Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3708 2016/3/29 0:42

唐ソぃ
うちのが、
あなたはいつでも
あなただけの世界で
あなただけのために
生きている


その横に
ほんとうに
必要かしら


あたしって

あなたの何なんだろう


永遠につけられない
その呼び名に
気まぐれに
憧れる


あたしって
あなたに
必要かしら
3/29 0:42

涛本丸
春の季節
朝の光を受けて
山々は茜色の幻想的な気色現し
はるか上空にはほの白い月が佇む

なにが真実で
なにが正しいのか
過去の時代がごちゃ混ぜになって
溢れかえる叫びとなみだ…
其処に生まれる
真理の哲理を渇望する
民衆(たみ)の求道心(おもい)

朝のぬくもりを感じて
凍てついた魂の感覚も徐々に戻る
はるか昔の思い出も辺り一面にみなぎる

生命の軌道(みち)
探し歩いて迷い
安息の扉の向こう夢に想い
うつむきながらうな垂れながらも
ちいさな可能性を信じて進む
世界の一念の結集り

真夜中の暗がりを照らし
ほのかな明かりを
自身の胸奥の宇宙に見つけ
宇宙大の光の希望に合致し得る
感応の祈念(いのり)を唱える

ささやかでほのかな
淡い春の景観が心象に広がる

たおやかで優しい
懐かしい記憶も深奥に生まれる

春がまた来たら…
春がまた来るから…
3/28 7:35

涛本丸
生命観
怖がらずに未来へと帰ろう
だれもが最期は宇宙の時間に次元に戻る

眠る様に世界と今を感じている
変わり続けながら時代は最終形のあり方を目指す

花鳥風月
風光明媚
美しい事象が人心を癒す

眼に映りはしない意思が意識が飛び交いながら現象を生み出し
日常のなかの幾つもの物語を紡ぐ

忘れないで過去へと手を振ろう
生命の記憶装置に機縁だけ確かに残して
花がいずれ芽吹く様に
楽しげな夢を刻へと込める


目覚めた様に朝の光を欲している
輝き放ちながら時代は生命に宿る秘密求めている
3/24 1:44

涛本丸
白雲
過去遠遠劫からの悪しき因縁を断ち切り
清浄化されたみずみずしい新しき生命の春を迎えよう

海原を突っ切り
潮風を浴びて
古い時代の殻が破れるよ

水面はきらめき
波しぶき弾けて
辛い世界の暗雲が消し飛ぶよ

あの日に確かに眺めた淡い青さと白さの記憶が今静かに胸に迫る
3/21 0:05

涛本丸
兆候
合流する川の流れのように
どこからか微か聴こえくる汽笛

春の小川のように
桜は舞い歌う
ほがらかな希望の調べに乗って

風になびく目じるしは
音をたてて
颯爽の音色を奏で教えてる

あの日の誓いの交信は
報われる意思(おもい)の疎通の成就

あの日の言葉の旅立ちは
波動する宇宙の韻律(リズム)の証
3/20 0:04

塔Nルミンシタ
ポポタン

ポポタンには根と葉がある

ふみつけられて根があった
くちゃくちゃになって葉があった

今は綿毛の
ぼぉーっとしている
雲のよう

雨が降ったら根が張った
陽が照ったら葉も張った

祈った後のポポタンは

青い空
今は綿毛の
白い雲


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3/19 18:38
HP

37093707

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