Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3712 2016/5/2 11:42

悼 紫乃
…。
彩を塗ってよ
貴方の
手が
握りしめる
沢山の明日に


*
5/2 11:42

涛本丸
先駆
つぎの時代に地涌の戦いをする生命たちが
このときに陸続と各地で目覚めているから
布陣が整ったら放たれるからね

ここまで変革の意識を結集させ続けた
孤高の先陣の者たちの透明な軌跡

福徳の花と功徳の風から包まれて
喜悦の境地の夢とよみがえれ
5/2 0:10

涛本丸
使命
あした何が起きるかわからない世界で
僕たちは夢をみたり、過去を振り返ったり、
自分はなんなのか考えてみたり、
生命(いのち)とか宇宙の解明の未来を描いてみたりと

そうこうしているうちに、もう折り返し地点だったり、
新しい世代がたくさん居たり、
社会も世界も距離は近くなっても
殺伐と混沌の度合いは20世紀とは比べものにならなかったり

誰か、この地球(ほし)の結末を知っている人は居ますか?
人間が幸福になって臨終(し)を迎えるには、
どうすれば善いですか?


歴史はまた塗り替えられてゆくよ
モノクロのかつてが古ぼけて映るみたいに
僕たちは進化して鮮やかな真実を究明していくよ


もう人類の心のキャパは、苦悩と不安と猜疑と失意で埋め尽くされているだろう
もう隣人の微笑みは、石のように、砂のように、ガラスのように、
虚無と壊れ物のような、遠いため息のような優しさで


君はまだ、自我の生命の宇宙で溺れるように
嘆息の輪廻をたどっている?

君はまだ、生命の秘密や理由を勘ぐって信じられないで
遠回りしている?


共有意識と運命の束縛を潜り抜けて
無数に繋がる先業の痛みを断ち切って

たくさんの君という僕をあしたの今に救いましょう

それが世界を変革しゆく
大きな波動となるのだから
4/26 19:07

唐たし
axis
時間や空間の間隔は
個人的な感覚でしかないけれど
私たちを統べて編み込んでいる森羅の森は
時を超えて果てしなくひろがっている

果てしなくひろがる時間と
果てしなくひろがる空間
この間隔は
座標に変換したとしたら
座標軸は


白翡翠につけたしるしは
私の背中にも刻まれていて
生きとし生けるもの総て
自然や宇宙の支配下から
脱することはできないことを私は覚った
覚ったというのに
“国家を中心に置いた時
関連する赤い左翼と
現象の位置関係と
相互関係を示す基準は”
この座標軸は
この感覚は
4/23 2:40

涛本丸
法理
世界が変わりはじめてる
かつて皆が想い描いていた世界の姿は
粉々に砕けてしまって
安息も安穏も無い
息苦しいだけの時代(とき)の今


だれもが心の何処かで世界の破滅を感じて
日常のなか何かを取り繕うように過ごしている
誤魔化すように幸福(しあわせ)な振りをしている


目に見えている形状に囚われ過ぎて
生命が宿す原理を追究する事を見過ごしてしまった
刹那のよろこび(十界の天界)に麻痺した感覚の虚しさの人達


テクノロジーばかりを追い求めて
なにが大切なのかも分からなくなって
そのずっと先には何にも無かった事に気付いて
茫然としているだけの未来の苦痛


中心は生命だから
始まりは人間からだから
ここから立ち帰る世界の歴史

ここからふたたび描きだす
世界の明日
4/23 1:40

唐たし
玉座
白翡翠

白いワンピース

あの世とこの世をつないでいる
4/22 22:51

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