Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3711 2016/4/22 19:24

悼 紫乃

賛否両論
ペンテコステ派は
祈り叫ぶ
力強く求め
叩き続ける☆


*
4/22 19:24

涛本丸
仏国
朝が来て夜が去って
雨が止んで日が昇り
歳をとって振り返り
思い出を懐かしんで
満足のいく人生があるのか
現代に

誰かの行く末を気にして
他人の悲劇で学んだ気になって
かわいた笑いで楽しくなった気になって
胸奥の自身の声は真理に気付いてと
今も叫んで


雪が積もって
春には花が咲いて
嗚呼綺麗だねって
皆で惚けているだけで
思想が不在の世界ならば
いつかは夢も朽ちて
置き去りの魂は見殺しに


格差のなかで
幸不幸の溝が生まれ
不平不満の念は募り
宇宙大の哀しみと苦悩に変わり
そのうねりは
町を壊して大地は破られて


朝が過ぎて夜がまた訪れて
星がながれて
それをぼんやり眺めて
詩を詠い経文を唱えて
生命の真ん中に楽土築いて
常楽我浄の魂は開かれる
4/21 16:22

痘界
かわいいコックさん
写真のなかの白いビニール袋に
写り込んでいた眼が
ある日白い髪した男に
重なって映り込んだ

時代はまわらない

まるでテレビジョンで
古い再放送を観ているかのようで
いい思い出はないが
懐かしさはあった

時代はまわるというけれど
もうその時代は来ないと思った

3歳の幼児が10歳になったら
3歳には戻れないように
有り得ない
4/21 4:39

涛本丸
新緑
初々しい色鮮やかな樹々に生い茂る枝葉
抜ける澄んだ蒼穹に映えた際立つ光彩

絵画の世界に取り込まれた様に
一帯は音も無く風も無く
ただ静寂な別次元の意識下

陽の光が降りて
陰影が時に揺れて

到来する時代の気配に溢れて

生命の深奥に波及してくる
季節の言葉を聴いて

つかの間の邂逅に己心の迷いからも目覚めて
4/20 22:37

唐たし
時代を振り返る
カルセドニー 絆


白いワンピース


私と貴女は
絆で結ばれている
4/20 18:38

悼 紫乃

届け
叫ぶ祈り
貴方に
絶望は
似合わないから


*
[今日の空模様は?]
心斎橋は晴れ,暑(熱)かった☆
4/20 15:35

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