖気してる姿も様になってるよ拓ちゃん。
https://i.imgur.com/QeA5vZJ.jpgそして真打登場、HB3。
セル2〜3発、「キュカパ!」の後に「ガラッガラッガラッ・・」という聴き慣れた音。音自体はCB1100Fのそれ。久々に聴いたな1100Fエンジンの音。
https://i.imgur.com/n2LcZMn.jpghttps://i.imgur.com/MEfVBSQ.jpg今気が付いたんだが、HB3以外のリッターバイク3台に全部コン〇ームみたいなタンクカバー付いてる。これ広島で流行ってるのかねぇ?
https://i.imgur.com/Fh3lsPj.jpgそてにしても何なんだこのバイク5台の壮絶な光景・・・・そのうち4台がリッターバイクでそのほとんどがフラッグシップという、ありあないコレクション。
HB3だけでも500は下らないから全部合わせたら1000万超えるんじゃね・・って。
これだけのマシンを買える財力も凄いが、「欲しい」と思ったらすぐに買ってしまう決断力と行動力、大したもんです。
https://i.imgur.com/k2MCvxN.jpg普通は大型を2台も買ったら途中で「どちらか1台売ろうか・・」とか考えるじゃないですか。それを3台目、4代目と足していくスタイル・・真似できねぇ。
このガレージに入る前は「KBCの誇りにかけてプロの厳しさを見せてやるぜ」、だったんですが、逆に「思いっきりプロの厳しさ見せられた」って感じっす。スイマセン、完敗です。
ガレージ拝見が超盛り上がっちゃって今田家を後にしたのが23:00少し前。ちょっと寄り道・・にしては内容がヘヴィ過ぎました。これがメインでもよかったくらいか。
さて、どうでしたか皆さん?今田の拓ちゃんのバイク。かなりヤバいっす。かなりキテます。これは相当に手強い。ボキ1人じゃとても敵いません。KBC全員で束になってかからないと勝負にならんでしょう。いささか刺激の強過ぎた今田家を後にし、ボキは真っ暗な中国自動車道を東に向けて走りました。
走っている最中、スポ根ドラマ「スクールウォーズ」滝沢先生役の山下真司の顔が何度も脳裏に出てきて、
「オマエ等それでもKBCか!くやしくないのか〜〜!!!!!」って。
そして半分泣きながらこう叫びました。
「く、くやしいデス!!!!!!!!!!」と。
そしてこの夜、ボキはこう心に誓ったんです。
「打倒!今田拓〇!!!」
これはもう〜KBC全員で広島に遠征した方がいいんじゃね・・って感じました。近いうちにどーですか皆さん、
「KBC夏・打倒今田拓〇・広島ツーリング」とか。
で、こんな事を言うとですね、シ〜〜〜ンとなるんですよ。なってるでしょう多分?(広島まで何kmあったっけ?)
▼KBC本部フルレストア・1995・ロンリネス>グース番長
>七宝は全然ダメ
そんな事ないっすよ!番長が2〜3年前にTVに出た後、知り合いに自慢しまくったぜ。KBCの誇りですよ。(ってゆーかですよ、並大抵のヤツはZ1−Rを2台も買わないよね絶対)
▼KBC本部フルレストア・1995・ロンリネス第66話:拓ちゃん感じ悪過ぎ!!!
https://i.imgur.com/kHL6S6Z.jpg真近で見るの初めてかもしれない。メーターは1100F純正なんだよね。ハンドルの垂れ角がたまんないね〜。純レーサーと同じだからUターンは苦手だよ。
そしてミラーはビタローニ(フェラーリと同じ)。
そうそう、この頃のビモータのシャシーは「スランテッドアングル」という特殊な構造。カウルの陰で見難いが、アッパーチューブがフロントフォークを通り越してオーバーラップしているのがお解かりでしょうか。
ステアリングヘッドパイプは通常、後ろにあるメインチューブとダウンチューブのみに溶接されるが、このスランテッドアングルでは前側からも溶接されヘッドパイプは前後左右から固定される。
これにより通常のマシンと比べ、ステアリング廻りはかなりの高剛性が実現。見えるところも見えない所も凄いんだよビモータって。
実際に峠とかで攻め込んだ時に、その比類なき剛性感を体感できるのか・・・それが最も気になるところ。興奮し過ぎて拓ちゃんにインプレ聞くの忘れちまったよ。
実はこのスランテッドアングルをパクった日本車があった。FJ1100・・・って、おっと、くだらんマニアック解説が暴走、誰か止めて下さい。
https://i.imgur.com/DYtVvlI.jpgそれにしても何処もかしこもメッチャ綺麗。程度極上じゃないか。しゃがみ込んで下からエンジン廻りを見ると、ビモータのお家芸、クロモリ製の組み立て式フレーム。以前ネットでビモータHB2のフレームをバラして再度組み直すというブログを見たが、組むだけでも大変苦労するらしいのですよ、イタリアの旧車は。
この繊細なパイプワークを見て毎回想うのは、長年の走行、そして経年による接合部の劣化でガタが生じて剛性が落ちたりしないのか・・?という事。その辺り、どーなのよ拓ちゃん?フレームバラす時は呼んでくれ。
https://i.imgur.com/JdlYFkL.jpg>何故組み立て式?
整備性を考えての組み立て式なのか?あるいは剛性バランスを考慮したのか・・?タンブリーニ独自の方程式で造り上げられた世界観。
ダウンチューブの1部を除いて、ほぼ直線パイプだけで構成されたシャシーが美し過ぎる。ああ、掲示板のスペースが足りねぇ。
おっと、またまた暴走、誰か止めてくれ〜